散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2010年3月の夢

2010年03月31日 06時59分13秒 | Weblog
今月も終了だが、旅にまつわる夢が多いようである。

3月31日
フルマラソンで上位入賞し、そのまま海外旅行に旅立つ。しかし、疲れ過ぎているせいか、どうしても出国の書類が書けない。

3月25日
大食い選手権に参加するために会場に行かなければならないのだが、妙に分かりにくい所に自力で電車移動をしなければならない。何とか到着したのだが、ホテルにかばんを忘れてきたため、1回戦と2回戦との間に取りに行かなければならないのだ。

3月24日
小学校の給食体験会に参加したところ、フルーツしか出てこない。あんまりだと思っていたら、パンが後から出てきた。

3月22日
コントラバスを持って、3人で飛行機に乗る。どうやら海外で演奏公演をしているらしい。コントラバスなんて、どうやって運ぶのと思ったが(自分のなのに)、飛行機の人が気さくに「一人1000円で、こっちに置けるぜ」と貨物室を紹介してくれた。

荷物を置いて座席に行ったところ、実に小さくせせこましい席があり、しかも子供たちが大勢座っていて自分の席が分らない。自分は何故か「N席」なのだが、壁際の表示を見ても座席とは全然あってない位置にアルファベットが表示されているのだ。子供たちに、「おじさんの席、多分ここだから」と言って、無理やり座らせてもらう。

***
こんな下らない夢を見て、5時前に起きてしまった。

3月19日
職場の人とホテルへ入る。社員旅行ではないが、次は奈良に行くことになっているらしい。と思っていたが、根室に着いてしまった(意味不明)。

3月16日
ある街角のバー(*)を目指して歩いている。旅館の集会場のようなところから建物に入り、ああ行ってこう行くと着くよなと思っていると、突然老紳士の書斎のようなところに突き当たってしまう。お詫びを言いながら通してもらおうとするのだが、その老紳士とちょっと話をすると、どうもタイムスリップがおきているらしく、現在の年が違うようなのだ。果たしてバーに着くことはできるのか。

(*)このバー、夢の中で1回だけ行ったことがあるのだが、なかなかの名店なのだ。その後、夢で「今日はあのバーに行こう」と思うのだが行けたためしがない。幻の名店なのである。

3月14日
何かの療養施設に入れられており、胸にはカテーテルが入っていた傷跡が残っていた。どうも全日本の武藤選手も一緒にいるらしい。これから本格的にリハビリをするということで、厳しいルール(内容忘れた)が告げられる。

3月9日
トイレが2メートル位高い位置にある。
何かの試験を受けようとすると、試験監督が突然5~6個のお題を言いだすので、あわててメモを取る。解答用紙がないようなので、文房具店に行き、原稿用紙をまず購入した。

3月8日
プラスチック容器に火の粉が落ちた。息を吹いて消そうとするが、逆効果で炎が上がり、周囲に燃え広がってしまう(どんな夢だ…)。

3月6日
保養施設の図書館で本を探す。どうしようもない文庫本ばかり大量にあるが、その中から、創元推理SFの古いやつと、サンリオ文庫SFの持っていない本を発見。嬉しい。

3月5日
古いアトラクション施設のテコ入れをするプロジェクトを担当する話。

送別会

2010年03月29日 20時34分35秒 | 飲み歩き・すすきの界隈

今日の1軒目は送別会。鱈と鮭の鍋、枝豆、鶏串・豚串・鶏唐揚げ、刺身、その他を食べる。飲み物はビール、焼酎。

2軒目は社長のおごり。竹鶴12年の水割りを大量に飲む。

いつもの悪い習慣で3軒目「N」へ。スーパーニッカのハイボールに余市12年をフロート。結構酔っ払っているが、少しシャキッとする。

最後に酔っていたせいと、店がそんなに込んでいなかったせいで、常々考えていたカクテルを注文する。普段から甘・酸っぱい・苦いカクテルというのは飲むのだが、それに辛さと塩辛さを加えた5味のカクテルを作れないかと考えていたのだ。

ということでテキーラ+カンパリ(苦甘い)+トマトジュース+ライム(酸っぱい)+胡椒(辛い)+塩をスノースタイルにしたカクテルが出来上がった。辛さは唐辛子ウォッカがあればと思ったのだが、無いために胡椒を使ってもらった。

そうねえ、味は、複雑ではあるがやり過ぎという感じかな。可能性は感じられるので、もう一度試してみたいところではある。

20100328最近読んだ本

2010年03月28日 20時55分49秒 | 読書
■「四度目の氷河期」荻原浩
自分の父親が実はクロマニヨン人ではないかと思う少年の物語。青春である。

■「山本一力が語る池波正太郎」山本一力、池波正太郎
ファンが書くとこうなってしまうという本。

■「GOSICKs」桜庭一樹
シリーズ主人公の2人の出会い物語を、過去に遡って描いたもの。2人以外の登場人物がなぜその位置にいるのかも、良く分かる。

■「川に死体のある風景」歌野晶午他
「川に死体が浮かんでいたら」「…流れてきたら」というテーマ競作。有栖川有栖の江上さんシリーズの短篇が良い。

以下、図書館の5冊。
■「モノクローム写真の魅力」江成常夫、松本徳彦
皆さんモノクロへの拘りが大きいようだ。一般的な展覧会でもモノクロだけを出品している人・写真部があるが、私はカラー写真を混ぜても問題ないのになあと思ったりする。自分で現像するのが、面倒になるのかな?

■「おでかけカフェランチ」きたポケット
読むのは良いが行かないと思う。ランチのボリュームが少ないような気がしているのかなあ。それとも喫茶店でくつろぐ習慣がないということなのか。

■「北の日曜日」飯田政之
毒にも薬にもならない。

■「僕たちの好きなウルトラマン」
ウルトラマン80以降のストーリー概要が分かった。

■「僕たちの好きなウルトラマン2」
ウルトラセブンを中心に紹介した本。実は私もリアルタイムでは見ていないからなあ。

また発見してしまった

2010年03月28日 12時52分31秒 | 食べ歩き
日曜日恒例のパターンで琴似をぶらぶら。今日は、以前から気になっていた「K」寿司に入ってみることにした。日曜日だがランチ看板が店頭にでているので、多分大丈夫なのだろう。

寿司屋さんで昼食を取ることはそれほどないが、握りよりはちらしの方が良いような気がする。ご飯の量が多いのと、食べるのに時間がかかるからだ(握りだと極端な話、1~2分で食べられる)。

申し訳ないことに、安いネタしか見えない方向から写真を取ってしまったので、きちんと中身を書いておく。生ちらしには卵焼、トビッコ、イカゲソ、サーモン、タコ、イカ、シマアジ(カンパチ?)、マグロ、コハダがのっており、揚げの味噌汁、昆布の山椒煮がついた、なかなか充実した品なのである。



サーモンとシマアジはかなり脂ののった味。タコも柔らかく食べやすい。コハダは光りもの好きの私にはたまらない一品。値段からして(1000円以下)、高級ネタをのせるのは難しいが、こういう仕事をしたものが入っているのは非常に嬉しい。

食べ終わるとお茶がでた。ここでも少し感心したのだが、最初に出てきたお茶はかなりぬるめであった。最後に入れ替えてくれたお茶は、かなり熱めなのである。こういうことをしてくれる店というのは、私の行くところではなかなかない(ま、普段行く寿司屋では、最初からビールを飲んでしまうのだが)。

私の後からもうひと組み客が来ていたが、酒を注文して「じゃつまみを」だって。日曜に昼下がりから羨ましい話である。落ち着いた店構えの良い寿司屋さんを発見してしまった。これは再訪必須であると思う。



※所で話は変わるが、最近はどこでも新しいローカルグルメを「開発」して、街おこしをしようとする動きがある。私は基本的にはそういうものを食べたくない。以前から地元で親しまれていた味ならばともかく、新しく作ったものは吸引力にはならないのだ。

破壊力

2010年03月27日 21時59分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
ラムを食べた後、久しぶりにすすきののバー「Z」へ。今日は客がいないのでのんびりと飲む。1杯目はちょっとした贅沢、グレンキース40年(1968年)だ。ほど良い熟成感で、それほど値段がはらないのはこの辺が理由か。

2杯目はペルノー+ミント+水の、ぺロケというカクテル。飲むとミントらしさはほとんど感じられず、ぺルノー風味を愉しむ大人のカクテルだ。

3杯目はライウィスキー+オレンジ+レモンのカクテル。オレンジを贅沢に絞った、私には珍しい方向性。でもウィスキーの味がしっかりしている。

最後にやはりこれを飲もう。スピリタス+アブサン+ピコン+レモンジュースの「破壊の滴」というカクテルだ。これは仕上がり度数が49度という、危険極まりないカクテルなのだ。私は一応、飲んでもすぐ倒れることはないのだが、段々に酔いが回ってくるのが分かる。また手の血行がぐんぐん良くなるのも分かる。

以上で素早く帰宅して、倒れても大丈夫な体勢になろう。

次の日になると、二日酔いではなかったが、若干アルコールが残っているようだ。

道産ラムを食べる

2010年03月27日 19時41分21秒 | 食べ歩き
本日は狸小路のラム専門店「LM」で道産ラムを食べる。道産ラムは非常に数量が少なく、普通に我々が食べているラムはほとんどが海外産なのである。また道産ラムの質のいいものは、大部分が東京に行ってしまうとのことだ。

まずはワイン(十勝)を選んでオリーブとサラダを前菜的に食べる。後で聞いたのだが、オリーブは羊の脂を80度位にして軽く火を通しているらしい。



次はラムを食べていこう。まずはカルパッチオ。臭みが全くなく、パクパク食べられる。



続いてトリッパのトマト煮込み。私はトリッパ大好きなんだよね。薄いパンに乗せて食べると、柔らかく煮込まれた内臓が美味しい。



続いてシンプルな串焼き。といっても、バラ肉の部分に加え、心臓、肺、サガリが入っているのだ。それぞれに歯ごたえが違い、美味しい。内臓部分には脂がついていないので、これまた臭みは全くない。バラの部分には脂があるので、多少ラムの香りがする。



これは単純な料理にもならないものに見えるかもしれないが、羊の臭みというのは脂や筋にあり、また筋は肉の中に複雑に入り込んでいるので、掃除が大変なのだそうだ。

次は羊のレバーパテだ。これもワインに合わせてみたのだが、パテの甘味が凄い。特に甘さを添加しているのではないようだが、ちょっと他では食べられない味がする。



最後に炭火焼ステーキ。肩ロースとヒレの2つの部位がある。火の通し方によって味の出方が変わるので、微妙に差をつけているそうだ。切り分けて食べてみると、これは「肉が旨い」という以外の表現が思いつかないな。羊の処理した切れ端を入れているソースも、いい感じだ。



今日はここまでにしておこう。シェフは東京でフレンチ、和食の経験があるという只者ではない人で、今日の料理も東京で食べた日には、恐ろしい値段になることは間違いないそうだ。ランチにも立ち寄りたいし、また夜も来てみたい。自分のために書いておくが、通常はラム肉の仕入れは水曜日で、食べに行くなら木・金がベストだそうだ。たまたま今週は仕入れが遅くなり、土曜の今日がベストだったらしい。偶然とはいえ、ありがたいことだ。

まずは下ごしらえ

2010年03月27日 16時35分52秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
ギャラリー巡りを終了し、天気も良くなった。ちょっと下ごしらえとして、創成川東のバー「R」へ。1杯目は赤ワイン。通しの2種類のチーズと合わせる。店主は福岡、長崎の旅に行ってきたとのことで、その思い出話を聞く。

2杯目はジン+サザンカンフォート+レモンのカクテル。さっぱりしながら結構強め。今日はこの先長いのだが、大丈夫だろうか。

20100327ギャラリー巡り

2010年03月27日 16時19分39秒 | ART
3月24日に、たぴお→大通。
本日は資料館→コンチネンタル→道新→マリヤ→時計台→きたいち→大同→テンポラリー→エッセ→大丸→市民ギャラリー→ART-MAN→趣味の郷→ARTスペース201→ラルズ→ivory→さいとう→スカイホール→三越→NHKの20か所。

■札幌市資料館「完成予想図展」。地方の郵便局の完成予想図など。誰が展示をしているのかもわからなかったが、ちょっと珍しい展覧会だ。

■時計台ギャラリー「いわならべ 北海道教育大学岩見沢校日本画研究室展」。
簗田友紀「泣きムシ花火」:花が咲く中の少女。少女の表情がメルヘンを回避している。
大島奈穂「あかり」:巨大なテープルライトの下にいる親子。面白い構図。

■ivory「おんなのこによるおんなのこのためのおんなのこな展示」。
児玉陽美「絶滅!!」:三つ目のワニをかかえる女性。”children Go・zi・ra”の文字が書き込まれている。
吉田紋子「waver」:漂う空気と、少し大人っぽい女性の流し目。

■さいとうギャラリー「三浦真寿美のドールハウスの世界」。少々入りにくかったが、入ってみるとハート鷲づかみの展示である。ドールハウスといっても、約半分は駄菓子屋やレストラン、総菜屋などの店をミニチュア化したものである。商品は通販のカタログや、駄菓子の本等を縮小コピーして作っているそうだ。私にはこういうのを作る趣味はないが、熱く語れそうだ。必見。

■三越「現代アメリカ具象絵画3人展」。この3人がアメリカでどういう位置にいるのか分らないが、見る価値はあると思う。

辛いかな

2010年03月27日 11時57分06秒 | 食べ歩き
本日の昼食は時計台ビルの地下、中華料理の「S」である。看板に書いてあった「辛い」で麻婆豆腐定食に決定。時間が早かったため、驚くほどの早さで定食が出てくる。



麻婆豆腐をご飯に乗せて、一口。なるほど、唐辛子と共に山椒の辛味もあるが、私の好みではもう少し辛くてもいいな。しかし、誰もが食べるランチということからすると、このくらいが適切なのかもしれない。

しかし麻婆豆腐はかなり大量で、分け入っても分け入っても豆腐という感じだ。この他にスープ、ザーサイ、サラダも食べ、かなり満腹。でも豆腐が主だから、夕方にはまた腹が減るだろう。


20100325最近読んだ本

2010年03月25日 05時55分52秒 | 読書
■「スターシップ2」マイク・レズニック
軍を追われた主人公はやむなく海賊に。しかし倫理観の問題で、襲う相手は海賊のみ。無事1件目の海賊行為には成功したが、盗品を売りさばくのはどうすればよいのか? 面白い。

■「機龍警察」月村了衛
テロ+「相棒」+ガンダム+パトレイバー+…。

■「OL進化論30」秋月りす
連載22年目。4コマの中に「35歳で独身で」というシリーズがあるのだが、その年を通り過ぎてしまった。

■「[超入門]カクテル&バー講座」原田和子、谷豊
私の場合、今さら入門することもないのだが、読み物としてはまあ面白いのでは。

以下、図書館の3冊。
■「メモリーズオブアメリカンドリーム」東京都写真美術館
建国の頃からかなりの部分が写真にとどめられている国、それがアメリカである。

■「くつろぎを知る大人の骨董生活入門」安河内眞美
まずは骨董を買うよりは見るところからスタートするのが一般的である。

■「手塚治虫原画の秘密」手塚プロダクション
いかに完成までに原稿に手を入れているのかが良く分かる本。さらに14,5歳で描いたという昆虫の標本画が凄すぎる。相当上質な図鑑並みなのだ。

カクテルの会 SAYONARA

2010年03月24日 22時44分37秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
何だか思わせぶりなタイトルになってしまったが、カクテルの会のメンバーTさんが退職するのである。しかし、今後も時々は出席するとのことなのである(じゃあ、変わりないのでは)。

ということで、本日のカクテルの会、私は9杯であった。
1杯目:ジンソーダ割り
2杯目:カサブランカ
3杯目:クォーターデッキ
4杯目:コンチネンタル
5杯目:オールドパル
6杯目:ニューヨーク
7杯目:スティンガー
8杯目:ジャックローズ
9杯目:アレキサンダー

食べたものは以下。春色タラモポタージュから。


長芋ステーキと北寄貝のオリエンタルピンチョス


春鰊と桜海老のタンドリースパイスピッツァ


生ハムとヤーコンのカルボナーラドリア


今回は道産食材がテーマらしい。なかなか旨かった。Tさんを誘って、もう1軒行こう。この会に参加してからすっかりカクテル好きになったTさんを、私が普段行く「N」に連れていく。

Tさんは2杯。私はアクアビットギムレットを飲んだところで、記憶が薄れてしまった(その後も普通に会話していたらしい)。社会人になった時からお世話になっている方なので、飲みに行けて良かった。

20100322最近読んだ本

2010年03月22日 21時19分36秒 | 読書
■「時間超越 ペリーローダン373」エーヴェルス、フォルツ
アラスカ(人名)がソルから離れて一人人類の未来を見る。

以下、図書館の8冊。
■「もっと知りたい俵屋宗達」村重寧
宗達はあまり見たことがないのである。風神雷神図もレプリカしか見たことが無い(再読)。

■「もっと知りたい尾形光琳」仲町啓子
全く知らない傾向の作品が結構あった。

■「画家たちの原風景」堀尾真紀子
三岸節子の好太郎談が面白い。

■「懐かしごはん」お手伝いハルコ
基本的な料理を一流の料理人に習う本(再読)。

■「Sapporo愛されカフェ」
やはりカフェにはあまり行かない私である。

■「東京いま評判のうまい店600軒」
結構高額の店が中心である。それにしても、意外と喫煙NG(または個室のみとか、カウンターのみとか)の店が多いことに驚く。かなり遅れるとは思うが、札幌の店もそうなっていくのだろう。

■「日本でオンリーワンになるためのハローワーク」ギル*バート
職人さんの数が極めて少ない(1ケタ)職業を紹介する本。しかし、平均10年の修行が必要であり、その間無給というところが少なくない。相当強い信念がないと、続かないであろう。

■「みんなおもちゃが好きだった」北原照久
「良い商売しやがって」という気持も少ししていたのだが、誰もおもちゃを集めていないころから収集を始め、さらに恐るべきコレクションへの執念。よくぞここまで集めたものである。

カレーヌードル

2010年03月22日 12時12分47秒 | 食べ歩き

今日は祝日だから、行きたい店も開いているのか開いていないのか今一つ分からない。結局琴似に戻り、カレー「BB」へ。気になるメニューがあったのだ。

ということで、迷わずカレーヌードルと行きたいところだったが、カレーのかかった麺料理が二種類ある。どう違うのか質問してみたのだが、どうも日本語では説明できないらしく、さらに英語でも「ヌードル&カレー」「ヌードル&カレー&エッグ」ということで要領を得ない。どう見ても目玉焼きが載っているだけでなく、カレー部分の色が違うのだ。

諦めて値段の控えめな方のカレーヌードルにした。到着した料理は冒頭の写真。ほとんど麺が見えないが、カレーの下には予想以上にたっぷりした野菜(玉葱が主)とインスタントラーメンのような細い麺がある。

麺とカレーの絡みはかなり良く、これはきちんとしたカレー料理としてなかなかいけるものである。しかし残念ながら、今回も少し辛さが足りなかった。店によって辛口のレベルが全く違うので、ピタリと合うまで非常に時間がかかる。