散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2015年6月のカクテル

2015年06月30日 20時33分07秒 | 飲み歩き
今月はカクテルの会もなく、メチャクチャ飲みに行くこともなく、控えめの29杯。

ウイスキー 8
オリジナル 7
ウイスキーソーダ割り 3
アクアビットギムレット 2
白ワイン 2
赤ワイン 2
ベネットハイボール 1
サウダージ 1
ジャマイカマティーニ 1
ジン 1
ジンソニック 1
合計 29

札幌駅近くのバー

2015年06月30日 19時14分46秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は初めて赤れんがテラスの飲食店に入って見た。以前から気になっていたバー「NB」である。18時開店でたまたまそのタイミングで近くにいたので、入って見ることにした。ピーク時間はもう少し後だろうか、ちょうど帰る時分になった時に、次の客が来ていた。

メニューを眺めると、当然のことながらニッカウイスキー(店名分かってしまうか)が主流。その中で、飲み比べセットの1種としてスーパーニッカの復刻版があるのを発見。これ一度飲みたかったんだよね、ということで単品で頼めるかどうか聞いて見ると、ショット700円ということであった。迷うことなく、これからスタート。



早速飲んでみると、いや、実に中々旨い。モルトの味もするし、リンゴのような甘みを感じる。

2杯目はこれまた渋い(自分で言うな)セレクションで、宮城峡カフェグレーン。

 

こちらは当然、香りが控えめではあるものの、マイルドな中に飽きのこない味わいがある。

ニッカウイスキーを飲みたくなったらここで良いのではないか。ちなみにチャージ料金なし、サービス料10%。静かでよかったが、もう少しバーらしい賑わいが欲しかった。もう少し遅い時間がいいのかもしれない。

2015年6月の一言

2015年06月29日 21時46分34秒 | Weblog
6月29日
・何とイエスのベーシスト、クリス・スクワイアがお亡くなりになったのだとか。
・彼がイエスの要であったとともに、ソロアルバム「フィッシュ・アウト・オブ・ウォーター」もなかなか良かったことをここに記しておきたい。

6月28日
・朝で雨は上がるという予報だったのだが、微妙な小雨が降り続いた。
・どうも天気が安定しない。
・APIAに最近できた新規店に、そうだなあ、恐らくは100人以上並んでいたのではあるまいか。暇なものだ。

6月27日
・久々に豪快な二日酔いで一日棒に振る。
・朝起きたものの朝食を取れずに再び睡眠。目が覚めたら12時過ぎであった。
・普段とは予定を変えて、明日ギャラリー巡りをしたいが、時計台・たぴおには行けずじまいということになってしまった。

6月20日
・今日は少し遅めに出発する必要があるから、朝もゆっくり睡眠。8時過ぎに起床した。
・天気がよさそうだが、余り気温は上がらないのか?
・外出したところ、日差しは随分きついが、日陰に入るとかなり涼しい。



・福井さんの展覧会でブルーチーズそっくりのキャンドルを購入。本当に間違えて食べたくなりそうなレベル。作るのは結構手がかかる模様。



6月14日
・琴似は静かでいい。
・気温は途中で25度と、結構暑かった。
・またもや靴が壊れて購入せざるを得なくなる。安物買いが悪いのか、歩くのがハードすぎるのか。
・その後、いつもの通り新古書店、図書館に立ち寄って帰宅。体調は悪くない。

6月13日
・昨日深酒しなかったせいか、5時起床。
・睡眠時間は確かに90分の倍数になっていることが多い。
・さて、今日はいよいよ「○○○○○○○○祭り」だ(←毎年言っている)。
・昨日までは幸いなことに目に入っていないのだが、今日はギャラリー巡りもあるししょうがないかなあ。
・大通を横断しようとしたら「今は渡れます」と言われてしまった。ってことは渡れない時もある訳か?
・本当に迷惑極まりないな。

6月12日
・今日も外では飲まずに家で飲む。
・天気が良かったが、日中移動したのは暑かった。

6月11日
・録画してあったロバートプラントライブを見る。まあまあ、声は出ているのではないか。
・ツェッペリン時代の曲は「ギャロウズポウル」「ランブルオン」「ロックンロール」「ブラッグドッグ」など。

6月9日
・今日は健康診断の日だった。感想は以下。
・耳がだんだん遠くなってきたかもしれない。
・目も悪くなってきたかも。勘で答えているのか、見えて答えているのか自分でも微妙。
・健診待ちの間に本を読んでいるのだが、あまりの早さに後で会社の人から「速読やってるの?」と聞かれた。
・雨が小降りのうちに、何とか帰宅。

6月8日
・月曜日から飲み会なのは辛い。

6月7日
・本日も体調はまあまあで6時起床。
・外は日差しがきついが、風は涼しい。
・新古書店で探していたマンガを発見し5冊購入。
・あるリスト作りでワープロ打ち。早くも肩がこる。

6月6日
・体調はまあまあで6時起床。
・今日も外は涼しいのかな。30度に達している地帯と比べると文句を言う筋合いではないが。

6月4日
・今年は寒暖の差が激しいな。
・6月と言うのに三寒四温と言った感じもある。

6月3日
・札幌はかなりの雨。

20150628ギャラリー巡り

2015年06月28日 14時56分46秒 | ART
本日は近美→資料館→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越→大通→kitakara→道新→STV時計台→STV北2条→大同→大丸の13か所。体調はそれほど悪くなかったのだが、本を買ったら予想外に重く、力尽きてしまった。街の中心にないギャラリーで、地下鉄駅から微妙に遠いと行く気が薄れてしまう。しかも10時から開いていてくれると、最初の方に行くのだが、12時オープンとなると、なかなか回りづらいのだ(言い訳)。

■北海道立近代美術館「夢見るフランス絵画」。ちょうど9時25分頃、地下鉄西18丁目の駅に到着したので、急遽行ってみる気になった。初日はかなりの行列だったという話もあったが、今日の開館時には20人くらいかな。

クロード・モネ「睡蓮のある池」:手前から奥へと視線をいざなう睡蓮の葉。こうしてみるとなかなか良いね。
モーリス・ド・ヴラマンク「ルイ・フィリップ様式の花瓶」:黒いバックに白い花が輝く。背景には少し赤い色彩が入っているのもいい。ちょっとヴラマンクにしては意外な作品。
アンドレ・ドラン「花瓶の花」:こちらも暗闇に浮かぶ花である。ちょっとヴラマンクに似ているが、作品としてはいい。

モーリス・ユトリロ「エクーアンの境界と郵便局」:先日、ユトリロとヴァラドンの番組を見たせいか、作品を見るととても切なく辛い。白の時代から色の時代に入っても、何だか無理しているように見える。
モーリス・ユトリロ「アミアンの大聖堂」:具象と言えば具象だが、建物の窓をち密に描き込んでいるあたり、過剰にすら見えてきて、これもちょっと苦しい。
モーリス・ユトリロ「雪のモンマルトル界隈」:そして、ユトリロ作品のもう一つのポイントは、人物の実在感の薄さだろう。

アメデオ・モディリアーニ「小さなルイーズ」:たくましくも、若い娘の印象を良くとらえている。モディリアーニにしては、健康的な感じ。
アメデオ・モディリアーニ「バラをつけた若い婦人」:顔から体にかけて、右に左にカーブする様が、ある種の仏像のように見える。今回は、2点しかなかったが、モディリアーニの良さを新発見だ。
藤田嗣治「北那覇」:日本をテーマにしながらも、技法は普段の藤田ではなく、完全に西洋風の手法なのである。面白い。

キスリング「花」:時々キスリングは暴走するかのように見える。むせ返るような花・花・花である。
キスリング「魚のある静物」:こちらは魚の山を描いたような、カラフルな作品。

昨年来、オルセー美術館展、チューリヒ美術館展、ルーブル美術館展を見ているため、正直なところ「おお、これは素晴らしい」とならなかった私を、感性が鈍いとけなしてくれたまえ。



常設展の方は、「日本画逍遥」(見たことのある作品が多いが、ゆったりした展覧会)、「淡島雅吉展」(モダンでありながら、質実剛健な所もあるガラス作品)、「夏季名品選」(小林清親、川瀬巴水などの版画が良かった)が開催されている。

札幌市資料館へ行ったが、前庭の「一石を投じる」を見ると、岩の上からツメクサが伸び、苔も生えていた。最初、この資料館前に設置することになった時は「何の関係もない所に移動してしまって…」と思っていたのだが、我々はこの先何万年にもわたる、壮大な作品のスタートに立ち会っているのかも知れない。



 

■ARTスペース201「ふくろう団地 302号室」。日本画の動物が良かったと思う。

■STV時計台通ビル、STV北2条ビル「札幌大谷大学芸術学部美術学科油彩分野学生作品展 鏡、あるいは窓」。全道展で見た作品も多かったが、水準の高い展覧会である。

渡辺さつき「蛹-2」:先日の全道展に出品されていた作品。ちょっと薄気味悪いが、力はある。



山崎愛彦「4脚」:もう一つ散漫な感じもあるが、悪くない。



山崎愛彦「もこふわ」:全体にもこもこしていながら、形そのものは角ばっているのがいい。



大澤朋代「リピート」:執拗な感じ。



山田航平「8月の標本」。同じ繰り返しでも、戦闘機の翼に、ところどころ蝶の羽が混じった分柔らかく見える。飛行機が一機飛び立とうとしているところは、三岸好太郎の「飛ぶ蝶」を思わせる。



磯崎瑞恵「札幌市電終点-2」。札幌市民にとってはごく当たり前の風景だが、考えてみれば、間もなく見られなくなってしまうのか。



■大同ギャラリー「有象無象百楽繪 vol.3」。
Yu-koma「最高の晩餐」:異形たちの晩さん会。非常に上手い作品で、好きなタイプ。

この他、さいとうギャラリー「第26回水野スミ子個展」、大丸セントラル・スカイホール「第16回グループ環展」もなかなか。

日曜日の大通にて

2015年06月28日 11時44分11秒 | 食べ歩き
昨日、体調が悪くてギャラリー巡りができなかったため、久しぶりに日曜日に街の中心部に出てくることになった。昼前になり、大通付近の焼肉店で昼食。あまり混雑していないカウンターに座り、黒豚と牛タン定食を注文。



ご飯、味噌汁、サラダ、浅漬けを従えて、肉がやってきた。少々ボリューム感に欠ける気はするが、黒豚はなかなか香ばしい。牛タンには南蛮味噌を乗せて食べると、一味ピリッと来て旨かった。

食後に熱いお茶を出してくれたので、そのあたりも悪くない感じだ。残念だったのは私の顎関節の調子が悪くなっていることで、肉をかむと顎が痛いのであった。

20150627最近読んだ本

2015年06月27日 23時24分02秒 | 読書
■「きのう何食べた? 10」よしながふみ

■「帝都東京華族少女」永井紗耶子

■「HO 2015年8月号」
今月は旭川方面特集。今年は旭川に既に一度行っているので、もう行きそうにないかな。

■「経営の失敗学」菅野寛

■「サイコドの道 ペリーローダン499」ヴルチェク、ダールトン
いよいよ500巻直前。

■「我もまたアルカディアにあり」江波光則

■「酒の細道37」ラズウェル細木
青柳、カツオ、焼鳥が食べたくなる。

■「Whisky World 2015 JUNE」
缶詰特集。私も先日サンマ缶詰を購入し、オリーブオイルと胡椒を追加して食べてみた。世の中の缶詰バーは、結構な値段の場合もあるからね。

亀の手

2015年06月26日 23時23分56秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日も辛く厳しい会議であった。何とか豪腕でねじふせて、方向性を出して終了。疲れる。

変に勢いがついて、残った5名で二条市場付近の居酒屋「U」へ。カウンターしかないのかと思ったら、地下にテーブル席があるらしい。かつては物置であったような地下室に入り、まずはビールから。

食べ物は関アジ刺し、ザンギ、イカげそ揚げ、板わさ、豚とニラの玉子とじ等。そして、これを食べてみますか、と先日屋久島に行った先輩と注文したのが「亀の手」である。フジツボの仲間というか、甲殻類の一種である例の奴だ。

塩ゆでされているらしい、亀の皮膚のような部分(写真左)をむしると、中に小さな身(写真右)が入っている。

 
→何しろ暗い部屋だったので、写真写りが悪い。

食べてみると貝の食感とカニの味というところか。結構酔っぱらっているので、全然抵抗感はない。いや、むしろ旨いと言って良いだろう。惜しむらくは値段が結構な高値で、そうそう頼むという訳にもいかないかも。

飲み物は途中から日本酒に切り替え、盛りはそれほど多くないとはいえ、3杯ほど飲んでしまった。

ここで解散となり、私はすすきのの北側あたりをフラフラ。バーには数軒ふられ、狸小路を西へと向かう。



久しぶりにバー「K」を来訪してみたところ、先客なしだった。店主が「今日は結構人が出ている気配があるのに、うちは何だかねえ~」とのこと。まあ、私には幸いな事であった。



角ダブルの凶暴なハイボールを飲み、もうマズイと思って2杯目はザ・ニッカを飲んで終了。

翌日、数年ぶりの強烈な二日酔いになり、一日棒に振りつつある。

20150625最近読んだ本

2015年06月25日 23時34分58秒 | 読書
■「命に三つの鐘が鳴る」古野まほろ

■「決別の森」末浦広海

■「64 上下」横山秀夫

■「京の仏像NAVI」
次に京都に行ったときには、もう少しマイナーな寺を巡ろう。

■「スノーフレーク」大崎梢

■「新月譚」貫井徳郎
幻の美人作家が、作家活動を始めてから断筆するまでの物語。作家がテーマでもあるせいか、作品の素晴らしさというか文章の力を感じる。何も事件は起きないといえば起きないのだが、つい一気読み。

■「ナイト&シャドウ」柳広司
分かりやすく、面白い。

■「北斗の拳イチゴ味4」河田雄志、行徒妹
ついに脂っこい男、羅将ハンが登場。海のリハク大活躍? ユダ様大ショックの巻。

以下、図書館の1冊。
■「まがいモンたちの終焉」落合信彦

90分一本勝負

2015年06月24日 23時03分57秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は濃厚な会議のため、打ち合わせを終えた5人で大通付近の居酒屋「I」へ。前回来た時に、料理まずまず、酒の出方が早く、割と好印象だったのだ。

飲んだものはビールからハイボール。食べたものはラーメンサラダ、ザンギ、イカ焼き、特製サラダ、アスパラバター等。結構腹が減っていたのと、単身赴任者も多いため、野菜物が多い。

ちょうど最近リフレッシュ休暇を取得した人が2名いたので、それぞれの旅の様子を写真とともに聞かせてもらった。私の次のリフレッシュ休暇はまだ先だな~。

店が23時に閉店してくれたので、まあ、ちょうど良いところで帰ることができた。

火曜日の一杯

2015年06月23日 19時57分03秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
順調に日・月と過ぎ、そろそろ酒が飲みたくなってきた。割と早い時間にすすきのに移動し、バー「N」へ。先客がいるものの、幸いなことに私の定位置が空いていた。

ちょうど桃が入荷し始めたらしく、先客がベリーニを注文。ベリーニというのはどうしようもないくらい旨いカクテルなのだが、ここで頼むとあまりにも真似っ子っぽい。次回以降に先送りすることにして、今日はベネットハイボールを注文。



通しには薄く削って出すチーズを頂く。2杯目はフェルネブランカ+スーズ+ラム+サパン+レモンのカクテル。大体フェルネブランカが入ると色がきれいにならないのだが、今日はスーズの黄色のせいか、ちょっと透明感が出た。味もバランス良しだ。



3杯目はサウダージ。グラスの形のせいか氷のせいか、随分なみなみと入っているのを飲み干して帰る。



まあ、この位が適量か。

ワイン会

2015年06月20日 22時30分20秒 | 飲み歩き・琴似界隈
さて、久々のワイン会参加である。今日はテーマは特になし。事前にシェフから「マトン料理が出ます」ということだったので、しっかりした赤ワインが多そうである。

最初は何と赤のスパークリングワイン。これが弱すぎず強すぎず、ちょうど良いくらいの発泡度合いで大変美味しかった。



前菜は生ハムと野菜の何とか、アスパラのキッシュ、田舎風パテとピクルス。

 

メインはマトンのロースト。羊の香りはわずかで、上品な味。実はこれにミントなどのハーブミックスをかけて食べるのだ。爽やかでいい味になった。

私が持ってきたワインはプリミティーヴォ・ディ・マンデュリア・ゾッラというイタリアの赤ワイン(写真は撮り忘れたため、外出時に撮影)。かなりしっかりしたいい赤ワインが続いた後に出て来たので、ちょっと不安になったが、口当たりが滑らかで割とできの良い赤ワインであった。

 

参加者の意見でマトンのローストより後、締めに出て来たペンネ。



デザートまで堪能。今日はなかなか良いワインが揃い、良かったのだが、相当酔っぱらい帰宅。


初夏の夕涼み

2015年06月20日 18時13分01秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
まあ、初夏と言うほど暑くもないのだが、天気がいいので気分的にはそうなる。



そんな中、久しぶりに狸小路10丁目の居酒屋「K」へ。何とも味のある飲み屋長屋の一角である。



ハイボールを注文し、なかなか魅力あふれるメニューの中から、鯖の南蛮漬を注文。

 

写真で見るとそうでもないが、鯖が5切れも入っている。辛さがなかったので、途中から一味唐辛子をかけて食べる。

次はやまとしずく純米夏のヤマトと海老と三つ葉のかき揚げを注文。





おお、これはさっくりして旨い。エビの殻がついているのも、香ばしく歯ごたえよく、いいものである。じゃあ、次もあるのでそろそろこの辺で行くとするか。

20150620ギャラリー巡り

2015年06月20日 17時48分04秒 | ART
本日ははやし→大丸→大同→たぴお→時計台→道新→500m→市民→大通→CAI02→富士フイルム→三越→創→スカイホール→さいとう→コンチネンタルの16か所。

■石の蔵ぎゃらりぃはやし「compilation of seven times」。福井優子さんの展覧会。この場所では最後の展覧会になる模様。別項で紹介したブルーチーズのようなキャンドルを購入したが、作るのは結構大変らしい。青カビのように見える部分は一つ一つ手彩色とのこと。

■大同ギャラリー「日向寺洋子展 よりそって」。古民家の模型が驚くほどの精密さでいい。

■500m美術館「札幌のデザイン」。

赤坂真一郎「縮尺往来/The traffic on Reduced scale」。大きい人も、小さい人も。

 

市川義一「一日一手「I LOVE SAPPORO」」。自分の手を毎日書き続けて1060日。鳥獣人物戯画を見に行ったのかな?



後藤精二「The green color of plane trees;it is summer in Sapporo」。なんか立体的。



三善俊彦「札幌中心部<ダイアグラムの世界>」。札幌の自動車道路の通行方向を矢印で表現したもの。今、作者紹介の説明文を読んで驚いたが、中学校時代の同級生だ。



SHIMAUMA DESIGN「SARROBO I,II」。子供の妄想ロボのようで、そこがいい。

 

  

鎌田順也「カニグラ」。カニをモチーフにしたグラフィック。



川尻竜一「Beautiful like a star」。メタリックな雰囲気。



■市民ギャラリー「70周年記念全道展」。まあ、いつもの感じ。気に行った作家名・作品名だけ並べておくが、随分長い間変わりばえがしないような気がする。自分の感性が進化していないのか?

石本久美子「俯す糸」
板谷論使「ソナチネ」
市橋節こ「気-在りて」
井上俊明「安らかに」
梅津薫「しろきものふる」
佐藤仁敬「ヒカリのケハイ」
杉吉篤「早朝の光」
妻沼大也「KA.E.RU」
モリケンイチ「空の中のカゴ」:以前から着目していた人
森弘志「かんづめ」:いつもながらやらかしていた
山下達司「山腹崩壊・HELP」
山下みちよ「街A」
輪島進一「閃光」:色彩がよみがえり、また違った方向に
和田道「大我」
澁谷美求「青の世界III」
岡沼淳一「AT THE OLD ROAD」
川上加奈「サボテンたべた」:「天プラにしたんだよ。」という文字つき
川上勉「MacabreII」
向川未桜「昇りゆく魂」
(ローマ数字をアルファベットのIで代用)

野村裕之「穴のある家」。この作品だけ会場前に展示されていた。



■大通美術館「北海高等学校創立130周年記念展」。関係ないしパスしようかなと思ったが入って見た。するとアート部門には坂坦道、梁川剛一、栃内忠男、菊地精二、菊地又男、本郷新の作品が展示されている。入っておいてよかった。

■CAI02「U50,000 2015」。5万円以下の作品展示&販売。一番欲しい人の作品は売れていた。

■ギャラリー創「因幡都頼個展」。何となく面白みのある絵画を描いている人。

ギャラリー創の前に小さな生物発見。



■コンチネンタルギャラリー「DARKROOM MEETING 2015」。これはなかなか見ごたえのある写真展。

中華再び

2015年06月20日 12時45分39秒 | 食べ歩き
先日、中華料理を食べたところ、思った以上に美味しかった。ということでエスタの中華料理店「SH」を再訪問である。いろいろなメニューがある中、本日のセット豚バラ飯(?)と坦々麺(サラダ、ザーサイ付き)を注文。

ほぼ満席の混雑だったが、ほどなく注文の品が到着した。



まずは坦々麺から。冷たくてさっぱりしたスープは辛味と酸味が食欲をそそる。麺のゆで具合もしゃっきりして大変よろしい。豚バラ飯は中華の香り漂う肉がいい。ご飯との一体感が弱かったので、もう少しタレっぽいものでつながりがあると良いように思う。

最後にジャスミンティがでてきて、心を落ち着かせて食事終了。