草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高市さんはルビコン川を渡って反対を明言した

2025年02月03日 | 高市早苗
 政治が民意を反映しなくなったのは、自民党がリベラル化し、本来であれば、出番がないはずの石破茂が首相に就任したからである。最大の戦犯は岸田文雄だが、旧安倍派にしても、岸田の手の内で踊らされてしまったのである。
 しかし、いくら何でもそんなことが長続きするわけがない。トランプが大統領になり、中国への関税を引き上げた。米国は無法国家を許さないのである。それに逆行し、石破が日米同盟よりも中国と接近しようとするのを、大方の日本人は許すはずはないからである。
 口では中国に身構えるようなことを言いながら、徐々に属国化への道を突き進んでいる者たちに、天罰が下らないわけがない。石破と岸田は、選択的親子別姓で、日本の家族を崩壊させようとしている。そこまでして、左派の立憲民主党と組もうとしているのだ。その背後には中国の存在が見え隠れしないだろうか。
 高市早苗さんは、公然と反対であることを明言した。すでにルビコン川を渡ったのである。決戦のときは近い。何としてでも阻止し、自民党をまともな保守政党にしなければならない。まずは、その一点で私たちは団結しなければならないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強制的子ども別姓制度に断固反対する

2025年02月02日 | 高市早苗
「正義のミカタ」に出演した野村修也弁護士が「選択的夫婦別姓は強制的子ども別姓制度」との見方を示した。まさしくこの点が強調されるべきだろう。
 選択的夫婦別姓が問題なのは、家族を分断するからであり、夫婦が別姓になるだけではなく、子ども同士が違った苗字になってしまうのだ。これによって、先祖との一体感を維持してきた家そのものが崩壊することになる。柳田国男流に言うならば、先祖信仰そのものが否定されかねないのである。
 同じ苗字の墓に入るということがなくなり、それぞれが分断された個人として、自己のアイデンティティを探さなくてはならないからである。
 私たち保守派にとっては、守るべき最後の一線である。それを軽々しく否定するものたちは、保守とは呼ぶべきではない。石破や森山がそれを無視して突っ走れば、必ず保守派の反発をくらい、自民党は確実に消滅するだろう。今はただ、高市早苗さんらの、自民党保守派に頑張ってもらうしかない。日本の根幹を揺るがしてはならないからである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする