鳩山家にどうしてそんなに金があるんだろう。誰もが疑問を持つのはあたりまえだよね。鳩山首相の母親が35億円だったかを現金化したそうだから、いくらあるのか見当がつかない。母親がブリジストンの創業者の娘で、株を相続したといわれているけど、タイヤというのは軍事産業でも使われるよな。つまり死の商人なんだよね。胸をはれるわけはないでしょう。それに北海道にあるという膨大な土地も、あまりにも不自然だよ。国有地の払い下げでタダ同然に取得したとしか考えられない。戦後の農地改革に引っかからなかったのは、耕作地ではなく、牧場にして法律をすり抜けたんだと思うよ。鳩山首相の祖父一郎と児玉誉士夫との結びつきも無視できない。児玉から資金を提供してもらったことで、保守合同によってできた自由民主党の初代総裁威に就任できたわけだから。児玉は先の戦争中、大陸で海軍の物資の調達にあたっていたために、敗戦後になっても、莫大な資金を所有していたといわれているんだよね。児玉は自らが作詞して、作曲家の古賀政男と一緒に「民族の歌」というのをつくっている。「天にこだまし地を籠る 怒りをこめた民の声 悪政にらむ銃口に 権力の座はくずれたり」という歌詞は、強烈だよね。鳩山首相は鳩山一族の闇の部分を受け継いでいるからこそ、大金持ちになったんじゃないの。民主党の政権が誕生したのも、鳩山一族の金がわんさかあったからでしょう。それにしては、脇が甘すぎるよ。みっともないから、総理大臣をさっさと辞めた方が無難ですよ。