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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政治腐敗がテロを招く

2009年12月03日 | 思想家

 鳩山由紀夫首相、鳩山邦夫元総務大臣は、やっぱり議員を辞めるしかないよ。右翼の巨頭であった児玉誉士夫が健在であれば、二人をかばってくれただろうけど、今はいないわけだし。ネット上の保守派や民族派からは、袋叩きに遭っているわけだから。児玉の志を受け継いだ青年思想研究会も、このところパッとしないんではないの。本当であれば、鳩山一族の背後には、児玉な流れをくむ右翼がいるはずなのに、そうでもなさそうだよね。児玉は、特攻隊生みの親の大西瀧治郎の側近として知られている。散華せし特攻隊の若者の死をむげにしないために、戦後の日本の政治のフィクサーに徹したといわれる。ソ連などの共産主義の脅威に対抗する必要があったんだよ。鳩山首相が口にしている「友愛」だって、もともとは反共のプロパガンダでしょう。鳩山兄弟は自らを守ってくれるはずの人たちに背を向けて、時流に押し流されてしまったんだよね。かえって故野村秋介の流れを汲む右翼の人たちからは、目の敵にされているんではないの。野村の「百万の言論よりは一発の銃声が意味を持つときが、歴史上の中では多々あるんです」との言葉は賛同し難いけど、ずっしりと重いよ。鳩山兄弟がまずすべきは、権力に汲々としないことだよ。とくに鳩山首相はそうだよ。混乱する前にさっさと身を引かないと。政治の腐敗がテロを招くから。

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崖っぷちに立つ鳩山と小沢

2009年12月03日 | Weblog
 日本の検察は、予想通り徹底してやると思うよ。民主党の鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長を、おめおめと見逃すことはないはずだよ。日本の元首は、誰が何といおうと天皇陛下であり、それ以外の者たちが法によってしょっ引かれても、この国は揺るぐことはないから。前代未聞の脱税総理の誕生を許せば、国民は暴徒化しかねないよ。税金だって徴収するのが困難になってしまう。検察当局は総力をあげて、悪と戦うんではないかなあ。自民党の鳩山邦夫元総務大臣の名前が出てきたのも、捜査対象を広げて、外堀を埋めようとしているんじやないの。母親を本気で参考人聴取するらしいから。鳩山の首をとるのがすぐには面倒でも、やり方は色々とあるわけでし。小沢一郎だって、どうなるかわからないでしょう。水谷建設からの一億円は、ほぼ全容が解明されているようだし。これから年末にかけて、民主党はメチャメチャになると思うよ。情報に疎い国民も、うすうすながら勘付いてきたようで、もう鳩山と小沢はおしまいなんだよね。
コメント (1)
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