ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2013.9.11早起きの置き土産? 息子、知恵熱から復活。夫、誕生日をPR

2013-09-11 20:56:49 | 日記
 昨日で前期末試験が終わった息子のこと。土日を挟み4日間、寝坊助にもかかわらず5時半過ぎに起き、通常より1時間以上早く登校して自習した、のは実に立派だった(・・・2日目以降は私が起こしたのは間違いないが。)。
 そして、昨日は学校の試験が終わったところで、これまでのようにだらけずに、気持ちを切り替えて受験勉強のため塾に行く、ということになっていた。
 が、帰宅すると息子の自転車があるではないか。

 なんとベッドで寝ている。7度4分の発熱だそうだ。お昼はしっかり食べて、ダラダラしているうちにどんどん具合が悪くなった、とのたまう。
 これはもう知恵熱以外の何物でもないのだろう。普段したことのない早起きと、4日間にわたる定期試験受験の結果がこれである。
 受験本番になったら、冬の寒い時期に午前午後にわたる1日中の試験を、一体何回受けなければならないと思っているのだ、という言葉はぐっと呑み込む。
 だからといってクリニックに行くでもなく、とりあえず寝ているだけ。置き薬をもらっているわけでないので、葛根湯を飲ませてから夕食。ペロリと完食し、デザートの和菓子までたいらげ、良く喋る。入浴後、汗をしっかりかいてほぼ平熱に戻っていたが、明日からもこの調子ではたまらないので、さっさとベッドに追いやった。

 今朝はいつもどおり、私も6時まで寝かせてもらってお弁当作り。既にすっかり平熱に戻っていたが、念のため朝もう一度葛根湯を飲ませ、昼のお弁当にも一回分の薬を持たせた。
 今日はホームルームでセンター試験の出願書類を配布するので休まないように、と担任からきつく言われていたらしい。試験もポツポツ帰ってきて、「体調大丈夫?追試大丈夫?」と問うたところ「ギリ回避☆」「危ねー☆」(LINEでの会話より)・・・しかも文系とは思えない英語の結果だったようだ。

 一方、今日は夫の誕生日。
 2001年9月11日―12年前からこの日は世界中の人たちが特別の意味を持って語る日である。朝起きてきても2人とも何も言わないものだから、「皆さん!今日、私に何か言うことはありませんか。」と声をかけていた。
 息子が私のところにやってきて「ねえ、言ってあげなよ、言ってほしいみたいだよ。」と。
 私は派手なテンプレートメールで「お誕生日おめでとう」を早朝一番に送っていたのだが、なんといっても夫はいつも携帯の電源が入っていない人だ。そう言ったところ、ようやく電源オン。ちょっと嬉しかったようで「保護設定にしよう。」と携帯をいじっていた。

 2人を出かけさせてから私は都心会議のため最寄駅まで急いだ。朝からやけに濡れる霧雨で参った。
 帰路、夫の好みのケーキ(苺のショートケーキとプリン!というのだから、かなりお子チャマ趣味ではあるが・・・)をゲットして帰宅。3人で夕餉の後、美味しく頂いた。
 またも家族揃ってメタボまっしぐら・・・ではあるまいか。明日の通院日、採血の結果、血糖値がやけに高くなど出ないと良いが・・・。
コメント (3)
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