このブログで何度もご紹介させて頂いた各紙連載の医療関係者によるコラムが、先月末でいくつも終了してしまった。
朝日新聞静岡版・渡辺亨先生の「がん内科医の独り言」は、3月28日に「(6)安全で便利な治療のために」で、最終回。
毎日新聞・岡本左和子先生の「診察室のワルツ」は、3月26日の第71回「立場と視点の違い、理解して」で、最終回。
そして、読売新聞医療サイトyomiDr.・大津秀一先生の「専門家に聞きたい!終末期と緩和ケアの本当の話」は、同じく3月26日の第75回「私たちは人生を必ずクビになる」で、最終回を迎えた。
毎週(もしくは毎月)更新される記事を愉しみにしていた一読者としては、こうしたコラムの終了が受け入れられず、お気に入りコラム・ロスに悩まされている。
もちろん、これから新たな連載も始まるのだろうけれど、まだ慣れないというか、この曜日にはこのコラムを欠かさず読まなくては!というものに出遭えないのである。
この事態は、お気に入りにブックマークしていたブログが更新されなくなってしまったブログ・ロスと相まって、活字中毒気味な私には結構辛いものである。
そんな中、朝日新聞医療サイトアピタル・長尾和宏先生の「町医者だから言いたい!」は日々その連載回数記録を更新中だ。一日もお休みされることなく、もう1,800回を超えている。比べるべくもないが、私は5年半(2,000日)かけてようやく1,640を超えたところなので、その凄さに改めて脱帽する。
医師という命を扱う仕事をしながら、毎日原稿を書くのは本当に大変なことだろうと思う。寝る時間も削って書いておられるのだろうと推察する。
それでも書きたいこと、伝えたいことがあるからこそ、書き続けられるのだろう。そして、読み手にとってはそういう内容こそ読ませて頂きたいと思うもの。
私も自分の記録として書き留めておきたいこと、読んでくださる方たちにお伝えしたいことがある限り、これからも細く長くしぶとく、綴っていければ・・・と思う。もちろん、寝る時間も削って、体調を崩す恐れがあるような書き方はご法度だけれど。
さて、新しい1週間が始まった。予報のとおり、今日も気温が低く、朝のうちから殆ど気温が上がらない。出勤したら机上の温度計は16度を指していた。4月も10日を過ぎ、暖房は原則3月で打ち切り。部屋の温度設定は24度になっているが、送風口からはただの冷たい風が出ているだけ。やむなくスイッチを切ったが、それでも足元が冷えて、チマチマとまた小さな電気ストーブのお世話になった。
そしてこれまた、予報通り冷たい雨が降り続いている。傘を差してもコートもバックも足元もビショビショ。
雨降りは家にいて、お留守番をしたり本を読んだりが出来るならば、とても好きなお天気だ。けれど、これが外に出なければならないとなると、話は全く違ってくる。
明日も一日本降りの雨だそうだ。まだまだ本格的な暖かい春は遠いのかしら、と心底待ち遠しく思ってしまう週初め、雨の夜である。
朝日新聞静岡版・渡辺亨先生の「がん内科医の独り言」は、3月28日に「(6)安全で便利な治療のために」で、最終回。
毎日新聞・岡本左和子先生の「診察室のワルツ」は、3月26日の第71回「立場と視点の違い、理解して」で、最終回。
そして、読売新聞医療サイトyomiDr.・大津秀一先生の「専門家に聞きたい!終末期と緩和ケアの本当の話」は、同じく3月26日の第75回「私たちは人生を必ずクビになる」で、最終回を迎えた。
毎週(もしくは毎月)更新される記事を愉しみにしていた一読者としては、こうしたコラムの終了が受け入れられず、お気に入りコラム・ロスに悩まされている。
もちろん、これから新たな連載も始まるのだろうけれど、まだ慣れないというか、この曜日にはこのコラムを欠かさず読まなくては!というものに出遭えないのである。
この事態は、お気に入りにブックマークしていたブログが更新されなくなってしまったブログ・ロスと相まって、活字中毒気味な私には結構辛いものである。
そんな中、朝日新聞医療サイトアピタル・長尾和宏先生の「町医者だから言いたい!」は日々その連載回数記録を更新中だ。一日もお休みされることなく、もう1,800回を超えている。比べるべくもないが、私は5年半(2,000日)かけてようやく1,640を超えたところなので、その凄さに改めて脱帽する。
医師という命を扱う仕事をしながら、毎日原稿を書くのは本当に大変なことだろうと思う。寝る時間も削って書いておられるのだろうと推察する。
それでも書きたいこと、伝えたいことがあるからこそ、書き続けられるのだろう。そして、読み手にとってはそういう内容こそ読ませて頂きたいと思うもの。
私も自分の記録として書き留めておきたいこと、読んでくださる方たちにお伝えしたいことがある限り、これからも細く長くしぶとく、綴っていければ・・・と思う。もちろん、寝る時間も削って、体調を崩す恐れがあるような書き方はご法度だけれど。
さて、新しい1週間が始まった。予報のとおり、今日も気温が低く、朝のうちから殆ど気温が上がらない。出勤したら机上の温度計は16度を指していた。4月も10日を過ぎ、暖房は原則3月で打ち切り。部屋の温度設定は24度になっているが、送風口からはただの冷たい風が出ているだけ。やむなくスイッチを切ったが、それでも足元が冷えて、チマチマとまた小さな電気ストーブのお世話になった。
そしてこれまた、予報通り冷たい雨が降り続いている。傘を差してもコートもバックも足元もビショビショ。
雨降りは家にいて、お留守番をしたり本を読んだりが出来るならば、とても好きなお天気だ。けれど、これが外に出なければならないとなると、話は全く違ってくる。
明日も一日本降りの雨だそうだ。まだまだ本格的な暖かい春は遠いのかしら、と心底待ち遠しく思ってしまう週初め、雨の夜である。