昨日に続き、今日も気温が低い。一時の夏日のような陽射しは全くない。お天気が良ければこの土日で冬物の大洗濯をしようと思っていたが、今にも降り出しそうな曇り空で断念する。
うすら寒く、こちらはまたストールにコート姿だけれど、既に満開を過ぎた桜は強風にもめげずに、健気に美しい姿を愉しませてくれている。
今日は1か月ぶりのお愉しみ、リフレクソロジーの日。朝一番に予約をし、いつものようにオーナーに最寄駅までお迎えに来て頂き、車窓から桜を愉しみながらドライブ。今日も下半身スッキリコースにハンドリフレとお任せ10分延長をオプションに加え、ひたすらウトウトと癒される。エッセンシャルオイルを直感で選んだらジュニパーとフェンネル、ゼラニウムのブレンドだった。リフレッシュ系といいつつリラックス感もたっぷり。先月は足裏が厚ぼったい感じと言われたけれど、今日は両足とも冷えていた模様。踝も踵も念入りにほぐして頂いたので随分楽になった。いつものような右の腰痛を庇って左の足が疲れているということもなく、平均して両足が冷たかったという。何を隠そうが全てお見通しになってしまう、いつもながらの恐るべし足裏!である。
サロン奥隣りにある、地元では知る人ぞ知るのフレンチレストランが昨年夏、シェフの体調不良と後進が育たないという理由で閉店してから7か月余り。先月リニューアルすると聞き、ちょうどお花見にもいい季節だから、と夫と2人で予約していた。
サロンを出てそのままレストランに入ると、既に6人連れ奥様たちのランチ会、4人家族の還暦祝いの2グループが先着して食事を愉しんでいた。私達の隣には、ほどなくして品のいい老夫婦が入ってこられ、入口附近には男性2人連れも。
久しぶりに頂いたランコースは春色一杯のこだわりメニューが目白押し。前菜、スープ、メインと、目も舌も大いに喜び、最後のデザートでもう満腹。たっぷり2時間かけて幸せな時間を過ごすことが出来た。
その後、少し時間があるので、夫の提案でお花見をしながら帰ろうということに。この辺りは桜の名前を地名に頂いているほど桜の木が多く、そこかしこが公園である。もう葉桜になりかけで花びらのじゅうたんが敷き始められているが、GPS付きのタブレット地図を片手の夫によれば、この公園を突っ切って行けば、帰りのバス停を10か所くらいショートカット出来るとのこと。すっかり信じて、花を愛でながら、早くも若葉色をしているもみじの木を見つつ、言われた通りのハイキングコースを歩く。とにかく延々と下りの階段続きで、だんだん膝が笑ってくる。昇りの階段は息切れが酷くてとてもではないけれど、下りもこれまた腰にくる。
ようやく公園を出て、すぐにバス停がある筈といわれたけれど、どうも見たことのない景色ではないか。歩けども歩けどもバス通りに出ない。さすがにだんだん心配になって、自転車をひいて歩いていた若い女性に訊いてみると、突き当りがバス通りで、左側に歩道橋があってその下がバス停で・・・と教えてもらえ、ほっとする。
そして、なんとバス停に到着して驚いたことに、サロンとレストランの最寄のバス停より更に逆方向に3つ先まで歩いていたではないか。夫を信じた私がバカだったといえばバカなのだが(夫は実は方向音痴である。いつも自信を持って反対方向に行くので、息子も私も散々な目にあってきた。)、冷たい視線を夫に送りながら、10停留所パスどころか3つ余分な停留所から、延々とバス旅行をして最寄の駅まで到着。
何を隠そう私は、夕方から美容院の予約をしており、それまでの空き時間に夫の買い物をする予定にしていたので予想外の大忙しになった。なんとか必要なものを買い込み、私は美容院へ、夫は帰宅した。
美容院でまた、春の季節の突然のお別れがあった。昨年11月末、10年ぶりでこのお店に副店長として帰ってきた担当のJさんが、なんと4月10日付で別店舗に異動だそうだ。半年も経っていないのに新店の異動に巻き込まれたらしい。次回5月に予約したが、その時にはもう会えそうにない。
若いスタッフにも慕われていて、周りもご本人もショックだそう。働いているということはそういうことなのだけれど、なんだかとてもガッカリしてしまった。そんなわけで、今日は初めての男性にやって頂いたけれど、何も言わずとも阿吽の呼吸で仕上がるわけではないので、ちょっとグッタリ。
あっという間に日曜日夜のサザエさん症候群の時間である。夕食当番を夫に任せ、明日からの新しい1週間に備える夜である。
うすら寒く、こちらはまたストールにコート姿だけれど、既に満開を過ぎた桜は強風にもめげずに、健気に美しい姿を愉しませてくれている。
今日は1か月ぶりのお愉しみ、リフレクソロジーの日。朝一番に予約をし、いつものようにオーナーに最寄駅までお迎えに来て頂き、車窓から桜を愉しみながらドライブ。今日も下半身スッキリコースにハンドリフレとお任せ10分延長をオプションに加え、ひたすらウトウトと癒される。エッセンシャルオイルを直感で選んだらジュニパーとフェンネル、ゼラニウムのブレンドだった。リフレッシュ系といいつつリラックス感もたっぷり。先月は足裏が厚ぼったい感じと言われたけれど、今日は両足とも冷えていた模様。踝も踵も念入りにほぐして頂いたので随分楽になった。いつものような右の腰痛を庇って左の足が疲れているということもなく、平均して両足が冷たかったという。何を隠そうが全てお見通しになってしまう、いつもながらの恐るべし足裏!である。
サロン奥隣りにある、地元では知る人ぞ知るのフレンチレストランが昨年夏、シェフの体調不良と後進が育たないという理由で閉店してから7か月余り。先月リニューアルすると聞き、ちょうどお花見にもいい季節だから、と夫と2人で予約していた。
サロンを出てそのままレストランに入ると、既に6人連れ奥様たちのランチ会、4人家族の還暦祝いの2グループが先着して食事を愉しんでいた。私達の隣には、ほどなくして品のいい老夫婦が入ってこられ、入口附近には男性2人連れも。
久しぶりに頂いたランコースは春色一杯のこだわりメニューが目白押し。前菜、スープ、メインと、目も舌も大いに喜び、最後のデザートでもう満腹。たっぷり2時間かけて幸せな時間を過ごすことが出来た。
その後、少し時間があるので、夫の提案でお花見をしながら帰ろうということに。この辺りは桜の名前を地名に頂いているほど桜の木が多く、そこかしこが公園である。もう葉桜になりかけで花びらのじゅうたんが敷き始められているが、GPS付きのタブレット地図を片手の夫によれば、この公園を突っ切って行けば、帰りのバス停を10か所くらいショートカット出来るとのこと。すっかり信じて、花を愛でながら、早くも若葉色をしているもみじの木を見つつ、言われた通りのハイキングコースを歩く。とにかく延々と下りの階段続きで、だんだん膝が笑ってくる。昇りの階段は息切れが酷くてとてもではないけれど、下りもこれまた腰にくる。
ようやく公園を出て、すぐにバス停がある筈といわれたけれど、どうも見たことのない景色ではないか。歩けども歩けどもバス通りに出ない。さすがにだんだん心配になって、自転車をひいて歩いていた若い女性に訊いてみると、突き当りがバス通りで、左側に歩道橋があってその下がバス停で・・・と教えてもらえ、ほっとする。
そして、なんとバス停に到着して驚いたことに、サロンとレストランの最寄のバス停より更に逆方向に3つ先まで歩いていたではないか。夫を信じた私がバカだったといえばバカなのだが(夫は実は方向音痴である。いつも自信を持って反対方向に行くので、息子も私も散々な目にあってきた。)、冷たい視線を夫に送りながら、10停留所パスどころか3つ余分な停留所から、延々とバス旅行をして最寄の駅まで到着。
何を隠そう私は、夕方から美容院の予約をしており、それまでの空き時間に夫の買い物をする予定にしていたので予想外の大忙しになった。なんとか必要なものを買い込み、私は美容院へ、夫は帰宅した。
美容院でまた、春の季節の突然のお別れがあった。昨年11月末、10年ぶりでこのお店に副店長として帰ってきた担当のJさんが、なんと4月10日付で別店舗に異動だそうだ。半年も経っていないのに新店の異動に巻き込まれたらしい。次回5月に予約したが、その時にはもう会えそうにない。
若いスタッフにも慕われていて、周りもご本人もショックだそう。働いているということはそういうことなのだけれど、なんだかとてもガッカリしてしまった。そんなわけで、今日は初めての男性にやって頂いたけれど、何も言わずとも阿吽の呼吸で仕上がるわけではないので、ちょっとグッタリ。
あっという間に日曜日夜のサザエさん症候群の時間である。夕食当番を夫に任せ、明日からの新しい1週間に備える夜である。