昨夜はかなり吐き気が酷くなり、夕食らしい夕食はなし。白桃ゼリー1個とプリンひとくち、ミカンひと房、薬を飲むためにちょっぴりの紅茶でおしまい。顔が火照って熱っぽくとてもだるい(もちろん平熱なのだけれど)。入浴中もお腹がずっと気持ち悪い。その後ベッドに入ったものの、どんどん気持ち悪さが酷くなってくる。お腹はもたもたぐるんぐるん。この状況は前回投与した時と同じだ。
いつもどおりマントラCDをBGMに流す。ミントのスプレーを枕と部屋にシュッシュッと。1時には強引に電気を消し、左右に寝返りを打ちながらいつの間にか眠りに落ちた。
今朝は、5時半にお手洗いへ。その30分ほどして、今度は腹痛でまたお手洗いへ。前回もそうだったか。あれほど身体に各種吐き気止めを入れているのに、不思議と快便だ。腹痛が収まるまでベッドでぐずぐず。夫が起き出すのもわかる。それでも眩暈と気持ち悪さでベッドから出られない。
のろのろ起き出すも、腹痛が続いている。空腹は殆ど感じない。気持ち悪いだけ。
食前にナウゼリンを飲んだけれど、気持ち悪さはあまり改善されず。朝食は小さなクリームコロネを半分でギブアップ、夫に引き取ってもらう。りんごをひとかけ、紅マドンナを1房。青汁は当然パスだし、ピンクグレープフルーツジュースもバナナスムージーも半分も飲めない。極上はちみつ紅茶もマグカップ一杯が飲めない。香りはするけれど味はよくわからない。
食後は今日、明日限定の吐き気止めイメンド80㎎、デカドロン4㎎が加わり、いつものミヤBM、コデインとタケプロン。何となく胃が重い。何年もの間、毎食後ロキソニンを飲んでもノープロブレムなくらい丈夫だったのに。
今日は日中10度を超えて暖かいというが、明日からは真冬日の予報が続いている。
気持ちが悪いので、ウエストはゴムの厚手のワンピース。ババシャツと厚地タイツでお腹を万全に温めている。ストールとハイネックで首や袖口の詰まったダウンコート。
在宅勤務と通院を挟み3日ぶりの出勤。出勤すると、机上の温度計は14度。メールを整理していると、昨年4月に多忙な職場で昇任し、どうしているかなと気にかけていた職員に関わるものがあったので連絡をしたところ、なんと直接顔を見せに来てくれた。今年度も余すところ3か月を切っているのに、コロナ禍でリアルに会ったのは初めて。部署(棟)が違うと、すれ違うことすらなく、殆ど会えない。
今日は昼休み途中から定例の会議。今までお弁当を配達してくれていた学内食堂が今年から配達中止という。何も買ってこなかったし、買いに行く時間もないので、困った。いつもお弁当を注文する隣の係の方に確認すると、隣の部署が利用している別の食堂からのお弁当なら注文できるという事で、それに便乗した。
値段はこれまでより10円アップ。うまいこと設定しているが、お味噌汁もなく容器も使い捨てだった。食前にナウゼリンを飲んだが、ご飯がとても多く、3分の1がやっと。おかずは酸味が利いていて好みのものではあったが、半分つまんでおしまい。時間もなく自席で書類にまみれて15分で終了。食後はミヤBM。相変わらず火照って熱っぽく、気分は悪い。
治療翌日、Web会議やその後、論文提出等の対面での院生とのやり取りと事後処理、電話対応等、目白押しのスケジュールはやはり堪える。
夕方には気持ち悪さと疲労で目はしょぼしょぼするし、顎が出る。とはいえ、いくら具合が悪くても辛くても、一旦出勤してしまえば、周りはそんなことは関係ない話。皆、自分のことだけで精一杯だ。そのことが分かっているので、なんとか持っているのだと思う。かなり気合で乗り切っているとは思うけれど、いつまで頑張れることやら。
定時には席を立てず、朝から15分の昼食も含め、お手洗い以外は机にかじりつくことたっぷり9時間半近く。情けないほど疲れて職場を出た。
この吐き気と熱っぽさと腹痛で、夕食の支度は端から諦めている。帰宅して着替えもせず座ることもせず(一度座ると立ちたくなくなる。)、DM等を整理し、洗濯物を畳み、ソファと一体化の準備に励む。
夫が帰宅しても動くことも出来ず、ソファから逃げ出すことも出来ず。空腹で胃が痛いのに眠気と疲れで夕食も摂れずにいる。
明日は出勤すべき仕事があり、在宅勤務が叶わない。うまく午前中に片づけられたら午後休暇を頂けるとよいのだけれど・・・。
土日プラス翌日月曜日の成人の日が神の助け。火曜日、出勤時には大分復活していることを祈りたい。
今日の都の感染者数は2,500人に迫る勢い。これからは急激に1,000人単位で増えていくのだろうか。いよいよというか遅ればせながらというか、一都三県に緊急事態宣言が発出された。テレビを見れば、近県も過去最多の赤い字が並んでいる。これから1か月の集中対応で第三波が沈静化することを祈りたい。