昨夜もブログアップ後、入浴してベッドに入れたのは1時過ぎ。疲れているからさぁ寝るぞ、と目を瞑るもなかなか寝付けない。何となくお腹がもたもたしている。寝返りを打ち左を向いたり、右を向いたり、仰向けになったりあれこれ体勢を変えてみたりするが、寝付けない。
うーん、これは困ったと悶々としていると、だんだん下腹部痛が酷くなってくる。差し込みが始まり、お手洗いに向かう。時計を見ると、3時半近い。下痢ではなかったが、だんだん緩くなってくる。お手洗いから出ようとすると、今度は生唾が止まらない。諦めて今度は便器の前に座る。
エンハーツでも吐き気止めのおかげで、気持ち悪さはあっても嘔吐しなかったのに、久々の嘔吐。苦しい。さすがに夕食を摂ってから7時間ほど経っているので、胃には殆ど固形物が残っていない感じの吐瀉物。かつて感染したノロウィルスでは小腸からの逆流だったからそれは辛かったことを思い出す。夕食が当たったのか、それとも疲れ過ぎて胃腸が参っているのか。
ひとまず落ち着いた感じなので口をすすいでベッドに戻る。けれど、横になってみてもまだスッキリしない。30分ほどしてまた吐き気が襲い、お手洗いへ。もう一度嘔吐。げっそり。眠らないうちにもうすぐ朝だ。
なんとかそこで収まってくれたようで、その後は眠ることが出来た。それから2時間ほどで平日仕様のスマホアラーム。しっかり消して寝直す。夫とは疲れているから9時位までは寝ようと申し合わせていたけれど、その時間になっても身体が怠く、相変わらずお腹が気持ち悪くて起きられず。
夫が起きてきて様子を見に来たので、「かくかくしかじか・・・」と丑三つ時には少し遅い時間のお手洗い往復について話をし、もう少し横にならせてもらった。息を吸うと、キューキュー変な音がする。年末の通院以降、咳が明らかに増えているし調子が悪い。コデインを3度飲んでいるのに、である。脇腹も筋肉痛で痛い。
ノロノロ起きて、遅い朝食。一応最低限はお腹に入れたけれど、なんだか冴えない。何もしたくない。
お天気も良くないし、洗濯はなし。夕食の支度をする気分にもならない。
予定では、年末年始も夫に実家断捨離と引越しの準備を手伝ってもらっているので、今日はアウトレットモールに夫が欲しいと言っているフォーマルスーツを買いに行きながら気分転換をするつもりだった。
けれど、リビングの暖かいホットカーペットの上で録画した旅番組を視ながらゴロゴロしていたら全然動きたくない。あっという間に夕方近くになってしまう。
朝食が遅かったとはいえ、お昼も抜きで目当てのショップに出向く。アウトレットモールは1日から初売りだったから既に福袋は完売御礼の貼り紙が出ているが、それでもいつになく混んでいる。すぐに目当てのスーツを出してもらって試着し、ズボンの丈詰めをお願いし、支払いを済ませて早々にショップを後にした。
出来上がりは1週間後。高齢の叔母、叔父が北海道に何人もいるので、いつ何があってもおかしくないけれど、準備をしておけばまだまだ、というゲン担ぎでもある。
夕飯は、温かいうどんならお腹に入るかな、とスーパーで生うどん等を買う。そのまま踵を返して帰宅しようとすると、夫が、お茶でもご馳走するという。迷ったけれど駅前カフェへ。お昼が抜きだし朝もこわごわ少な目だったので、お腹が空いていないわけではない。ホットカフェラテとポテトを少し摘まむ。夫はさらに大きなバニラシェイクやオニオンリングまで食している。
そうこうしているうちに急に腹痛になり、お手洗いに籠る。今度こそしっかり壊れたお腹のおかげでお手洗いから出られなくなり、一旦席に戻るも、もう一度戻る羽目に。トホホ、やはり真っすぐ帰ってくれば良かった。
帰宅後、げっそりしながらお正月恒例のおつかい番組をダラダラと視る。母にMeet通話をしたら、慣れた自分のベッドで、夫に電気毛布を暖かく設えてもらって朝までグッスリ眠れたとのこと。私が渡したお腹の薬も飲んで、すっかりお腹の調子も戻り、しっかり食事も摂れたとのこと。2歳上の姉とも電話でお喋りしたようで、元気だった。何より。
ただ寝っ転がっている妻を横目に、気の毒な夫は、大晦日に私が買っておいたカップ蕎麦に焼き餅を載せて夕食にしていた。
実家の片づけや断捨離を頑張り過ぎて、自分が体調を崩して終日家のことが出来ないのでは、夫にとってはただの迷惑な奴だ(そんなことはない、と夫は言ってるが・・)。明日、明後日とちゃんと体調を戻して土、日のイベントに備えたいと思う。
息子はお嫁ちゃんの実家に年始挨拶に伺い、楽しく過ごさせて頂いたようだ。瞬く間に明日は仕事始め。振り返れば自分も40年近く、お正月休みは6日間という月日を過ごしてきたのだけれど、我ながら忙しかったなぁと改めて思う。