ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2020.8.21 エンハーツ2クール目投与後16日目のこと 今日から夏休み!

2020-08-21 21:43:48 | 
 今日から我が家は夏休みである。
 いつもと同じ時間に起きて、朝ヨガを済ませ、洗濯機を廻し、朝食を摂る。生ゴミを捨てて、タクシーを呼ぶ。いざ、出発である。

 今回コロナ自粛も考えたし、何より治療後に体調が戻っているかも定かではなかったが、2ヶ月前、治療変更が決定する前にダメ元で関西行きを予約していた。期せずしてお盆前に息子が帰省したけれど、滞在中殆ど寝たきり状態だったし、相手も出来なかったので、リベンジである。

 ということで、予定通りの私鉄に乗り、JRに乗り継いでいざ、新幹線の駅まで。通勤時間帯をちょっと外したせいで、夫と2人分並んで席も確保出来てラッキーだった。
 それにしても新幹線が空いていてびっくりする。待合室も普段なら絶対座れないくらいの混雑だが、夫とともに2人でしっかり座り、空席も沢山。ホームに上がっても、どの号車にも列が出来ていない。数えてみたら乗り込んだ車両には12名しか座っていなかった。ここ数年何度となく通っているが、こんなことは初めてである。

 車内で近藤史恵さんの「マカロンはマカロン」(創元推理文庫)を読み始めた。「タルト・タタンの夢」、「ヴァン・ショーをあなたに」に続くビストロミステリーシリーズの第3弾だ。舞台は下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル。カウンター7席、テーブル5つ。三舟シェフの気取らない料理が大人気である。このシェフ、客達の持ち込む不可解な謎を鮮やかに説いてくれる名探偵でもある。

 今回も表題作を含む8編。どのお話もしみじみ、しんみり、ほっこり。メインディッシュからデセールまでお料理の描写も素晴らしく、先日フレンチを頂いたばかりで、お腹が鳴りそうである。
 夫が、乗車時のお約束である新幹線バニラアイスクリームにおつまみを購入し、シェアしてくれる。その後、私が2人席を独占し、夫はガラガラの3人席に移って船を漕ぎ始めた。私はそのまま終点到着間際で読み終わった。

 道中、富士山は雲に隠れて見えなかったけれど、浜名湖は眩しいほど水面が煌めき、本当に綺麗だった。とはいえ、先日には全国最高の40℃超えだったというから、窓越しからでも既にかなり暑そうだった。
 定刻通りに終点新大阪到着。外は36℃と電光掲示板。最高気温は38℃の予報だ。灼熱の東京から体温超えの関西へ。むわっと熱風が上がってくる。マスクがいかにも息苦しい。

 まずは、息子のマンションの直ぐそばに新しく出来たホテルに荷物を預けて身軽になる。そして午後休を取得した息子と某百貨店のレストラン街でランチをすることになり、一日チケットを買って地下鉄で移動して合流した。
 2年生の息子、会社の採用サイトに登場させて頂くとのこと、午前中は人事部の方からの取材があったようだ。大丈夫かなぁといささか不安であるが、まあそれなりに頑張って社会人をやっているようである。

 お昼は息子がお寿司か天麩羅が良いというので、両方頂けるお寿司屋さんのランチを頂いた。こちらもソーシャルディスタンスたっぷりで空いている。
 あれこれ沢山頂いて、お腹ごなしにちょっとお散歩。外は暑いので地下街を通り、地下鉄を乗り、通天閣を望む今宮戎神社をお参りする。

 さすがに炎天下はとんでもなく暑い。腕が焼けてジリジリしてくる。市場フリークの夫が黒門市場を見たいというので、そちらまでまた地下鉄で足を伸ばす。既に午後遅いのでもうお店も閉めようかなといったところか、覇気がない感じ。
 とりあえず一通り冷やかしてから、暑さに辟易して冷房が効いたカフェへ逃げ込んだ。夫がご馳走してくれる。普段私はあまり冷たいものは頂かないけれど、氷少なめでカフェラテを頂いて人心地。
 息子が隣にある百貨店の博物館を見たいというので、覗いたところ、残念ながらコロナ禍のためか休館中だった。水分補給で大分元気になり、明日のフリー切符を買ってからホテルを目指す。

 地下鉄を降りると、いきなり夕立。外気温は31℃まで下がったが、なんといってもとんでもない土砂降りだ。駅から目と鼻の先のホテルだけれど、これで外に出てはびしょ濡れに違いない。近距離で申し訳ないだけれどタクシーに乗ってホテルまで移動した。

 チェックインを済ませ、預けた荷物を引き取る。最上階の部屋からは息子のマンションがよく見える。どなたもいない貸し切り温泉大浴場で3種類のお風呂を制覇。ひとまず軽く汗を流し、手足を伸ばしてリラックスした。
 その後、再び着替えを済ませた息子と合流して家電量販店まで。airpods proを夫が息子に買ってやり(甘い!)、息子お薦めのスリランカカレー屋さんで夕食を済ませ、ホテルに戻ってきた。

 明日は1日、ショートトリップの予定である。明日の最高気温も38℃とのこと。こうして2人に付き合っていると、いつの間にかついつい頑張ってしまうので、ちょっと胸痛。旅の間、なんとか無事に過ごしたいけれど。
 今夜はゆっくり入浴して早めに休まなくては。
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2020.8.20 エンハーツ2クール目投与後15日目のこと ようやくほぼ本調子

2020-08-20 21:14:35 | 日記
 
 毎日同じ書き出しであるが、今日も朝から暑い。眩しいほどピーカンの青空である。

 昨夜はつい調子に乗って夕食を頂きすぎたのか、帰宅途中から胃が重く、もたもたして気持ちが悪くなった。我ながら同じことを繰り返して本当にお馬鹿さんだなあ、と思うのだけれど、なかなか腹八分目で止められない。
 2週間近く、ろくに食べられなかったせいか、身体が飢餓状態になって、食べられるときに食べよ!という信号を出してしまい過ぎるのだろう。そして、実際美味しく頂けるので、嬉しくてついその時は食べてしまう。けれど、どうしても胃が収縮しているし、疲れてもいるので、その時は良くても、すぐにギブアップ・・・になってしまうのだ。

 痛み止めはコデインのみにして、ロキソニンを止めたので、同時に胃薬のタケプロンも飲んでいない。けれど、このあたり今後どうするのか、また主治医と相談だろう。それでも今回は酷い下痢から逃れられており、アドソルビンを1回飲んだだけで調子が戻っている。ロペミンのお世話にもならずに済んでいる、というのも先日書いた通りだ。

 明け方、空調のタイマーが切れた頃、一度目覚めたが、またすんなり寝直せて、目覚ましがなるまでよく眠った。起きたら少し胃が落ち着いていた。ほっとする。
 朝ヨガと瞑想を済ませ、しっかり朝食を摂る。今日は職場で昼当番なので、いつもよりランチタイムが1時間後ろにずれるのだ。飲めなかった青汁も昨朝から復活した。

 出勤時も、ノンストップで職場の自席まで到着することが出来るようになった。朝、通勤途中ではマスクはしていない。基本、裏道を回っているので、構内に入るまでは誰とも会わない。構内に入ってもどなたかとお喋りしながら歩く、ということはしない。大体マスクをしていなくても、坂道を歩きながらお喋りをすると、それだけで息が上がって苦しくなる。不愛想だけれど仕方ない。ここで無理にマスクを装着すれば、坂道を上がるだけで大変なことになる。

 午前中の仕事後、昼当番を済ませ、お昼は駅前までランチに出向くことが出来た。コンクリートの照り返しがとんでもなく暑かったけれど、やっと普通の生活に戻れたということだ。以前にも書いたことがあるのだけれど、昼休み、駅前まで往復すること(遊歩道まで階段の上り下りがある。)が体力的に叶わなくなったら、仕事を辞するタイミングかな、と思っている。だから、出来る限り歩き続けたい。

 結局、復調までたっぷり2週間かかるのだ。元気で動き回れるのも治療日まで。今日を入れても6日間。うーん、少ないなぁと思う。
 ということで今週は本日で勤務終了。我が家は明日から夏休み、である。今日も蝉の声が賑やかである。
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2020.8.19 エンハーツ2クール目投与後2週間目のこと 突然の訃報、そして美容院へ

2020-08-19 22:22:06 | 日記
 本日は在宅勤務。言っても詮なきことだけれど、毎日身体に堪える猛暑が続いている。
 夫を送り出して、洗濯を干したらマイペースで仕事だ。お腹も壊さず、無事である。
 一昨日夫がホテルの洗面所に忘れてきて、着払いで送り返して頂くようお願いした「歯」(!)も午前中、無事に戻ってきた。丁寧にパッキング・梱包されて「装飾品」とあった。本当に申し訳なくお騒がせしたことだった。

 昼休みに丁度生協のお届けがあり、では届いたものでランチ(またしても冷やし中華!)にしようと、ふとLINEを見て、おや?と思った。プチ虹のサロンのSaさんからの新着だ。あれ、どうしたのかな、珍しいな、と開けた途端、凍り付いた。お嬢さんから、Saさんの訃報連絡だった。

 6月末にやりとりをして、その後、エンハーツの治療を始めてから私自身体調の悪い日が続き、連絡が途絶えていた。その時はまさか、2か月も経たずにこんな連絡を頂くとは夢にも思っていなかった。私より3歳下、罹患されたのは30代の終わりで、再発はされたがホルモン治療だけで10年以上落ち着いていらした。抗がん剤治療を始められてからまだ3年も経っていない。

 一時は毎月のように集まって交流を深めていたプチ虹のサロンも、2015年のお正月に3歳年下のTさん、同じ年の10月、10歳年長のKさんが、2017年12月に同い年のSiさんが旅立たれてからは、実質解散状態だった。それでもSaさんとは2,3か月に1度くらいLINEのやりとりをしながら、落ち着いたらまたお会いしましょうね、という連絡はしていた。

 けれど、実際にSaさんとお目にかかったのは、4年近く前の患者会の全国大会とその年の暮れ、Siさんと3人でクリスマスランチをした時にまで遡る。まさかそれが最後になるとは・・・。
 一粒種のお嬢さんが息子と同じ学年。社会人として1年先にスタートを切っておられた。そのお嬢さんからの連絡だった。

 ご連絡頂いたお通夜とお葬式には、申し訳ないけれど伺えないので、急ぎお花の手配だけ済ませた。
 患者会が切っ掛けでプライベートにお付き合いさせて頂いていた方たちは複数おられたけれど、本当に皆が旅立ってしまった。
 文字通り“そして、誰もいなくなっ”てしまった。
 Saさんこそ一番長生きをされるだろうと、メンバー皆で話していたのだけれど。私が一人遺されるとは、言葉がない。

 すっかりしょぼくれた気分で勤務を終えた後は、重い足取りで予約していた美容院に向かった。
 先月予約をしたときに、新薬は半々の確率で脱毛するので、もしかしたらキャンセルになるかも・・・と思ったが、3週間経たところでハラハラと抜け始め、髪の毛に元気はなくなっているものの、今のところかつらのお世話にはならずに済んでいる。
 けれど、しっかりシャンプーをするとそれなりに抜けるので、このままエンハーツの治療を続けていくと、いつか自頭ではいられなくなる日が来るかもしれない。

 それでも、前回これが最後かな、と覚悟していたので、また美容院でシャンプー・カットして頂けるとは思わなかった。その後、夫と待ち合わせ、イタリアンレストランでたらふく夕食を摂って帰宅した。

 今頃Saさんはプチ虹のサロンの皆に再会して、久しぶりにお喋りに花が咲いているかもしれない。私は出来るだけゆっくり加わることにさせて頂くことにしたい。気を取り直して、また明日から、頑張り過ぎずに頑張っていこう。
 
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2020.8.18 エンハーツ2クール目投与後13日目のこと 無事勤務終了

2020-08-18 21:13:46 | 日記

 今日も朝から暑い。
 昨夜は食後、汚れ物の洗濯を済ませ、録画したビデオを視ながら早くもウトウト。夫のホテル忘れ物後始末騒動で思いのほか、疲れてぐったり。
 早めに入浴し、ベッドに入ったらマントラCDの最初の曲の最後も覚えていないほど瞬く間に眠りに落ちた。

 そして珍しく夜中に1度も目覚めることなく、目覚ましが鳴る15分前に自然に目が覚めた。気持ち悪くなくぐっすり眠れた!という感じが健康に近づいてきた実感とともにある。とても嬉しい。
 お腹も下痢することなく快調である。今回はこのまま下痢止めのお世話にもならず、下痢に悩まされず済んでくれれば本当に有難いことだ。
 体重もなんとか45kgまで戻した。カラダ年齢は相変わらず実年齢マイナス32歳を保っている。

 木曜日の出勤以来、在宅勤務と土日、昨日の夏休を挟み、今日は5日ぶりの出勤だ。
 先週は猛暑と体調不良のため、職場までの道のりがあまりに遠く、途中で何回も座って休み、座って休み・・・という状況だった。今日も普段よりは若干時間はかかったものの、一度も座って休まずに(当たり前か・・・)職場に到着することが出来た。まあ、先週までがあまりに酷かったのだけれど、体力がそれなりに回復してきて有難い。

 お盆明けだが、事務室では在宅勤務の職員が多く、私の席の周りは大分人口密度が低かった。声を出して話をしなければ、マスクを外してPCに向かっていられることが有難い。
 お弁当のおかずが苦手なものだったので(給食のメニューを見る子どもか・・・)、注文せず。お昼は、炎天下の中、頑張って駅前のカフェまで歩こうかなと思ったけれど、学内別棟の部署に用足しに行くことになり、その帰り道、生協購買で冷やし中華をゲット出来た。生協も夏休み中であり、営業時間は昼を挟んで僅か3時間なので、沢山仕入れたところで売れ残ってしまうらしい。そのため、本当に若干の入荷のようで、出遅れると何も買えないのである。

 かくして一日中自席で足を下げていたので、足が重くだるい。浮腫んでいる。
 それでも帰宅して嫌になる前に夕飯の支度だけは勢いで出来た。

 明日は在宅勤務。明後日に出勤したら、金曜日と週明け月曜日は夏休を頂いている。
 来週3クール目の治療週直前の土日、一番元気でいられる筈の週末だ。去りゆく夏を愉しみ、次回に備えたいものである。
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2020.8.17 エンハーツ2クール目投与後12日目のこと オマケがついて再び、日常へ

2020-08-17 21:38:09 | 日記

 昨夜は、このところの食事量の3食分くらいを1度にお腹に入れたせいで、お腹はびっくり仰天だったようだ。お腹ごなしの散歩にもかかわらず、なかなか消化が進まない感じだった。ちょっと調子に乗り過ぎてしまった。
 お風呂でゆったりしたけれど、苦しくてなかなか寝付けず。息子からのLINEが来る度に夫の携帯が音を立てて鳴る(私は消音にしているのに!)。寝付けない! でも、とりあえず嘔吐や下痢がなくて良かった。

 夜中に一度目覚めた後、いつもの時間に目が覚める。ベッドでダラダラニュースを見て、今日も暑そうね~と外を見る。それでも窓の外は普段と違う青い空、青い海と遊園地の極楽な風景である。
 浴槽足湯を済ませてレストランへ降りる。それなりに混んでいて番号札を頂き、呼ばれるのを待つ。ここのレストランはオープンキッチンのビュッフェが見事なのだけれど、さすがに今のご時世、セットメニューである。一番奥の落ち着いた席に案内され、夫は和食、私は洋食をお願いした。

 既に昨夜の夕食を終えてから14時間ほど経っているのに、それほど空腹感はない。なんとなく胃が重い感じ。健啖家の夫はすっかり空腹だという。今日も元気だ!ご飯が美味い!人は本当に羨ましい。
 1時間たっぷりかけて豪華朝食を頂いたら、お腹が重くて動けない。昨年同様部屋に戻ってチェックアウトまでまったり過ごす。夫は食休みなのか、ただ起きて朝食が済んだだけなのに、甲子園の野球をBGMに、またしてもベッドで寝ている。

 その間、私は昨日電車の中で読み切れなかった青山美智子さんの「猫のお告げは樹の下で 」(宝島社文庫)を読み終えた。青山さんは初めましての作家さんだ。裏表紙には「ふと立ち寄った神社で出会った、お尻に星のマークがついた猫―ミクジの葉っぱの『お告げ』が導く、7つのやさしい物語。失恋した相手を忘れたい美容師、中学生の娘と仲良くなりたい父親、なりたいものが分からない就活生、夢を諦めるべきか迷う主婦…。なんでもない言葉が『お告げ』だと気づいたとき、思い悩む人たちの世界はガラッと変わっていく―。あなたの心もあたたかくなる連作短編集。」とあったが、本当にそのとおり。どのお話もとてもハートウォーミングで、読後感が爽やかでしみじみ良かった。

 そうこうするうちに正午のチェックアウトの時間が迫り、夫を起こす。遅い朝食からまだ1時間半しか経っていない。今回の宿泊は私が衝動的に勢いで予約したので、夫は1日休暇が取れず、午後の会議に間に合うように出社する必要があった。会議開始の1時間前に電車に乗れば十分だから、一緒にランチしてから別れようと言われていたけれど、とてもではないけれど、まだ何も入らない。
 結局チェックアウトして、夫はそのまま私鉄で出社、私は往路同様JRで帰宅することにした。瞬く間に非日常はおしまい、である。

 帰りも始発の快速にゆったり座って帰ってくることが出来た。それにしても今日も暑い。車内でもマスクが苦しい。最寄り駅には午後から仕事でもOKな時間に到着したけれど、今日は終日夏休みで調整済みなので、そのまま帰宅し、のんびり過ごした。久しぶりにマイペースで食事の支度を済ませてからリンパリラックスのヨガクラスに参加した。男性1名、女性6名でのびのび。

 帰宅して夫とさて、夕食となった時である。「あれ、差し歯置いてきたな。」と宣う。??? 確かにホテルの洗面所のコップに外していたのは見た記憶がある。が、なぜ昼にチェックアウトした後、夕飯になるまで気づかなかったのか、口の中のことにそんなに鈍感なのか・・・理解に苦しむ。

 慌ててホテルに電話すると、忘れ物としては上がってきていないとのことだったが、チェックアウトしたお部屋は消毒のため1日空けるとのことで、ハウスキーピングの方が再度確認してくださり、無事見つかった。着払いで送り返して頂けることになってひとまず一件落着。本当に申し訳なくもお騒がせの世話が焼ける客である。
 何より忘れ物大王の我が夫、本当に毎回色々やってくれるものである。やはりまだまだ置いて死ねない。

 そしてまた、我が家は日常へ、である。

 
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