人は生まれた時から知的好奇心と言う物を持っています。
特に子供の内は好奇心が強く、なんでも見てみたい、やってみたいと言う感情が抑えられません。
だから理科は嫌いだけど、実験は好きなんて子供が多いのは当然なのです。
これを利用しているのがHei成塾の練習メニュー。
本当の基本から教えて、上手くするにはこの好奇心を利用します。
やってみたい、どうすれば出来るようになるの、と思わせた所で基本を教えるんですね。
すると見事に短時間で子供達は覚えてくれます。
但しっ!
問題は飽きっぽいところ。
塾生達の集中力は持って5分、早けりゃ30秒です・・・・
これを飽きさせない為には、二重三重に工夫がされているんですね。
子供達がHei成塾は楽しいよと言う所以です。
今回はフライの捕り方を教えます。
フライの捕り方を教える際に、落下点に入ってボールをおでこで捕るつもりで・・・なんて教える指導者がいますが、その方々は大きな間違いを犯しています。
なぜならば。
落下点に行けないからフライが捕れないのです。
落下点に入れる事を前提に教えても、子供達はなかなか上達しません。
そのうち練習に飽きて、一生フライが捕れない奴も出て来ます。
まずはフライの練習の前に給水。

この給水に要する1、2分間が子供達の休憩時間。
厳しい練習が続く中で、ほっと一息できる瞬間ですね。
気持ちをリセットするのに大きな役割を果たしています。
今日のフライの練習はB,C,Dクラスが対象。
Aクラスの塾生は特別コーチとして指導陣に協力させます。

まずは左手の使い方を教えます。
頭の上にボールを投げてやって、左手のどこにボールを当てるか。
左手の指はどのように使うかを教えるのです。

全員で教わった通りにやってみます。
3球続けて捕れたら、次のクラスに進む事が出来るのです。
そうなるとちょっとでも早く次のクラスに進みたい塾生達。
行う動作も真剣そのもの。

もう笑っちゃうくらい集中しています。
まるでネズミを見つけた猫のような状態。

にゃおっ!
見事にキャッチ♪

でも、ちょっとボールがずれただけで・・・・
捕球姿勢が一気に崩れます。

正しい場所に入って・・・
正しい場所に手を出して・・・
正しい方向に手を開いて・・・・

掴み損ねます・・・・・
なんでや?

こんな単純な動作でも、きちんと基本がある事を理解しますね。
きっちりと出来ると、みんな本当に嬉しそう♪

きちんとできないミニプチ塾生には特別練習。
だってぇ~・・・ ボールが大きいんですよぉ・・・
あれ? 手が小さいのかな?

次のクラスでは、先ほどよりちょっとだけ離れてグローブを使います。
ここでは先ほどの基本がきちんとできているか確認する作業と、若干離れて距離感を身に着けます。

グローブって楽チン♪
多少ずれてもきちんと捕れる。

それでも基本を怠ると捕れません。
でも、この段階で何が悪かったのかを理解できています。
後は直すだけ♪

直すだけ・・・・なんですけどね・・・・
おいっ! 全然違うやないかいっ!

だからぁ・・・・
そこじゃ無いでしょっ?

ひょっとして、わざとやってる?
お前ら、もう1回最初のクラスに戻れ~っ!

うん、なかなか奥が深いな・・・・
今日はこれくらいにしておいてやるか・・・・
勝手に終わるな~っ!!
特に子供の内は好奇心が強く、なんでも見てみたい、やってみたいと言う感情が抑えられません。
だから理科は嫌いだけど、実験は好きなんて子供が多いのは当然なのです。
これを利用しているのがHei成塾の練習メニュー。
本当の基本から教えて、上手くするにはこの好奇心を利用します。
やってみたい、どうすれば出来るようになるの、と思わせた所で基本を教えるんですね。
すると見事に短時間で子供達は覚えてくれます。
但しっ!
問題は飽きっぽいところ。
塾生達の集中力は持って5分、早けりゃ30秒です・・・・
これを飽きさせない為には、二重三重に工夫がされているんですね。
子供達がHei成塾は楽しいよと言う所以です。
今回はフライの捕り方を教えます。
フライの捕り方を教える際に、落下点に入ってボールをおでこで捕るつもりで・・・なんて教える指導者がいますが、その方々は大きな間違いを犯しています。
なぜならば。
落下点に行けないからフライが捕れないのです。
落下点に入れる事を前提に教えても、子供達はなかなか上達しません。
そのうち練習に飽きて、一生フライが捕れない奴も出て来ます。
まずはフライの練習の前に給水。

この給水に要する1、2分間が子供達の休憩時間。
厳しい練習が続く中で、ほっと一息できる瞬間ですね。
気持ちをリセットするのに大きな役割を果たしています。
今日のフライの練習はB,C,Dクラスが対象。
Aクラスの塾生は特別コーチとして指導陣に協力させます。

まずは左手の使い方を教えます。
頭の上にボールを投げてやって、左手のどこにボールを当てるか。
左手の指はどのように使うかを教えるのです。

全員で教わった通りにやってみます。
3球続けて捕れたら、次のクラスに進む事が出来るのです。
そうなるとちょっとでも早く次のクラスに進みたい塾生達。
行う動作も真剣そのもの。

もう笑っちゃうくらい集中しています。
まるでネズミを見つけた猫のような状態。

にゃおっ!
見事にキャッチ♪

でも、ちょっとボールがずれただけで・・・・
捕球姿勢が一気に崩れます。

正しい場所に入って・・・
正しい場所に手を出して・・・
正しい方向に手を開いて・・・・

掴み損ねます・・・・・
なんでや?

こんな単純な動作でも、きちんと基本がある事を理解しますね。
きっちりと出来ると、みんな本当に嬉しそう♪

きちんとできないミニプチ塾生には特別練習。
だってぇ~・・・ ボールが大きいんですよぉ・・・
あれ? 手が小さいのかな?

次のクラスでは、先ほどよりちょっとだけ離れてグローブを使います。
ここでは先ほどの基本がきちんとできているか確認する作業と、若干離れて距離感を身に着けます。

グローブって楽チン♪
多少ずれてもきちんと捕れる。

それでも基本を怠ると捕れません。
でも、この段階で何が悪かったのかを理解できています。
後は直すだけ♪

直すだけ・・・・なんですけどね・・・・
おいっ! 全然違うやないかいっ!

だからぁ・・・・
そこじゃ無いでしょっ?

ひょっとして、わざとやってる?
お前ら、もう1回最初のクラスに戻れ~っ!

うん、なかなか奥が深いな・・・・
今日はこれくらいにしておいてやるか・・・・
勝手に終わるな~っ!!