インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

好きこそ物の・・・

2007年01月30日 | だから何やねん
子供達に何かを教える、何かをさせる時には、これを覚えろ、これをしなさいと言っても長続きしません。

「好きこそ物の上手なれ」と言う慣用句が示す通り、子供に限らず人は自分の好きな物に向上心を発揮するものなんですね。
塾生の場合は、下手の横好きってのも有りますが・・・・

Hei成塾で最も気を使っている指導陣の課題のひとつでございます。

野球を上手にするなら、野球を好きにさせれば良い。
それには通って来る環境を楽しいものにすれば良い。
環境を楽しむ為には、子供達一人一人の居場所を作ってやれば良い。
そして向上心を発揮した際に、それに応える知識を与えてやれば良い。

と言う、3段論法ならぬ4段論法。
今の所、丸4年間で随分と実績を積み上げて来れた様子です。


で、これは何も野球だけに当てはまる論法では有りません。
勉強や仕事にも同じ事が言えるんです。


と言う訳で・・・


塾長は今度の土曜日に、ある小学校で勉強を教える事になりました♪

これは以前(2年ほど前)から要請を受けていたものですが、当時はある小学校の協●会でサタデースクール部長と言う立場でも有り、あまり手を広げるのを自ら自粛してお断りしておりました。

「わくわく」でも塾長に勉強を教わった子供が何人かいた筈ですね♪
ほとんどゲーム感覚だったので、勉強だったとは思われて無いかもしれないけど・・・

けれど現在は協●会も辞めて、すっきりとした立場でお引き受けさせて頂きました♪



依頼された小学校では、4年生を対象に午前中だけの授業を開催します。

科目は算数、国語、理科、社会。
この中で次回は国語と算数を教えます。

小学生が勉強を好きにならない問題を解決して上げれば、後は勝手に勉強するようになるでしょう、と言うのが今回の目標。
楽しく遊び感覚で覚えさせる為に、今日から教科書を元に教材作りです。
教えた子供達の成績が上がると嬉しいなぁ・・・


勿論、授業の最初の言葉は・・・・


「お前達は教わりに来ている、俺は教えに来たんだ。」


で・・・


一番最初は返事の練習からですな。