インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

追いつけ追い越せ

2007年01月26日 | 歴史
下手っぴぃチームの塾生がバンバンとグラウンドを走らされている頃。

その隣ではもっと下手っぴぃチームがノックを受けています。

下手っぴぃチームと、もっと下手っぴぃチームとのノックの違いは、若干距離が短い事と打球がほんの少し緩い事。
それ以外は基本的に変わりません。
走るタイミングの基準も少し緩いかな?


まあ簡単に言うと、こちらのチームでノックを受ける塾生は、下手っぴぃチームのノックを受けるとまだちょっと危険かな?と思われる塾生達。

必ずしも本当に下手っぴぃと言う訳では・・・・・・    無いと思う・・・・


それでもボールを追う姿は様になって来ましたよ。

この写真だけ見ると、昨年引退した新庄の後姿みたい♪


長い距離を正確に送球しようとしているのが解ります。

今までは相手のいる方角に何となく投げていた塾生も、連携プレーの練習をさせる事によって意識が変わって来ますね。

自分の投げたボールの行方を、しっかりと目で追っています。


ミニプチ塾生も頑張ります。

気分はイチロー♪
ボールを捕ったらすぐにレーザービーム。

ボールを捕ったら・・・・の話しですが。


一見すると社交ダンスの会場のようなグラウンド。

踊るくるみと、歓談するユウタとマチャキ。
向こう側ではマンボを踊るアキラ。

でも、実際には内野のカットの真っ最中でございます。



下手っぴぃチームと比較すると、随分と雰囲気も違いますね。

この時期は野球を楽しんでいれば良いのです。
みんなとひとつのボールを追いかけて、後は何が出来ればもっと上手になるのか理解させる事が大切。

でも・・・・


あまり気を抜いているとこうなります。

マサト、大丈夫か?




因みに、この時期に顔でボールを受けた子供は間違い無く野球が上手になりますね。

これはボールを避けないで、自ら捕りに行こうとする現われなんですよ。
上級生がボールを避けまくって伸び悩んでいる今。
1年生のマサトが先にレギュラーポジションを取る事になるかもね♪

後は顔を使わないでグローブを使うだけです。