FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

ハワイ滞在2日目 その1

2012-01-09 07:00:38 | ハワイ旅行

2日はハワイに住んでいる友人ケンと会う予定だったが、娘がやや風邪気味だったので
前夜に電話したとき、午前中はゆっくりすごして、お昼に会うことに決めていた。
ナスターシウム・カフェというお店に連れて行ってもらい昼食を食べた。
わたしはバッファローのハンバーガーを娘とシェアすることにしたが、
半人前でもお皿いっぱいあり食べきれなかった。ナスターシウムというのは、
ハーブのナスタチウムのことで、料理にもナスタチウムの花が添えられていた。


昼食後、ケンの家を訪問した。ケンは、昔知り合ったころはシカゴ在住で
AP通信のカメラマンをしていたが、その後ハワイに移り住んでコーヒー農園を
経営するようになった。今はコーヒー栽培はやめて、果樹の研究を
ハワイ大学と共同でやっている。家の周囲にはさまざまなフルーツの木があり、
育成中の苗のポットもずらりと並んでいた。枝からもぎたてのフルーツを
その場でいただたりもした。ケンの家には外飼いのネコが何匹かいるのだが、
ライチという名の真っ白いネコはアボカドが大好物。
わたしたちが見ている前でも、もらって食べていた。
ただ家の周囲には野生のイノシシがいて、よく庭を荒らされるという。

庭を見せてもらったあと、ケンの奥さんのマーギーも加わって、小観光に出発。
まず案内してもらったのはセント・ベネディクト・ペインテッド・チャーチ。


こじんまりとした教会だが、中へ足を踏み入れると、壁や天井に描かれた絵画が
あざやかだ。この左右の壁に聖書のシーンなどが描かれている。
そして天井にはヤシの葉や星が。さすがトロピカル・チャーチ。


このあと、プウホヌア・オ・ホナウナウという国立歴史公園へ向かったが、
今日はこれから出かけないといけないので、続きはまた明日に。


コメント

ハワイ島やホテルのことなど

2012-01-08 11:38:28 | ハワイ旅行

ヒロのあるハワイ島の東側は全米でも屈指の降雨日数を誇っているが、
反対に西側はものすごく降雨が少ない。年間降水量が250mmほど。
1ヵ月あたり2センチくらいしか降らないことになる。
また、ハワイ島には台風とかハリケーンといった嵐が来ない。
コナ空港の建物はすべて平屋なんだけど、そういう理由から屋根だけで壁がない。
ホテルだって、フロントは張り出したひさしの下にあり、ふつうのホテルに
あるようなドアがない。車寄せに向かってすっかりオープンになっている。
もし横殴りの雨が降ったりしたら、パソコンなどたちまちだめになるはずだ。
1階のロビーや朝食のビュッフェ・コーナーのあいだにも壁はなく、
その先の海まで見通せる。これはホテル前の海。

海に張り出しているデッキの下は浅く、魚がたくさんいた。
エンゼルフィッシュもいた。

壁がないから鳥たちも出入り自由だ。朝食時、ゲストが立ち去るや、
すぐに鳥たちがやってきて、食べ残したパンやスクランブルエッグをついばむ。
写真に写っている鳥のほかにも、赤い頭をしたきれいな鳥や、桜文鳥みたいな鳥、
あざやかな黄色の鳥などもいて、種類は豊富。


ホテルのある敷地はもともとハワイ王朝の別荘地だったところで、
コテッジが再現されていた。


コテッジ横には小さな池がある。ここは王族のプールとして使われていたそう。


ハワイ島はまた、思ったより涼しかった。朝夕は長袖でちょうどいい。
日本なら春の終わりか秋の初めごろの一番すごしやすい時期くらい。
ところがだ。スーツケースを開けてみて、忘れ物をしたことに気づいた。
薄手のUVカーディガンを2枚持ってくる予定でいたのだが、
早くから詰めるとしわになると思い、クローゼットにかけておいて
最後に入れるつもりが、入れるのをすっかり忘れてしまったのだ。
おかげで1枚だけ持っていった長袖Tシャツを工夫して着まわす結果となった。
まあでも、ツアーのバウチャーとか、チケットとかの致命的な忘れ物は
しなかったのは幸いだった。


コメント (2)

1日目 ハワイへ出発~到着

2012-01-07 17:10:54 | ハワイ旅行

元旦の夕刻に出発。新幹線を使って東京まで行き、羽田で娘と落ち合う。
飛行機が離陸したのは2日の0時30分だが、ホノルルに到着したのは
1日のお昼過ぎだった。そこで乗り換えてハワイ島に向かうのだけど、
一番連絡のいい便は7月に申し込んだ時点ですでに満席だったので
その次の15時47分の便にしたのだが、その便のスケジュールが
変更になったと先月連絡があり、さらに遅い16時28分まで
ホノルルで待たされるはめになってしまった。

そんなわけでコナ国際空港に着いたのは午後5時過ぎ。
荷物を受け取り、レンタカー会社のシャトルバスで事務所へ移動して、
手続きを終えて車に乗り込んだのは日も暮れかけた6時少し前だった。
借りたのはフォードのこれ。あざやかな青はよく目立ち、
駐車場にとめておいてもすぐに見つけることができた。


係のおじさんは特になんの説明もしてくれないので、
とりあえずウィンカーとか、ワイパーのスイッチを自分で確かめてみるが、
ライトのスイッチがどれかわからない。それで、遠くに行ってしまった
おじさんをもう一度呼んで教えてもらった。

なにしろ左ハンドル車も右側通行も初めてなら、ウィンカーのレバーが左に、
シフトレバーが右にあるのにもとまどい、うまく運転できるか心配だったが、
けっこうなんとかなるものだ。ただ、ネットで日本語が使えるナビを指定しておいたのに、
車で電源を入れてみたら、もらったのは英語しかしゃべらないナビだった!
でもそれも、○○マイル、ターン・レフトとか、ターン・ライトくらいしか
言わないので、全然問題なかった。でもこのナビ、最終日にあろうことか
ゲートが閉まっていて行き止まりの私道へ誘導してくれちゃったりしたのだ。

ホテルに荷物を置いたあと、車ですぐのところにあるケアウホウ・ショッピング・
センターへ行き、Kenichi Pacificというレストランで夕食を食べた。
ガイドブックで下調べして行ったわけでなく、適当に入ったのだけど、
ここはすごくおいしかった。後で知ったのだけど、友人はここのオーナーと親しく、
去年ビル・プルマンが撮影に来た時はここへ食事に連れてきたんだそう。

9時過ぎにレストランを出てホテルへ戻り、夜11時半ごろベッドに入った。

別の日に撮ったホテルの部屋。


コメント (2)