FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

クリスマスローズ新顔

2011-10-31 14:02:49 | ガーデニング

クリスマスローズを植えたい場所ができたので、1ポット買ってきた。
今度はピンクがいいなと思っていたところ、そのものずばり
〝サクラ〟という名がついた株があったのでこれに決めた。
今冬は咲かないと思うが、その代わり1年前に植えた黄花と
セミダブル・ピコティが今年は咲くはずなので楽しみだ。

図書館で借りてきて今読んでいる本に、ところどころ書き込みがある。
落書きではないが、漢字で書くとちょっとむずかしい言葉の横に
その漢字が書いてあるのだ。「しかめる」「さらう」「あえて」等。
漢字が書けることをひけらかしたいのかもしれないが、余計なお世話だ。
そういうことは自分で漢字ドリルでも買ってきてやればいいというもの。
幸い鉛筆書きだったので、すべて消してやった。

これは時代小説なので、現代小説よりは漢字で書いてある言葉が多い。
ほとんど読める字ばかりなのだが、いちおう難しい字にはふりがながふってある。
それより、わたしがふりがなをふってほしいと切実に思うのは、
現代小説に出てくる名前の方だ。初出時にはふりがなをふってあるが、
2度目に出てくるときはふってない。これ、なんて読むんだっけ?と
初出の個所を探すことも1度や2度ではない。

以前はそういう変わった名前は小説の中だけのことだったが、
最近は現実の世界でも読めない名前のオンパレードになってきた。
漢字を見て適当に予想して「**さーん」と呼んでも、
当人は自分のことではないと思って知らん顔という場面が
今後はどんどん増えそうな気配だ。


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イングリッシュガーデンは10年

2011-10-29 13:39:23 | ガーデニング

桃栗3年柿8年というけれど、それ以上?!

ガーデニングの本にこんなことが書いてあった。
「冷涼な気候のイギリスでは庭づくりに10年かかるというのに、
日本の暖地・東京では3年で植物がかなり茂ります」
今まで日本の気候はイギリスと比べたら、庭づくりには不利な点ばかりだと
思っていたけど、これは目からうろこの指摘だった。言い換えると、
ためしにやってみて違うと思えば、やり直すのも容易だということだ。

庭に植えてみたものの、どうもこの場所には似合わないと思ったら、
植え替えたら枯れるかもしれないなどとあきらめてしまわずに、
理想の庭めざして、どんどん動かしてみようと思う。
あるイギリス人ガーデナーも、しょっちゅう植え替えていたそうで、
「失敗を恐れずに挑戦することが大事。たとえ失敗しても、
いつでもやり直しがきく」と言っている。
10年かかるイギリスでそうなのだから、
日本でならどうってことない。

アメジストセージが咲きそろってきた。

今年のアメジストセージは今までで一番いい。
放っておくと背丈が伸びすぎるので、去年も7月に切り詰めはしたのだが、
それでも白いフェンスをはるかに超える位置に花がついた。
今年はいくぶん花は減ったが、フェンスより低くまとまった。


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球根のありか&エッグスターのあかり

2011-10-28 13:49:48 | ガーデニング

ムスカリは庭の2ヵ所に植えてあったのだが、そのうちの1ヵ所からは
ずっと前に芽が出たのに、もう1ヵ所からはちっとも芽が出てこない。
正確にはどのあたりだったっけと考えてみたけど思い出せない。
ところが、アネモネやラナンキュラスを植える準備をしようと
球根を入れた箱を開けてみたら、ムスカリの包みが出てきたのだ。
そういえば、場所を変えようと春の終わりに掘り上げたんだっけ。
半年前のことをすっかり忘れているなんて、物忘れがひどいなあ。

今ごろになって、ジューンベリーの根元近くから、4本も新しい枝が出てきた。
去年の夏に枯れて、背の高さが半分になってしまったから、上に伸びてほしいのに。


エッグスターにキャンドルを灯してみた。

エッセンシャルオイルなどを温めるティーキャンドルを入れたが、
それでもじゅうぶん雰囲気が出る。ちなみに、ISOを1600にしたら、
シャッター速度は1/25で、三脚は必要なかった。


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検死の黎明期ミステリー

2011-10-27 14:58:07 | 日常のスケッチ

今朝も冷え込んだが、日中は快晴で日向は暑いくらい。
その日向に置いてあった寄せ植えに水をやろうと昼過ぎに見にいったら、
シクラメンの1株の花茎がすべてくったりとしおれていた。
葉もやや元気がない。ここは午後は陰になるので油断していた。
今もう一度見てきたところ、花茎はだいたい起き上がっていたが、
花びらで回復していない部分があった。あーあ、気をつけなくては。

皆川博子の「開かせていただき光栄です」を読んだ。
日本人作者が書いた18世紀ロンドンを舞台にした小説と聞いて、
あの独特な雰囲気が日本人に描けるのかと思ったが、
意外にも読みだしたら違和感を感じなかった。
人体解剖が偏見をもって見られていたこの時代、
物語の中心となるのは解剖教室の師たる外科医と5人の弟子たち。
非合法に入手した遺体が准男爵令嬢だったことから騒動が起こり、
おまけに遺体を隠した場所からもう2体の死体が出てきてさあ大変。
そこにからんでくるのが田舎からロンドンへ出てきた天才少年詩人。
盲目の判事と、彼の目となって支える男装の姪。
キャラクターが魅力的なのはもちろん、推理が二転三転して、
これですべて解決と思ったところで、さらにもう一転。
著者が80歳を超えているとは全然思えない若々しい小説。

アメリカフヨウは花が終わって剪定してしまったのだけど、
1枚だけ残っていた葉で食いつないでいた毛虫。
残りはわずか。さあ、どうする!



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エッグスター

2011-10-26 13:54:24 | ガーデニング

今朝は久しぶりに涼しくて、朝起きたときの室温は21.4度、外は4度だった。
でも、晴天でぐんぐん暖かくなり、今は昨日までと同じく半そでに戻っている。

一昨日注文したテラコッタのガーデン・オーナメント〝エッグスター〟が届いた。
ウォーキングで通る道筋にこれを大小2個ずつ庭に並べている家があって、
ずっと前からすてきだなあと思って見ていた。でも、きっと高いだろうな、と。
ところが、楽天でそのエッグスターが訳ありのため半額の2520円になっていたのだ。
在庫は6個になっていたので、思い切って1個買った。
訳あり事例は「汚れ、傷、歪み、ひび」とあったが、実際届いたものを見ると、
こんなだった。庭で風雨にさらされ、苔が生えたりしたら全然気にならない欠けだ。
前に書いたヤギの頭の剥げのほうがよっぽど気になる。


暫定的に庭に置いてみたところ。ためしに欠けのある星をこちらに向けてみたが、
ほとんど気にならないし、反対側にしてしまえばそれすら見えなくなる。


ところで、このショップではほかにSとMがあり、これはLなのだけど、
近所の庭に置いてあったのは、これともう一回り大きいサイズ(LL?)だった。

夜、キャンドルを中で灯してみて、光のもれ具合も見てみたいと思う。


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