久しぶりの更新

このところ更新をさぼっていた。秋になって庭に変化が少ないのも一因とはいえ、
日本水仙の芽が伸びてきたし、こぼれ種のオルラヤもあちこちに芽を出している。
でも、花はそれほど多くなくて、春や初夏のような華やかさがないので……
そうそう、今年ははじめてニゲラがこぼれ種組の仲間入りをした。
春に１株だけ植えたら、たくさん種をつけたのでばらまいておいたのだ。

今いちばん花の盛りなのは、ホトトギス。

あでやかな花ではないが、けっこう好きだ。

インパチェンスはいまだに咲き続けているが、そろそろ終わり。

春に掘りあげたチューリップの球根をここに植えたいから、
枯れる前に抜くことになるかも。じっさい白花のインパチェンスは
エキナセアを植えるために、早々と抜いてしまった。

昨日の写真教室で習ったばかりの――
「逆光でガラスの透過光と産毛を輝かす」写真を撮ってみた。

ブラシノキの若葉は赤くてビロードのような毛が生えているのだ。
このブラシノキ、２ｍ超のいちばん高い場所についていた枝だが、
もう花が終わったと思って切ってみたら、まだつぼみだったので、
花瓶に挿して咲いてくれないかとようすを見ているところ。

ところで、カメラのファインダーって、右目でのぞくのがふつうらしいが、
わたしは左目でのぞくくせがついてしまっていて、右目でということは
前にも聞いてはいたのだが、直せずそのままになっていた。
でも、カメラマンの先生の話ではやっぱり直したほうがいいようだ。

わたしは片目を閉じるのが、右目ではできるが左目ではできない。
そのせいでアーチェリーで狙いをつけるときにはすごく苦労した。
でも、カメラの場合は、ファインダーをのぞいていないほうの目も開いて
被写体を見るようにしたほうがいいそうなので、これならできそうだ。

ちょっとした撮影テクニック

先日教わった流し撮りの変形・ズーム版というのをやってみた。

被写体によっては、なかなかおもしろい効果が出せそうだ。

一方、なかなか思い通りにいかないホワイト・バランス。
夜の室内で、蛍光灯にセットしても、こんな黄色っぽい色になってしまっていた。


そこで、マニュアル・ホワイト・バランスというのをはじめてためしてみた。
すると――白い壁が蛍光灯の明かりでも本来の色で撮れた！

写真の本を読めば、だいたいのところはつかめるけど、
やっぱりプロのカメラマンに教わると、得るものは多いなあ。

庭の秋の花 ＆ノハナ

ブラシノキが秋の花の見ごろを迎えている。昨日の雨粒が朝日に輝いて
今朝はいっそうきらびやかだった。やはりブラシと水滴は相性がいいようだ。


写真では捉えきれていないが、アーネスト・マーカムも水滴で彩られていた。


ニオベも秋の花が咲いている。


でも、今年の秋の花は少し形がちがっている。スプーン咲きとでも呼べばいいか……


ノハナから２冊目のフォトブックが届いた。デジイチを持っていったが、
このために要所要所ではiPhoneでも撮っておいたのだ。


今回、見開きページにパノラマを配置してみたのだけど――

開いたときつながるように、少し重複部分を作っておけばよかった。
それと、ナナカマドの赤が印刷ではあまり鮮やかに出ていなかった。

エキナセアでいっぱいに

庭をエキナセアでいっぱいにしたいと思っているのだけど、
近くのＨＣやガーデニング・ショップにはそれほど多種類のエキナセアが入荷しない。
それで思いきってネットショップで苗をまとめ買いした。

パラドクサ
フラダンサー
サマーサルサ
ピッコリーノ
ピンクパッション
マンゴー
グリーンエンビー
の計７種類。

安いもので３００円、高いもので８００円だ。
ふつうはこんなに一気買いしないが、送料のことを考えると、
この際ほしいものはまとめて買った方がいいと思ったしだい。
それに、ユリもクリスマスローズもクレマチスも当分買う予定がないし。

でも、家の北側通路にクリスマスローズを並べる計画は進行中。
苗を買わなくても、これ全部種から育てたものだ。

１本枯れただけで、ほかは秋になって新芽が出始めている。
早ければ１年後には花が咲くはず。
そしてまた、来春に出る芽もここに追加する予定だ。

１、２本抜け駆けして咲いたホトトギスに、残りのつぼみが出てきた。
これも最初は小さな１本の苗から増えた。

カメのガーデン・アクセサリ

台風一過の青空もまぶしい晴天だったので、ＲＡＷ現像の練習素材とするべく、
伊木山の展望台へひとっ走りして写真を撮ってきた。
木曽川がのぞめ、モンキーパークの観覧車と犬山城も見えるロケーション。

ひととおりDigital Photo Professionalの使い方を復習したので、
写真教室の実習時には使えそう。

ついでに近くのガーデニング・ショップに寄ったら、ガーデン・アクセサリが
商品入れ替えで処分価格になっていたので、カメを１匹買ってきた。

体の部分、見た目は石そのものなので、さぞ重いだろうと持ちあげたら
すごく軽かったので拍子抜けした。