風もなく暖かい日だったので、換気フィルターの掃除をした。
脚立がデッキに置いてあるので、天気がいい日でないとやる気が起きないのだ。
夏なら、夕方、日が傾いてから、ということになる。
前回掃除したのは、2カ月以上前じゃないかな。
洗面所の排気フィルターが、心臓部に近いせいか一番ほこりがたまりやすい。
そこを見あげて、汚れてきたかなと思ったら、掃除することにしている。
この高い脚立が必要なのは、リビングの2カ所だけ。
ここの天井高は3メートル40センチほどあるので。
残りのフィルターの取り外しは3段の低い脚立でOK。
高い脚立は滅多に出番がないが、それでもなしではいられない。
フィルターの掃除のほかに、この写真にもひとつ写っているブラケットの電球を
交換する時や、配線ダクト上でペンダントの位置を変えるときにも使う。
下のほうがずいぶん幅広になっているが、この高さなので
これくらいないと、安定感が心配だ。高いところが苦手なわたしは、
一番上まで上ったときは下を見ないようにしている。(笑)
注文した「お手軽フレンチ」の本が届いた。
これで返却する日を気にせずに、ゆっくりいろいろのレシピを試せる。
とはいえ、今日もまた1品作ってみた。
「かじきのミニッツステーキ ツナソース」
かじきにツナのソースというのはなんだかなあ……と思いつつ。
ツナソースは、ツナ、赤ワインビネガー、オリーブオイル、マヨネーズ、
水を合わせてミキサーにかけたものをを網でこすので、
ツナの身はほとんど取り除かれて、ソースにとろみはまったくない。
カジキのソテーには、少しあっさりしすぎている感じ。
この本を見て作った中で初めてすごくおいしい!と思わなかったレシピ。
見た目はおしゃれだけど。
話は変わって、庭にこぼれ種で咲いた菊。
はじめは真っ白だったのに、だんだん一部が赤紫に変化してきた。
写真では見えないが、黄色に変化した花もある。
白菊なんてつまらない、抜いてしまおうかと思っていた心を読まれたかな。
上は「サーモンのトルネードステーキ マスタード風味」。
これもやっぱりすごくおいしかった。
クリームとマスタードを混ぜて少し火を通しただけのソースのせいで
塩コショウしただけのサーモンが、ワンランクアップの味に。
食べるときにフェンネルを混ぜるとまた違った味わいになった。
実は、本では、サーモンに添えてあったのはブロッコリーとプチトマトだった。
わたしはそれを、色合いが同じということで、人参とフェンネルにしたのだ。
でも、これも悪くない。
サーモンは本のとおりにぐるぐる巻いてセルクル型に入れたけれど、
うちのセルクル型は、サーモンに比べて径が大きく、高さも高すぎ、
ぎゅっと締まらず、すき間ができた。
プロと違って、セルクル型のサイズを各種そろえるのは難しいから、
家庭ではトルネードにせずに、ふつうにソテーしたものに、
このソースをかければ十分かもしれない。
これまではサーモンのソテーにはタルタルソースだったが、
今度からこれもたびたび登場しそうだ。
ところで、この本、ついにアマゾンで注文してしまった。
他の料理の本と違って、この本のレシピは
ほとんどが自分で作りたくなるものばかり。
簡単で、入手しやすい材料を使っていて、
しかも、どれもふつう以上においしい。
その本とは、「フライパン1本でできる お手軽フレンチ」。
ちょうどアマゾンのクーポンがあったので、安く買えた。
今日、久しぶりに創建の森さんがいらした。
柿を持ってきてくださったのだった。
子供のころはあまり柿が好きでなかったのに、
最近は大好きになったので、さっそくいただいた。
甘くてとてもおいしかった。
「住まいnet岐阜」のサイトでやっている人気投票で、
今月は現在のところうちが1位になっている。
先月はたしか最終的に2位か3位だったと思う。
これは毎月月初に更新されて、またゼロからスタートする。
ハナミズキの紅葉は今がピークのようだ。
逆光で見るほうが赤が鮮やかに見える。
この木はまだほとんど葉が散っていないが、
お隣のハナミズキはもうすっかり葉がない。
同じ気候でも木によってかなり違うのだなあと思う。
2カ月前にうっかり掘り出してしまって、移植したオキザリスが
もう咲き始めた。全部移植したつもりだったが、
掘り残しがあったらしく、元の場所にも数本花が咲いている。
横から見ると、赤と白のらせん模様がとてもかわいい。