朝、集会所の鍵を開けてもらって、昨日作成した名簿を何枚かコピー。
そして、それをつけて最初の回覧板を回した。やったー。
ところが夕方、町内の人から電話がかかってきた。
回覧板は雨で濡れないように、引継ぎの荷物に入っていたビニールケースに入れたのだが、
このケースに入れると郵便受けに入らなくなるから使わないでほしいと
前に班長に言ってあると言う。でも、前班長はそんなことは全然言ってなかった。
それどころか、回覧板のバインダーは3個あるのに、ビニールケースは2個しか
ないから、町内でもっと買ってもらったほうがいいとまで言っていた……。
電話してきた人がうそを言っているとは思えないので、おそらく前班長が忘れたのだろう。
それにしても、ただ忘れるだけでなく、まるっきり反対のことを言うなんて。
これって、ひょっとして認知症の初期症状では?
かなり高齢みたいだからありえないことではない。
そういえば、名簿の作成に関してたずねたときも、話の流れのなかで
最初は人に作ってもらったと言い、次に自分で切り貼りして作ったと言い、
最後にまた人に作ってもらったと言っていたのだが、
最初のときと、二度目のときとで、作ってもらった人が
町内のそれぞれ別の人だった……ちょっとやばいよ。