アメジストセージから新芽が

アメジストセージは今を盛りと咲き誇っている。
うちの秋の庭で一番華やかなのはこれみたいだ。
上にばかり気をとられていたが、ちょっと根元を見たら、芽がいっぱい出ていた。
この株は去年の秋に植えたのだが、秋にこんな芽は出なくて、
冬に全部枯れてしまい、春になってから芽が出てきた。
この新芽は春まで生き残れるのだろうか。

今日は、庭にカサブランカとアガパンサスの球根を植えた。
どちらも球根としては高いほうだが、簡単に育ち、何年も植えっぱなしでいいそう。
それに、水仙、ムスカリ、イフェイオンなどは、花が終わると地面の上にはなにも残らない。
かといって、そこに別の花を植えるのもむずかしいので、庭に空白地帯ができてしまう。
カサブランカやアガパンサスはずっと葉が残っている点も気に入った。

ところで、胡蝶蘭の花茎は、生長がとても早い。
３日前に撮った写真と比べても、はっきりわかるくらい伸びている。
買ったときには花茎が１本だけだったので、支柱は１本しかない。
早いところ、もう１本支柱を買きて、お行儀よく導いてやらなくては。

クリスマス用にコニファーを

初めて行ったガーデニングショップでコニファーが安かったので買ってきた。
庭に植えるつもりではなく、来月になったらクリスマスの飾り付けをしてみようかなと思って。
だから、なるべく先端が１本だけすっくと伸びているのを探した。
他のは全部一番背の高い枝が２本あるものばかりだったのだ。

それとこんな植木鉢も買ってきた。

　　　　　

プラスチックで安いのだが、赤い色のものは珍しい。
受け皿もお揃いなのがいい。でも、何をこれに植えようかな。

室内の洗濯物は冬のほうがよく乾く

最近室内での洗濯物の乾きが早くなってきた。
ふつうに考えたら、夏のほうがよく乾く気がする。
もちろん屋外では断然そうなのだが、室内ではなんと反対なのだ。
わたしはたいてい夜に風呂の残り湯で洗濯して、浴室に干しておく。
そして朝、完全に乾いていないものだけ、外に干すことにしている。
冬は、バスタオルや厚めの衣類以外は乾いていることが多い。
でも夏は、フェイスタオルでも生乾きのことがしばしばだった。
温度より湿度のほうが影響するってことだろうか。

夏のほうが湿度が高いとはいっても、梅雨の時期を含めて
お風呂にカビが生えたことはまだない。
窓はあるけれど、一度も開けたことがない。
換気扇をお風呂のあと１時間くらいかけるだけ。
ただ浴室の扉はいつも開けっ放しにしている。

胡蝶蘭の変化

去年の１１月に買った胡蝶蘭。夏の間、葉を伸ばして順調に育っていた。
ネットで見た胡蝶蘭の育て方に、「１０～１１月にかけて１カ月ほど
屋外で低温に当てると花芽ができる」とあったので、今月中旬外へ出してみた。
そうしたら、夜の涼しさに驚いたのか、まだ暑い日中の日差しが強すぎたのか、
葉がしなびてしまった。２日で慌てて家の中に戻したが、
左の葉は一部黄色くなってしまったし、右の葉は乾燥して固くなってしまった。
（写真の白っぽいところがそうで、光が反射しているのではない）

　　　

もうだめかなと思っていたのだが、今日ふと見たら花茎らしきものが出ていた。
しかもふたつも。それにしても、１カ月でなく２日外へ出しただけで
効果があるなんて。ちょっと驚き。

　　　

バードバス 名前どおりの使い方

この二日ほど急に涼しくなった。
季節的にはこれがふつうなんだろうけど、
今まで暖かかったので、あわててセーターをはおってみたり。

庭のバードバスで鳥が水を飲んでいるところは何度も見ているが、
今日はじめて、スズメが水浴びしているのを目撃した。この涼しい日に！　
でも、やっとバードバスの名前どおりになったわけだ。
スズメは３羽いたが、水浴びしたのは１羽だけだった。
他の２羽は砂浴びをしていた。変わり者なのかも。
ところが、このスズメ、水浴びをしたあとに、今度は砂浴びを始めた。
おいおい、それじゃフライ衣をつけたみたいになるのでは……。