トイレに飾るために冬に買ったストレリチア。
ところが、真冬のあいだもぐんぐん伸びて、トイレに置くには
大きすぎてじゃまになってしまった。
それで、リビングに配置換えすることにした。
じつは、その場所には、前からほしいと思っていたモンステラが手に入ったら
置こうと思っていた。でも、この調子でストレリチアが大きくなれば、
けっこう横に大きく葉が広がりそうだから、これでも悪くないかも。
そのためにも、窮屈そうな鉢を大きいのに替えようかな。
固く巻いていた葉が開いたばかりのときには、こんなきれいな
緑の濃淡の縞模様が見える。
ところで、春は豆がおいしい季節。
特に、そら豆とグリンピースが好き。きのうは豆ごはんを炊いたが、
きょうはリアル・シンプルに載っていた、そら豆のごまサラダを作ってみた。
オリーブ油と白ワインビネガーのドレッシングにごまとオニオンを加えて
いつものそら豆料理とちょっとちがった味わい。
ずっと前に録画したものの、ようやく昨日見た映画「ダウト」。
「ユージュアル・サスペクツ」とまでは行かないが、
久しぶりにしっかりとだましてくれた映画だった。
「ユージュアル・サスペクツ」と対比せずにはいられないのは、
カイザー・ソゼと同じような顔のわからない謎の人物が裏に存在し、
ヴァーバルのように、取調室で事件を語る人物がいるためか。
ひとつの事件がまったく別の視点から描かれて
誰の言うことが真実なのか、皆目見当がつかない。
最後でその謎の人物がわかりそうになるところは、
二転、三転して、ひじょうにスリリング。
これで終わりかと思っていたら、さらにもう一度ひっくり返された。
話はがらりと変わって――
うちには、1株だけアイスランド・ポピーが植えてある。
前に写真を載せたが、こんなオレンジ色の花だ。
これまでにもう何輪も咲いた。ところが、今朝見たら、
なんと白いポピーが咲いている。オレンジと同じ株から。
少しだけ開きかけている次のつぼみは、やっぱりオレンジ色。
いったいどうして1輪だけ? こんなことがあるのだろうか。