アオイ科の花

大輪の華やかな花が好きなわたしは、アオイ科の花が大好きだ。
今日ＨＣで目がとまったラバテラもアオイ科だった。


ところで、この苗のラベルには「この苗は翌年に花が咲きます。
今年は花が咲きません」とあるのに、なぜかいっぱい花がついている。
今年も花が咲くほうがもちろんうれしいけど。

ラバテラの花は、アメリカフヨウやホリホックほど大きくないが、
マロウよりはひと回り大きい。葉や花のつき方はマロウに似ている。
そのマロウは今こんな感じ。（これで１株）
マロウの花は地味だが、ハーブなので許す。


ラバテラもマロウのように横に広がるらしいので、
いっせいに咲いたら、かなり華やかなコーナーになりそうだ。

ホリホックはつぼみができてきた。
　　　　　
去年はつぼみができた頃に水不足かなにかで急に枯れてしまった。
今回は前より乾きにくい場所に植えたので、だいじょうぶだろう。
これまでのところ、去年よりはるかに大きく育っているし。

赤いソラマメごはん

一見お赤飯に見えるこのごはん。じつはソラマメごはんだ。
　　

近所のスーパーに、地元の農家のコーナーがあるのだが、
そこに時々赤いソラマメが出ていて、気になっていた。
豆ごはんにすると赤いごはんができますと書いてある。
ふつうのソラマメよりはうんと小ぶりで、
さやつきグリーンピースより少し大きい程度だ。
ふつうのソラマメなら、豆の皮もむいてしまうが、
これは小さいので皮をつけたまま炊いた。
お赤飯の場合は、豆をゆでた煮汁をいれて色をつけるが、
このソラマメは生をそのまま炊飯器にほうりこむだけで
こんなふうにしっかり赤い色のごはんができた。
ただし、ふつうのソラマメほどソラマメの味がしなかった。

午後、チーズケーキを焼いた。
　　
このレシピはかなり昔の雑誌の切り抜きで、
何年もこの配合では作っていなかったが、
最近使ったどのレシピよりソフトで軽いできあがりだった。
紅茶には庭で摘んだレモンバームを入れてみた。

紅色亜麻

Ｈさんに種をいただいた紅色亜麻（フラックス）の花が咲いた。
赤と白のミックスで、こちらが白。


そして赤。


花のサイズは青い花の宿根亜麻と同じくらいだが、とにかく色がきれい。
群生したら見事だったろうと思うが、あいにく４株しか育たなかった。
青花の亜麻のように、これもこぼれ種で殖えてくれるといいけど。

リシマキアの花が咲きはじめた。

雑草並みの茂り方で、グランドカバーには最適だと思うが、
他の植物の領域までずんずん伸びていってしまうのには困る。
これでも、去年の秋にかなり抜いて、小さな株を残しただけだったのだ。

雨だれ対策

ジューンベリーの実が色づいてきた。
そういえば、もうすぐ６月なのだった。
裏の家にはさくらんぼの木があるが、さくらんぼは全部が熟さず
未熟な実がいっぱい落ちてくる。でも、ジューンベリーは
どの実も熟すまでしっかり木の枝にくっついているおりこうさんだ。

今日は創建さんが家に見えた。
そして雨だれが窓枠に当たる箇所にカバーをつけるため、採寸していかれた。
これは、わたしからお願いしたわけではなく、創建さんのほうが
長年このままだと穴があく可能性があるからと気遣ってくださったのだ。
なにしろ雨だれは石にだって穴を穿つと言うから。
外壁が緑色になっている苔対策も考えてくださるそう。
ゴディバのチョコレートをおみやげにいただいた。
さきほど早速ひとつを３時のおやつに食べたが、とってもおいしかった。

たまたま今日はＦＰグループの雑誌「われらＦＰ家族」も届いた。
半年ごとの発行になって、忘れたころに届くという感じ。
でも、年３回発行のころより内容が充実した気がする。

パセリのジェノベーゼソース

去年の秋に種を蒔いたパセリがかなり大きくなった。
種を蒔いて芽が出ても、しばらくはすごく生長が遅かったが、
春になってからはふつうに伸びている。
　　

でも、パセリってなかなか大量に使うことがない。
こんなときこそ、雑誌で見つけたパセリのジェノベーゼソースを作ってみよう。
作り方はジェノベーゼソースのバジルをパセリに替えるだけ。
今日はパセリ２０ｇで作ったが、２０ｇというのは中くらいのボウル１ぱい。
できあがりは２皿分強あった。これには具として、パプリカ、えび、しめじを入れてある。
バジリコじゃなくて、パセリコと呼ぼうか。


味は、バジルで作ったときよりマイルドな感じ。
生のパセリにはかなりきつい味があるが、ジェノベーゼソースにすると、
ほとんど気にならなくなる。今度はソテーしたホタテにトッピングしてみようと思う。