フェイジョアの実はいつ落ちるのか

朝夕かなり冷えるようになったが、今いちばん元気なのはホトトギスだ。

まだ咲いている花よりつぼみの方が多いので、もうしばらく見ごろは続きそう。

ゆっくりゆっくりではあるが、フェイジョアの実も大きくなってきている。

さわるとまだ固い。フェイジョアの実は熟しても緑色のままで、
自然に落ちるのを待って収穫するといいらしい。いつ落ちるのだろうか。

ユーカリの木の下にフンが落ちているので、青虫を探すが見つからない。
数日のあいだ、折にふれては枝を見ていたところ、ある日ついに発見！
シャクトリムシのなかまで、ヨモギエダシャクというらしい。

ものすごくうまく枝に擬態している。この場所に枝があるのは不自然なので
気づいたが、もっと別の場所だったら、見過ごしたかも。

クジャクアスターを植えた

春に引き続いて、今年２回目の市の無料堆肥配布に行って、堆肥を受けとり、
その帰路、コメリに寄って、クジャクアスターの苗を買ってきた。


庭に花がなくてさびしいので、なにか秋に咲く花をと思ったのだ。
菊は好きじゃないので、これまでクジャクアスターを植えたいと思わなかったのだが、
よその庭で咲いているのを見たら、意外にきれいだったので。
八重咲きは一重とちがって、さびしげな感じがしない。


育ててみてよかったら、もっと増やそうと思う。

今年のオリーブの実

うちにはオリーブの木が４本あるが、なかなか収穫できるほど実がならない。
４本のうち１本はまだ植えて１年ほどだから、これは数に入れるべきじゃないだろう。
でも、ルッカは植えて６年になるのに、今年はひとつも実がない。
ミッションは樹齢から言えば一番古いはずだが、鉢植えのせいか毎年数粒のみ。
そんななか、実が一番たくさんついているのはシプリチーノだ。
緑色のうちは目立たないので正確ではないが、２０粒くらいだろうか。
それでも、黒く色づいた実が葉のあいだから見えているのは楽しい。

自家製オリーブオイルを作れるのは、まだまだ先のようだけど。

春とは比べ物にならないが、エキナセアは秋も咲いてくれる。
これはプリマドンナ。

フェイジョアの実

フェイジョアは植えてまだ２年で、実のほうはまだあまり期待していなかった。
でも、久しぶりに見たら、銀杏くらいの大きさになっていた。


木全体では１０個ほど実っている。

芳香はパイナップルのよう、味は西洋ナシと桃を合わせたようということで、
どれも好きな果物なので期待してしまう。ひとつくらいは味見できるほどに
熟してくれるだろうか。

ところで、うちのフェイジョアはマンモスという品種だ。
実が大きいということで選んだのだけど、ネットで調べたら、これ１本では実が
ならないと書いてあった。でも、ほんとに偶然なのだけど、ほとんど同じころに
お隣でもフェイジョアを植えていたのだ。同じ品種同士でも実がならないそうで、
お隣は違う品種を植えたらしい。ラッキーだった。

迷走ヒヨドリ

高層ビルの窓に鳥が激突するという話はたまに聞くが、
さっきうちの１階のリビングの窓にヒヨドリがドンとぶつかった。
びっくりしたけど、鳥は気絶することもなく、すぐに飛び去った。
ちょうど外側に網戸のある場所だったので、網戸がクッションになったのだろう。
最近ヒヨドリはハナミズキの実を食べに、ひんぱんに庭にやってくる。
そういうときは、ピーッピーッとすごくさわがしい。
とはいえ、窓にぶつかられたのは初めてのことだ。

ダリア〝ムーンワルツ〟が咲いた。今年で２年目。去年より花は大きい。

サーモンピンクの上品な色合いだ。