娘が帰省した折、新しくなってから一度も行ってなかった宇宙博(そらはく)へ行ってみた。
じつは、リニューアル前にもらった招待券がずっと引き出しで眠っていた。
リニューアルしたのは2018年だったから、かなり前のものだ。
でも、コロナの空白期間もあることだし。
ダメもとで使えるか聞いてみたところ、使えるという返事。
ラッキー!
最初の部屋は暗めになっていて、照明を当てられた航空機だけが浮かび上がっている。
復元されたライトフライヤーや零戦
そして、国内には1機しか現存していない飛燕
暗めの最初の部屋から次のスペースに移動すると、そこは大きな明るい空間。
リニューアル前は博物館の目玉だった飛鳥
なかなか見る機会のないジェット機のおしり
宇宙関係の展示もとても興味深かった。
フェアリングがまさに開こうとしているところ
中の人工衛星、おもしろい形をしている。
宇宙ステーション〝きぼう〟の中にも入れる。
思ったより広い。
宇宙には上下はないから、天井と床の区別もない。
自分たちが立っている床も収納になっている。
壁面はさまざまな装置がぎっしり
宇宙トイレ
個室
考えてみたら、宇宙では寝返りを打つ必要はないんだな。
小型ジェット機の操縦シミュレータを娘とふたり、やってみた。
急降下しちゃったり、機体が回転しちゃったりと、難しかったがおもしろかった。
リニューアル前と比べると、展示のセンスが格段にアップしていた。
見せ方がとてもうまいのだ。
それと、いくつかあった顔ハメ看板の出来がとてもよかった。
(宇宙服のは絵や写真ではなく、実物の宇宙服で
顔を入れると実際に着ているみたいで、すごくリアル)