FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

拾いもののエキナセア・ヴィンテージライム

2024-06-20 13:21:06 | エキナセア

去年の10月、30円という処分価格になって、お店の片隅で見捨てられていた苗たち。
中のエキナセアにパッと目が行き、5ポット引き取ってきた。
「エキナセア プレーリーブレイズ ヴィンテージライム」という品種。

余談だが、エキナセアのちゃんと品種名がついているものを買うとけっこう高い。
600円から900円くらいするだろうか。
品種名がなく、ただエキナセアとして売られている物でも300~500円はする。
期待して植えたのに、枯れてしまったものも過去にはいくつかある。
だから最近では正価では買わないことにしている。
処分品になって値引きされているものに出会ったときに買う。
秋のほとんど枯れたようなそういうエキナセアも、春になると復活するとわかっているから。

去年のこの苗たちも全部元気に冬を越して、新芽が出てきた。
そのうちの2株はすでに花を開き、2株はつぼみの状態。
残りの1株は木の陰になるやや日当たりの悪い場所だったので、まだ葉っぱだけ。

花はグリーンエンビーに似たピンクと黄緑色バイカラー。
グリーンエンビーは花びらが細いが、これは丸い。


――と思っていたら、こちらのヴィンテージライムはずいぶん花びらが細かった。
花びらの先端もギザギザしているし。

こちらだったら、グリーンエンビーと見間違えそう。
ずいぶん個体差があるようだ。
残りの3株はどんな花をつけるだろうか。

赤のエキナセアで一番好きなホットパパイヤ。


白のミルクシェイク

これは小さく株分けしたものだが、今や親株より大きく勢いがある。
後方中央でひときわ背が高いオレンジ色のエキナセアはサマーサルサ。

アナベルも今が一番きれいなとき。

一時は柵より高くなったが、最近は低めだ。

2年目のシャンデリアリリー2本。
今年はわたしより背が高くなった。


クロコスミアは3箇所に植えてあるが、ここが一番早く咲いた。

以前クロコスミアを植えたときは、うまく育たなかった。
道端にも生えているくらい丈夫なはずなのに。
今回はうまく定着した。

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サマーサルサと ストロベリーショートケーキ

2023-06-01 15:53:37 | エキナセア

エキナセアの中でもサマーサルサは株の大きくなり方が遅い。
植えて数年のあいだは、毎年数輪しか咲いてくれなかった。
それでも10年経った今年はかなりの花数になった。

左右のガイラルディアも鮮やかなオレンジ色と黄色のバイカラーで、なかなか華やかだ。
写真では後ろの方で小さく見えるが、大きい花で直径10センチある。
庭ではかなりの存在感だ。

これは、前に載せたストロベリーショートケーキの変種とはまた別タイプの変種。

ここでも1輪だけ色や形の違う花が咲いている。

前に載せたのと並べて撮ってみる。

これ全部ストロベリーショートケーキの株分けで生まれた花だ。
違いすぎる!
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エキナセア一盛り 300円

2022-10-09 14:08:11 | エキナセア

昨日、買い物に出かけたついでに、苗屋さんをのぞいてみた。
この季節、まだ特に探している苗はないが、おもしろいものがあれば、と思って。
すると、かご一つ 300円という処分品があった。
二つのかごには、3、4種類のポット苗が適当に組み合わせてあった。
でも、残りの一つは、すべてエキナセア!


いや、でも、12ポットはさすがに多すぎるだろ。

だけど、わたし以外の誰がエキナセアばかりのセットを買うというの。

2回ほど前を行ったり来たり。
けっきょく買ってしまった。
長らく店頭にあったと思われるが、根元の葉はすごく活き活きしている。
庭に植えれば、間違いなく根付いて、来年はいっぱい新芽が出るはず。

家に帰ってポットを取り出してみたら、元の値札がついていた。
498円。

そういえば、夏の初め、この同じ店でエキナセアの苗を買ったっけ。
うちにないオレンジ色の花だったので。
それはやはり498円だった。

この処分品にラベルはついてなかったが、
(「エキナセア」という名前すら書いてなかったので、見てピンとくる人しか買わないだろうな)
前に買ったときのラベルがこれ。


白い茎も赤い茎もあったから、この残り物の12株にはいろんな色が入っているはず。
咲いた花がついていたのは2株で、オレンジと黄色だった。
もうひとつ、すっかり種になったのもあった。
その辺にばらまいておいたから、芽が出たら株の数はもっと多くなる。

昨日は半分を庭に植えた。
残りは植える場所探しもあるから、スローペースになりそう。
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初開花の花 & エキナセアの命名

2021-06-18 15:18:31 | エキナセア

去年の秋に植えて初開花したカタナンケ・アモール・アルバ。

とても細くて長い茎の先に繊細な花がつく。
直径は5センチ。

つぼみがおもしろい。カサカサでドライフラワーのよう。
もし知らなかったら、もう花が終わってこれは種だと思うかもしれない。

(1枚だけ花びらが出ている)

もうひとつはガイラルディア。

はでな色合い。直径は8センチ。

宿根フロックス。右は前からあるウインザーで、左が初開花のユニークバイカラー。

去年の5月に植えたものの、去年は花をつけなかった。
でも、それで力を蓄えていたのか、今年は前からあるウインザーよりたくさん茎を出した。

話は変わって、ストロベリーショートケーキの変異体。
同じ名前で呼ぶにはあまりに姿が違うので、名前をつけることにした。
エキナセアは「ピンクダブルデライト」や「グリーンライン」と姿の特徴を名前にしたもの、
「プリマドンナ」や「ホワイトスワン」といったバレエ関係、
「ホットパパイヤ」や「マンゴー」といったフルーツ、
「マーマレード」や「ミルクシェイク」といった食品やドリンク、
「エキセントリック」や「イレジスタブル」といった形容詞など
いろいろな名前の付け方がある。

なかでも好きなのが、「ラズベリートラッフル」「グァバアイス」のようなスイーツ系。
もともとが「ストロベリーショートケーキ」だから、変異体にもスイーツの名をつけた。

こちらが「ピーチソルベ」


そして、こちらは「マロントルテ」

いい名前だなぁ~ ←自画自賛(笑)

今は上の写真より中心部がもっと茶色みを増して、マロンぽくなっている。

開花してかなり経つので、花びらも少し汚れた感じになっている。
でも、きれいな上の写真をアップしたのが6月3日だから、咲いたのはもっと前になる。
花が長持ちするのもエキナセアのいいところだ。


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新種 現わる?

2021-06-03 16:33:50 | エキナセア

これはエキナセアの中でも一番好きと言ってもいいストロベリーショートケーキ。
(ただし、右の背の高い1本はフラダンサー)

これは数年前に撮った写真で、残念なことに、夏越しできずに枯れてしまった。

でも、枯れる前に脇から伸びてきた芽を移植したものが残っている。
実生ではなく、株分けだから、親と同じ花が咲くだろうと思っていた。
ところが、親とずいぶん違っているのだ。

それとは別に、枯れた親株の根の一部が残っていたらしく、
少し離れたところから芽を出して、花を咲かせたものも。
これが一番親に似た花を咲かせている。


同じように、別の場所から芽吹いて咲いた株。
これも割と親に似ている。


一方、移植したら、親と似ていない花を咲かせた株がこちら。

中心部分の色が濃く、ぎゅっと締まっている。
咲き進んでもこの形のままだ。

そしてこれが、全然別の花としか思えない株。

むしろ親よりゴージャスなほど。

数日前はこんな色合いだった。


こんなエキナセアはうちの庭にないから、別の株と間違ったわけでもない。
来年も同じように咲いたら、自分だけの名前をつけようかな。


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