FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

履行保証

2009-03-12 14:07:27 | 家作り【準備編】

テレビで、建築会社が倒産したため、家の土台しかできていないのに
建築費用の大半をローンで払わなければならない人たちのことを見た。
倒産することがわかっているのに、早めに建築費を払わせるなんて、
ほとんど詐欺同然だと思うが、家のプランがすっかりできあがり、
新居を夢見ていた人たちにとって、心痛はいかばかりだろう。

FPグループの場合、履行保証が必ずついてくるから、
たとえ工務店が倒産したとしてもそういう目に遭うことはない。
せいぜい受け渡しが少し遅れるくらいだろう。
この説明を創建さんから受けたとき、「まずないですよね」と笑って聞いていたが、
実際にそういう事例を目にすると、家を建てるときには、
あらゆることに気を配っておく必要があるなあとあらためて思った。



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家のスタイル

2007-06-24 13:36:10 | 家作り【準備編】

家を建てる話が絵空事だったころ、家やインテリアの本を見ていると、こんな家もすてきだなとか、こういう内装もいいなあと思うことがけっこうあった。全く正反対のテイストのインテリアに惹かれることもあったので、もし実際に家を建てるとしたら、どっちを選ぶことになるのか、見当もつかなかった。結局わたしって、どんな家を建てても、住んでみたら気に入っちゃうんじゃないかと思った。

今年のはじめ、急に家を建てられることになり、さて、どんな家がわたしは好きだろうと考えてみた。和風は問題外。カントリーもいや。プロヴァンス風……ちょっとなあ。デコラティブなヨーロピアン・スタイルは、きっとよその家へおじゃましたみたいで落ち着かないだろう。アジアン・リゾートなら、少しの間は楽しめるかもしれない。でも、ずっと住んでいたら飽きてしまうにちがいない。

以前、スタートレックのエンタープライズ号風内装の家を作った人(たしかイギリス人だった)をテレビで見たことがあるが、SF好きなわたしは、楽しそう!と思ったものだ。ただ実際に生活するには不便なので、自分の家に採用することはありえない。でも、わたしが好きなのは、そっち方面なのだ、きっと。シンプルで機能的、昔のSF映画に出てくる未来風。

既存の住宅タイプでそれにいちばんテイストが近いのはシンプル・モダンだと思った。そういうわけで、今、シンプル・モダンな家を建てている……。


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社長さんの選択

2007-06-14 20:10:44 | 家作り【準備編】

昨日の打ち合わせで社長さんに選択をあずけてきた玄関ドアのデザイン。さきほど電話があって、「ぼくは丸いほうがいいと思います」というお返事だった。四角い小窓が上と下だけにあるドアは間がぬけた感じがする。それに丸い窓のほうが女性的なやわらかさが感じられるから、というのがその理由。

社長さんはどんな選択をする場合でも、そっちを選んだわけをはっきりと説明してくださる。それもまた、社長さんに助言を求めたくなる理由だ。玄関ドアの場合はそれほどでもないが、何軒も家を建てている人でなければ気づかないような観点から理由を説明されると、なるほどと思ってしまう。たまには、「単にぼくの好みです」という理由のときもあるが(笑)。

もうひとつの問題、防犯ガラス無料アップグレードにも、GOサインが出た。最初使う予定だったシャノンのマエデールは入れられなくなったが、もともとあまり用のない2階の客用寝室とストックルームの北側の小窓に使うだけだっただから、わたしはかまわないと思う。それより、普通ガラスの値段で、南面の2間も幅がある掃きだし窓も含めて、1階の窓すべてを防犯ガラスにできることのほうがメリットは大きい。

昨日はまた、わたしの希望を反映して書き直してもらった配線図をもらってきたが、家で見直していて、位置を変えることになっていた配電盤が書き込んでないことに気づいた。最初の配線図では、配電盤は玄関の一角にあった。それを見てわたしが、「ここにあるのは、かっこわるくないですか?」と聞いたら、社長さんがひとこと、「うん、かっこわるい」。その案を作ったのは主任さんだったが、そういうわけで、別の場所を考えてもらうことになっていたのだ。今日の電話で、それを確認してもらうよう伝えておいた。あと、デスク横のコンセントと、インターホンの位置も変更希望だが、これは次に会ったとき(おそらく上棟の日になるだろう)に図の上で示そうと思っている。


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玄関ドアの色は決めたけど……

2007-06-13 20:05:36 | 家作り【準備編】

昨日の約束どおり、仕事帰りにS建さんのオフィスに寄って、玄関ドアの色見本を見てきた。届いていたのはYKKではなくて、トステムの新色だったが、今度のはほんとに真っ赤。これなら合格。後で聞いたところでは、YKKの赤は廃番になっていたので、いろいろなメーカーのカタログを見て、主任さんが一生懸命探してくださったそう。ありがとう、主任さん!

ところで、ドアのデザインは2通りあって、ひとつは中央のシルバーの金属板に丸いガラス窓が等間隔に並んでいるもの。もうひとつは四角いガラス窓が上部に2個、下部に1個はまっているもの。迷った。

じつは社長さんは今日は用があって不在だった。「かわりに若いのを置いときますから」ときのうの電話でおっしゃっていたが、置いていかれたのは(笑)主任さんだった。そこで、主任さんから社長さんにどちらがいいと思うか聞いてもらって、社長さんが選んだほうに決めてくださいと頼んできた。社長さんはセンスがいいというだけでなく、わたしと好みが似ている気がするので。

どっちになってもいいと思うが、ひそかに社長さんならこっちを選びそうだなという予想はしている。さて、どっちに決まるかな。


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玄関ドアの色見本が届いた

2007-06-12 20:07:16 | 家作り【準備編】

取り寄せてもらっていた玄関ドアの色見本が届いたとS建の社長さんから連絡があった。「真っ赤でした」とのことなので、おそらくこれで決まりだと思うが、デザインの選択肢がいくつかあるそうなので、明日の仕事帰りに事務所に寄って決めることにした。

防犯ガラスへの無料アップグレードのほうは、松本建工との間で「まだすったもんだしています」と。このキャンペーンではサッシはYKKを使うことになっているのだが、YKKはペアガラス樹脂サッシでは後発で種類も少ないので、シャノンを使った仕様書ではマエデールと指定してあった窓も、YKKを使うとなるとすべてドレイキットに変更するしかない。それはまあしかたないのだが、YKKはシャノンより割引率が低いそうなので、防犯ガラスにするためにシャノンをYKKにすると、無料アップグレードとはいってもサッシのコストがあがってしまう。それでは広告でお客さんに嘘をついたことになると社長さんは松本建工に言って、なんとかYKKでもシャノンと同じ割引率を認めさせようとねばっておられるらしい。

建築現場はもう基礎ができあがっているころだが、この前の休みは忙しくて見にいく時間がなかった。来週は、はやくも上棟だ。


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