FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

フェイジョア 今年は豊作かも

2024-10-19 10:27:43 | ガーデニング

植えて数年はわりとよく実がついたフェイジョアだが、ここ3年ほどはだめだった。
受粉がうまくいってなかったのかもしれない。
今年は開花時期にメジロが花びらを食べに来ていて(ほんのり甘い)
もしかしたらメジロが受粉してくれたのか、たくさん実がついている。


ここは固まって付きすぎているので、大きい実にならないかも。

そのうち落ちてしまうんじゃないかと思って、摘果しなかったのだ。

フェイジョアのいいところは、落ちた実を追熟しないと食べられないこと。
だから鳥たちに狙われることがないのだ。

うちの地植えのオリーブはどうも実付きが悪い。
3本もあるのに毎年数えるほどしか実がならない。
一番小さくて若い鉢植えの木が一番実付きがいい。


前に載せたルリマツリ。
柵の外側から見るとなかなかいい。


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季節外れのグロリオーサ

2024-10-14 15:38:45 | ガーデニング

9月になって芽を出したグロリオーサは3本あるが、うち1本が花をつけた。

うちの庭では毎年6月に咲くのがふつうなのに。

酷暑でくたっとなったり、枯れたりすると、もうガーデニングは無理かなと
思いもしたのだが、秋になってまた花数が増えてくると、やっぱり庭はいいなあとなる。
ルリマツリも今が盛りだ。

好き放題に伸びて、ちょっと収拾がつかなくなっている。

宿根ガザニアはものすごい広がり方だ。
葉が多すぎて、花が咲いても控えめに見えてしまう。

春に植えた2株も、これほどではないが、順調に育っている。
酷暑の元でも厚みのある葉はそれほどしおれることはない。
今後も夏の酷暑が続くなら、もっと庭に植えてもいい植物かも。

わたしと前後して旅行に行っていた娘からおみやげが届いた。

台湾みやげと黒部みやげという変わった取り合わせ。

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糸魚川ジオパーク6

2024-10-11 16:50:28 | 

前日と同じ料理屋・煌凜丸で今度は刺身メインの昼食を食べたあと、午後は寺地遺跡公園へ。
ここでも縄文時代の住居跡が見つかっている。


復元された住居も。


その後、青海海岸で石拾いをしたが、石拾いについては後でまとめて書こう。
青海海岸と糸魚川海岸の間に、天津神社へ寄った。


ここは、拝殿はひとつなのに、本殿はふたつある。
右が天津神社、左が奴奈川神社(半分しか写ってない)


さて、石拾いのこと。
最初に訪れたのは青海海岸。


次に立ち寄ったのが糸魚川海岸。



ヒスイ海岸と看板が出ているが、ジオガイドさんによれば青海海岸の方がお薦めとのことだった。

これらの海岸で拾ったヒスイはお持ち帰り自由だが、最近ではめったに見つからないそう。
とはいえ、ここでは海岸に落ちている石の種類がとてもバラエティに富んでいて、石拾い自体が楽しかった。
道の駅では海岸で拾える石の一覧というポスターを売っていた。
しかし、同じ種類の石でも見かけはずいぶん差があり、素人が同定するのは難しい。
その点、ジオガイドさんが一緒だと、石の名前をその場で教えてもらえて助かる。

わたしが拾ってきた石たち

左上から時計回りに、キツネ石(左下部に白雲母入り)、結晶片岩、電気石入り流紋岩、
薬石(流紋岩質凝灰岩)、緑色の石英、変はんれい岩

最後の変はんれい岩だけは海岸で拾ったものではなく、フォッサマグナ境界で
ガイドさんが手渡してくれたものだ。

キツネ石は正式にはリストベナイトと言う。
キツネ石の名がついたわけは、きれいな緑色の鉱物が入っているため、
ヒスイかとだまされてしまうからだそう。

この日は午後になっても雲があまり流れてこず、ずっと青空がきれいだった。
どの訪問地も、雨だったらぜんぜん楽しめなかったはず。
親不知トンネルへ下りる階段など、雨天だったら滑りそうで怖かったろう。
ほんとうに天気に恵まれた3日間だった。

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糸魚川ジオパーク5

2024-10-07 13:33:23 | 

最終日、最初の訪問地は弁天岩。
この日もすばらしい快晴。

この岩は海底火山から噴出した凝灰角礫岩でできている。

弁天岩のてっぺんには灯台があり、橋で渡れるようになっている。




小さい島ながら、海の守り神として知られる厳島神社まである。
木に隠れてよく見えないが、灯台の右下にちらりと見える赤いのが鳥居。

階段があるが、足場の悪い岩の上を歩く場所もあった。
灯台の下まで上り、一周して戻った。

次は、そこからほど近い能生白山神社へ。


ここの本殿は室町時代に建てられたもの。

本殿は柵の向こうで、近くには寄れない。

こちらが拝殿


それにしてもいい天気


宝物殿の中を見学
昔の蔵のような分厚くて頑丈な扉を開けて入る。

ジオガイドさんによれば、反対を押し切って少し前に見学料を取るようになったそう。
そのため、見学者がガクンと減ったと言うが、内容を見るとわかる気がする。
棚に収納されているだけで、見られないものが多すぎ。

このあと、海岸沿いに走る道路際にバスを停めて、トットコ岩を見る。

トットコとは、ニワトリのこと。
くちばしまでついているが、体型から言えばニワトリよりウズラだな。

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糸魚川ジオパーク4

2024-10-04 11:52:19 | 

昼食後はまず、道の駅親不知ピアパークへ。
ここは北陸自動車道の高架下を利用して作られている。


ピアパークから親不知展望台へ向かう車窓から見た北陸自動車道


親不知展望台から、通行困難な親不知の道路4世代を眺める。

4世代道路とは
①古代から使われた海岸沿いの、波にさらわれる危険もあった道路
②明治16年に作られた幅4.5mの国道
③2車線となった現在の国道8号
④一部海上を走る北陸自動車道

こんな立看も(笑)


②の旧道は現在はコミュニティロードとして整備されている。
そこから階段を下ったところにある親不知レンガトンネルを歩いた。
入り口


前に春日井の廃線になった愛岐トンネルを歩いたことがあるが、
砂利にこびりついたススで靴が黒くなった。
今回、汚れてもいいスニーカーをトンネル歩き用に持ってこようか迷った。
でも、ここはトンネルの左側だけは舗装されていたので、汚れることもなく、歩きやすかった。

フットライトはあるが、間隔がまばらなので懐中電灯を持参した。


出口

その先に続く廃線が見える。

トンネル内を歩くのは大したことなかった。
入り口へ下りる階段と出口から上る階段の方が疲れた。

この日最後に訪れたのは月不見の池。


小さい池を一周して、巨石を見て回った。






たくさん歩いたと思ったが、初日の11,000歩に対して、
2日目は9,000歩だった。

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