わたしが家を建ててもらうつもりで創建さんを訪れたときは、
最初からFPの家にすることに決めていた。
見積もりを出してもらったら、やや予算オーバーになったが、
FPの家をやめるという選択肢は全然なくて
他の何を削ってもいいからFPの家に、と希望した。
だから、FPの家とそうでない家とでは、実際いくらぐらい違うのか
まったくわからなかった。
見積書にはもちろんFPパネルの価格は書いてあるが、
パネル代だけ追加すればFPの家になるわけでもない。
FPの家にすれば、必然的に樹脂サッシになるから、
そういう付随的なコストも追加される。
今日、たまたま新聞のチラシを見ていたら、
FPグループの工務店のチラシがあった。
そこに載っていた推奨プランはFPの家ではなかったが、
FPの家にグレードアップすると、250万円追加となっていた。
もともとの価格は1,900万ほどの家だ。
この250万を高いと思うかどうか。
うちをFPの家にする代わりにこの250万を他の設備に使っていたら
かなりのことができただろう。太陽電池を設置するのだって悠々。
それでも、そうすればよかったとは微塵も思わない。
もしも250万円もの追加は無理だというなら、その分
他の設備を落としてでもFPの家にするべきだとわたしは思う。
住んでみれば、きっと納得がいくはずだ。