FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

九州ツアー3:別府・門司

2024-11-24 14:48:45 | 

2泊目は別府のホテルエールというところに泊まった。
最近はどのホテルでも外国人スタッフがいるのが普通だが、
ここのスタッフはとりわけ国籍がさまざまで
(それがわかったのは、部屋にスタッフ紹介の似顔絵入り小冊子が置いてあったから)
おまけにやる気に満ちていて、すっごくフレンドリーだった。

部屋にはウェルカムメッセージが置いてあったし、
アメニティにもこんなメッセージがついていた。


そして、朝食ときたら、それぞれがアイデアを持ち寄って作ったようなメニュー。


すっごいボリュームで、朝からこんなにたべられっこない、と思った。

特に、イングリッシュ・マフィンサンドは、分厚いベーコンと卵、
トマトとたっぷりの千切りキャベツが載っていて、これを両側からパカッと合わせて、
テーブルに置いてあるハンバーガーを入れるような袋に入れて食べる。
並のハンバーガーの倍くらいのサイズだった。

サラダだって、野菜山盛りの上に、温泉卵を載せて食べるのだ。
ところが、これがおいしくて、なんと全部平らげてしまった。

最終日、まず向かったのは車で15分ほどのところにある海地獄。
別府には○○地獄というのがいくつかあって、時間があれば地獄巡りをするそう。


吹き出ている熱湯がすさまじい。


毒々しい赤い池は鉄分のせい

溶岩や噴煙でなくとも、水蒸気だけで大迫力だ。

そのあと、宇佐神社に立ち寄ったあと、門司港レトロへ。
前日には高千穂神社にも寄ったけど、神社仏閣にはあまり興味なし。

門司港に着いたらちょうどお昼時。
名物焼カレーをたべようと思った。
ところが、ネットで調べておいたお店は満席で順番待ち。
次に見つけたお店も満席。
3番目でようやく待たずに座れた。
と言っても、わたしでここも満席になったが。

ここはケーキ屋さんも併設していて、焼カレーのハーフとケーキのセットがあった。
わたし的にはここの方がかえってよかったという感じ。


門司港レトロは人気の観光地らしく、とにかく人が多かった。


建物を見て歩くだけでも楽しくて、中まで見ている時間はなかった。

晴れていたら展望室に登ったかもしれないが、曇りだったのでやめた。

このあと小倉まで行って、新幹線で帰ってきた。
最初の日、熊本までは、ずいぶん長く感じたが、
小倉から名古屋までの3時間は大して長いと感じなかった。

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九州ツアー2:阿蘇

2024-11-22 16:13:01 | 

1泊目のホテルは阿蘇の司という、棟がいくつもある巨大ホテル。
ここでド新人添乗員さんがまたミスった。

通常はフロントで鍵を受け取って部屋に入るが、
ここはあらかじめ部屋に鍵が置いてあって、
それぞれ自分の部屋へ行くシステム。

自分の部屋に落ち着いてしばらくすると、誰かがチャイムを鳴らした。
ドアを開けると夫婦連れがいて、この部屋のはずだが……と言う。
部屋番号を書いた紙を見せ合うと、同じ番号だ。
すぐに添乗員さんが間違えたとわかった。

以前ベテラン添乗員さんでもこれと同じミスがあった。
そのときはフロントで鍵を受け取るシステムだったのでその場で気づくことができた。

フロントに電話して、添乗員さんに連絡を取りたいと言うと、
ホテルの判断で、本来わたしに割り振られていた部屋を夫婦連れに割り当てた。
その後、ホテルスタッフは部屋まで来て詫びてくれた。
ホテル側は何も悪くないのに。

一方、添乗員さんからは一言もなし。
次の日、朝食会場で会ったので、部屋のキーを見せて、ダブルブッキングでしたよと言うと、
笑っているだけで何も言わなかった。
ちょっとあきれた。

2日目最初の訪問地は草千里。
着いたら小雨が降ってきた。

ただ牧草地が広がっているだけ。

阿蘇の噴煙が見える。

この噴煙はホテルのレストランからも眺められた。

外輪山に囲まれた阿蘇のカルデラ内はとにかく広大。
なだらかな起伏の放牧地が続き、仙石原に負けてないススキ原もあった。

1時間半ほど走って高千穂峡に着くころには雨はやんでいた。
その後バスで別府のホテルに向かっている夕刻に、また降りだしたが、
もう観光地で降られることはなかった。

高千穂峡と真名井の滝


みごとな柱状節理と甌穴

これまで川床に甌穴があるのは何カ所かでみたことがあるが、
ここは横にえぐれていたのが珍しかった。

さっきとは反対側から真名井の滝を眺める。


昼食にチキン南蛮がついていた。
チキン南蛮は大好きでときどき作るが、宮崎発祥とは知らなかった。

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九州ツアー1:熊本

2024-11-21 14:16:55 | 

今回のツアーはメンバーが35人と多かった。
前回が16人、前々回が15人とこじんまりまとまっていたのに比べると。
しかも、毎月の催行回数がものすごく多い。
人気のコースだということがわかる。

ところが、これを担当する添乗員さんがド新人だった。
最初の顔合わせでは、これまでで一番若くて、フレッシュだなと思ったのだけど……
出発してのち、まず新幹線乗り換えの大阪駅でやらかしちゃった。
発車ホームを間違えたのだ。

出発まで5分を切ったときに、別の旅行会社の人から指摘されたようだ。
たしかに、隣のホームにさくらが止まっていたので変だなと感じてはいた。
でも、添乗員さんが間違うとは思ってなかったので、深くは気にとめなかった。

そこで慌ててエスカレーターを下りてまた上り、隣のホームへ移動。
駅員さんに早く早くとせき立てられながらなんとか飛び乗った。
席に移動する前にもう発車。

ところが、なんと6人が積み残しされてしまったのだ。
前代未聞のミス!
乗れなかった人たちは後の新幹線で追いつくことに。
そのためわたしたちは熊本城に1時間余分に滞在することになったのだった。

熊本城はまだ震災の傷跡をそこここに残していた。
大きく崩れた石垣


応急手当された石垣


工事も進行中


熊本城にもおもてなし武将隊はいた。

しかし、本家名古屋のそれに比べると、衣装も演武もかなりちゃちな印象だった。

時間がたっぷりあったので、城彩苑(金シャチ横町のようなところ)をブラブラする。
行く前に調べていて、食べたいと思ったいきなり団子を食べた。


ソフトクリームフェアもやっていたので、陣太鼓ソフトを食べてみた。
じつは最初に食べようと思ったところは、現金支払いと書いてあったが、
財布を出すのが面倒だったので、スマホ決済できるところにしたのだ。

宇宙人ジョーンズが手に取って背負おうとしていたくまモンリュックがほしかったが、
どのお店にもくまモングッズはいっぱいあったのに、残念ながらこれは見つからなかった。

写真には写っていないが、とにかく修学旅行生と中国人がいっぱい。
これは九州を旅行している間中、どこもそうだった。

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旅と旅の合間

2024-11-19 14:31:01 | 

先週末、今度は九州へ行ってきた。
箱根旅行から2週間しか経っていない。
いつも旅行から帰ると、ワードで旅行の記録を書き、
エクセルで支出表を作って、それぞれ印刷。
写真をDVDに焼いて保存し、選んだ写真でフォトブックを作り、
その合間にブログをアップするということをやっている。
いつも1ヵ月くらいかけてゆっくりやっていたが、今回は2週間で全部完了。
そのせいで、ブログの内容はかなり手抜きになったけど。

しかも、年内にはもう1件ツアーを入れている。
去年の秋は2回旅行しただけだが、今年はその倍。
それには理由がある。

会社で50代の女性がこの夏、くも膜下出血で急死した。
前日までしごく元気に仕事していたのに、次の朝倒れたのだ。
それを目の当たりにして、来年があるなんて思ってちゃいけないと感じた。
行きたいと思ったら、すぐに予定を入れよう!

じっさい、旅から帰っても、すぐまた次の予定があるというのはいいものだ。
それを楽しみに、仕事にも頑張れる気がする。

最初の訪問地:熊本城

天気がいいが、このあとの2日はあいにくの曇り空だった
つづく……

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箱根旅2

2024-11-06 14:42:55 | 

先に書いたように、箱根旅の1日目は雨、2日目はガスと、あいにくの天気だった。
海賊船にも乗ったが、すぐ近くにそびえているはずの富士山もまったく見えず。
仙石原も、日が差していれば、ススキの穂がキラキラ輝いていたろうが、
曇りでは灰色の平原が広がっているだけ。

でも、3日目はとうとう晴れた。
週間予報では最初、3日とも雨マークがついていたので、1日だけでもありがたい。
そして、3日目はオリエント急行の次に期待していた彫刻の森美術館へ行く日だった。


ここは広大で、その上高低差のある敷地に彫刻が点在している屋外美術館だ。
入り口を入ってまずエスカレーターで降下(恐竜博物館みたいだ)。
その建物を出るとすぐ目に入ってくる有名な彫刻2点。


ふつうに回っても2時間はかかるとあったが、ツアーの滞在時間は1時間15分。
だから全部見ようなどと欲張らずに、のんびり歩こうと思った。


一番低いところにあるピカソ館と子ども向けのネットの森は行かないことにした。
そして、「幸せをよぶシンフォニー彫刻」を目指す。


これは建物全体がステンドグラスで覆われている。
晴れていてこその眺め。


上まで登って見下ろす。
らせん階段はとても細くて、下を見るとちょっと怖かった。


下まで戻ってきてホッ。


ぜったい立ち寄るつもりだった「森の足湯」


お土産に買うつもりでいた足湯タオル


入り口広場の彫刻がモチーフ


ちなみに、この日は朝ホテルを出発したバスの中からも、
帰りの新東名高速道路上でも、幻日が見えた。
家に帰って写真を見ていたら、彫刻の森美術館で撮った写真の何枚かにも写り込んでいた。
上の写真の右上に見える丸い光がそれ。
写真でも、雲とちがって虹色をしているのがわかると思う。
これは太陽の左側の幻日。
雲のコンディションがいいと、太陽の両側に見える。

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