ハーブの生長が旺盛で、料理に使うだけでは追いつかないので窓辺に飾ってみた。
こうしておくと、少しだけハーブが必要なときにも、すぐ使えて便利。
口の広い入れ物の場合、ビー玉を入れると倒れないでうまく活けられる。
ここで活けてあるのは、オレガノ、タイム、ミント、ローズマリー、
そしてストリドーロの花。
ハナミズキは花そのものではなくて総苞を鑑賞するため、楽しめる期間が長い。
たとえばジューンベリーなどは、咲いたと思ったら、あっという間に散ってしまう。
ところで、今年の赤ハナミズキはものすごくたくさんの花をつけた。
だから、花と花がくっつきあって、もさもさ。
1輪ごとに見ると、隣の花に押されてのびのび開けない花が多いし、
全体で見ても、花があっち向いたりこっち向いたり、なんだかごちゃごちゃしている。
その点、白ハナミズキは適度な花数なので、揃って上を向き、1輪1輪がきれいに見える。
たくさん咲きすぎてもきれいじゃないなんて、なんだかもったいないけど真実。
うちの庭では珍しいアオスジアゲハがやってきた。
ブルーデージーがかなり気に入ったらしく、1時間以上滞在していた。
ところで、JAFの会員に送られてくる会報には、毎月1件会員の体験談が載っている。
それを読むと、わたしもJAFの救援を体験してみたいと思ってしまうのだが、
トラブルなどないに越したことはないわけで、ちょっと複雑な願いだった。
ところが、今日ショッピングセンターへ出かけたおり、
なんとキーをつけたまま、車をロックしてしまった。
こんなドジをするなんて、自分でも信じられない。
とはいえ、ついに利用する機会が来たと、さっそくJAFに電話。
到着まで45分ほどかかるというので、ショッピングセンターで買いものをすませ、
外に出て待つこと5分、遠くからでもはっきりとロゴで見分けられる車がやってきた。
作業時間は5分もかからず、無事ドアは開けられた。
今日は時間に余裕のある状況だったし、JAFが来てくれるのを待つあいだ、
車の横でぼけっとしていなくてもいい場所だったし、トラブルとしては
もっとも軽微で、ラッキーなJAF初体験だった。