ハナミズキの紅葉

ハナミズキが早くも色づいてきた。ただし個体差なのか場所のせいなのか、
南の庭のハナミズキはこんなに赤くて、時折ハラハラと落葉さえするのに、
　　　

東の庭のハナミズキはまだ青々している。
　　　

でも、実はちゃんと色づいている。


そして、来年のつぼみもたくさんある。


南の庭のハナミズキにもつぼみはあるが、比較すると少ないみたいだ。
小さくて目立たないので、葉が散ってみないとはっきりしないが。

クレマチスを注文した

すでにある２種は両方とも新旧両枝咲きのジャックマニー系なので、
今回は別の系統をと思い、新枝咲きのビチセラ系とテキセンシス系から選んだ。
ひとつはテキセンシス系のダッチェス・オブ・アルバニー、すなわちアルバニー公爵夫人。

色はナデツダと同じピンク系だが、形がチューリップ型ってところがいい。
はじめベル型を探していたのだけど、きれいな赤色をしたスカーレットは
ねだんが倍以上していたうえに育てにくいとあったのでこちらにした。

もうひとつはビチセラ系のウィズリー。クレマチスらしい紫色。

それぞれオリーブのそばに植えて、からませようかと思っている。

ヒペリカムを買った

朝、化粧水を塗っていたら、顔がひりひりしてきた。
理由を考えてみて、その少し前に鷹の爪を切ったことを思い出した。
洗っても落ちないなんて、鷹の爪の威力はすごい。
うちの庭で採れたのだから、売っているのよりさらに強力なのかもしれないが。

ホームセンターでヒペリカムを見つけた。
ヒペリカムならこれまでも売られているのを見かけたことがある。
でも、なんとなく見送ってきた。ヒペリカムの赤い実は大好きで
切り花を買ったこともあるのだが、黄色い花が好きじゃないのだ。
でも、これは一目見てこの明るい葉の色に惹かれた。

しかも、寒くなってくると、写真のようなオレンジ色になるという。

秋明菊の一重の白が咲いた。


八重はこんな感じなので、遠目にはあまり違いがない。


一番最初に植えた赤花はかなり殖えたが、シマトネリコと水や養分を
取り合っているせいか、他の株に比べてひょろっとしているし、
晴れが続くとすぐにくたっとなってしまう。

かさばるアルバム コンパクト化

昨日の朝の外気温は９度しかなかった。今朝は１１度。
さすがに９月の終わりともなると秋の気配が感じられる。

先日、テレビで見ていいなと思ったアルバムのデータ化。
本の自炊と似ているが、アルバムの場合はフォトブックと
ディスク２枚（ＴＶ用とＰＣ用）にしてくれる。
ためしに２冊分申し込んで、昨日アルバムを発送した。

うちの押入れには娘２人分のアルバムが眠っている。その数１９冊。
昔風の分厚いアルバムなので場所を取るし、重いから見るのも一苦労だ。
しかも、久しぶりに開いたら、古いものはすでに色あせかけている。
それだけでなく、一部は接着剤の劣化でページが脱け落ちてきた。

フィルムから焼き直せば元の色の写真が手に入るだろうと思っていたが、
調べてみたらそうでもないらしいのだ。それならば、
データ化するのは早いほうがいい。２週間ほどで出来上がるそうなので、
戻ってきて結果がよかったら、全部を順番にデータ化しようと思っている。

庭で見つけた青虫、いや黒虫か。初めて見る種類だ。

青ジソのリスク分散

青ジソは今年もこぼれ種でたくさん芽を出したが、バッタに食べられたあと
変に縮れた葉ばかりになり、使い物にならないことは前にも書いた。
ところが、南の庭の片隅に１本だけ伸びてきた青ジソは、
大きくはなっていないものの、きれいな葉をつけていて、一度に数枚程度なら採れる。
こんなことなら、南の庭で芽を出した青ジソをもっと残しておけばよかった。
リスク分散はこんな場合にも大切なのだった。

クルクマの花が咲いた。本当の花は緑のがくの脇からのぞいている
地味で小さい紫色のがそうで、ピンク部分は花ではない。
だからかなり長い間ずっときれいさが保たれる。


このマリーゴールドは夏のあいだずっと葉ばかり茂らせていたが、ようやく花を
咲かせるようになった。マリーゴールドもあまり暑いのは好きじゃないようだ。

もう１株、これよりはるかに大きくなったのがあるが、
先日の台風のせいで、根元から裂けてしまった。
倒れても枯れはしていないが、見た目が良くない。

そして、銅葉ダリアにやっとつぼみができてきた。