このオレンジのソファー。
娘たちが来たときに、白い長ソファーだけでは足りないと思い買った。
その後、同じ色のオットマンも買い足した。
ひとりのときは、長らくインテリアの一部となっていた。
テレビを見たり、本を読んだりするのは、白いソファーでだった。
ところが、いつの頃からか長時間すわっていると、腰に負担を感じるようになった。
クッションで調節はしていたのだが。
そんなとき、このオレンジソファーにしてみたら、腰がすごく楽なのだ。
どちらかというと硬めのソファーだが、このカーブにぴったり添うようにすわるのがいい。
さすがにカリモク、デザインだけでなく、そこまで考えてあるんだなあと感心。
カリモクとはいえ、アウトレットで現品限り、2万円ほどだった。
元はいくらくらいしているんだろうと思い、ネットで調べてみたが、
似たようなソファも全然出てこなかった。
試作品なんだろうか?
このソファー、フロントスピーカーシステムを導入して、さらに別の特性があることに気づいた。
フカフカしたソファーでないせいか、サブウーファーからの振動が床を経由してボンボン伝わってくるのだ。
you tubeのミュージックビデオのボリュームを上げると、4Dシアターさながらの体感。
コンサート会場以上に、音に包まれる感じだ。
今のところ、映画はドラマ系しか見ていないが、一度はでなアクション映画で試してみよう。