プラネタリウムキットの割れたパーツの代替品がようやく届いた。
これで恒星球がやっと作れた。
できあがり!
高さは32cm。思ったより大きい。
説明書には1時間ほどで作れると書いてあったけど、
前回と今回、わたしは合計2時間以上かかった。
これが1時間で作れちゃう人は、よほど勇気があって、
失敗も恐れずぐんぐん突っ走れる人だと思う。
北半球の空と南半球の空を選べるようになっている。
両方はだめで、どちらか選ばないといけない。
南の天頂のパーツには、南十字星や大小マゼラン雲があって、かなり心惹かれた。
でも、星座になじみのある北半球の空にした。
夜になるのを待って、投影してみた。
窓のシャッターも下ろしたら、もっと暗くなってよかったかもしれない。
消すよう推奨されていた電化製品のパイロットランプもそのままだったし。
それでも、じゅうぶんきれいだ。
星の数もすごく多い。
それもそのはず、肉眼で見えない7等星まで再現されているそう。
ピンホール式なので、投影面が近いほど星がシャープに映るとのこと。
うちの場合、天井の高いLDKより、天井の低い寝室の方がきれいかもしれない。
天井と壁の境目では星座がゆがんでしまうし。
理想を言えば、丸天井がいいってことだろう。
ふと思いついて、開いた傘の内側に投影してみた。
星もくっきり見え、北斗七星などの星座も形にゆがみがなく、よくわかった。
夜、これを投影して、音楽を聴いたらすごく癒やされそうだ。