FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

クレマチス・ニオベとカメレオン

2018-04-30 16:56:20 | ガーデニング

クレマチスで最初に咲いたのはニオベだが、後から咲いたカメレオンが数で勝った。
ただし、ニオベは見えない向こう側でも咲いている。

今年はこれまでになくカメレオンのつぼみが多い。
咲きそろったら、みごとな眺めになりそう。

咲いているのは数輪だけのハニーサックルだが、赤いつぼみのうちから彩りになっている。


ジューンベリーの根元のエリゲロン。

ここ以外にもどんどん延びていっている。

ヒメヒオウギも庭のあちこちで増殖中。


イキシアも咲きだした。


ひっそりと咲いているバビアナ。

最初より草丈は若干高くなったが、ぜんぜん殖えない。
というより、花茎は一時期より減った。



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ヘブンスそのはらの春の花たち

2018-04-27 16:48:47 | 

花桃の里で満開の花桃を堪能したあとは、すぐ近くのヘブンスそのはらへ。
以前、雲海を見に秋に来たとき、春にはたくさんの山野草が咲くことを知り、
また来たいと思っていたのだった。ロープウェイで山頂駅まで上り、
まず水芭蕉の小径へ。ちょうど見ごろで、たくさん咲いていた。

晴天が続いたあとだったので、土が乾いていたが、水がたまっていたら
もっと趣があったと思う。

ここには、めずらしい黄花水芭蕉が2株だけあった。


そこから少し歩いて、山野草の森へ入ると、いろいろな山野草の群落があった。
かなり広いカタクリの群落。


それよりもっと大きな群落を作っていたのは、イワウチワだった。

これは全体のごく一部分でしかない。しかも、カタクリと違って、つやつやした葉が
地面をしっかり覆っているので、輝きがある感じだ。

花も可憐でかわいい。


このほかに、オオバナノエンレイソウ、トガクシショウマも咲いていたが、
ぽつん、ぽつんとあるだけで、群落をなしてはいなかった。

このあと、センターハウスで昼食を食べて、いわなの森 遊歩道へ。
遊歩道入り口あたりには水仙が咲きほこっていた。


この遊歩道は森林セラピーロードというだけあって、せせらぎ沿いに
木道が整備された、とても気持ちのいい散歩道だった。
そのせせらぎ沿いにたくさんの水芭蕉が自生しているのだ。
その数は最初に入った水芭蕉の小径の比ではない。

細い流れに沿って、延々と水芭蕉が咲いている。

写真ではわかりにくいが、透き通った水が水芭蕉の根元を洗っている。


水芭蕉って、ほんとうに真っ白で美しい。


ヘブンスそのはらを下りたあとは、また花桃の里へ戻って、
野熊の庄 月川(げっせん)の日帰り温泉につかった。
ここは花桃の里のちょうど中心部にあり、
露天風呂からも満開の花桃が眺められたのだった。



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エキナセアの一番手

2018-04-25 16:56:14 | ガーデニング

ミズバショウなどの写真がまだ整理できていないので、庭の花のようすを。
ハナミズキは昨日から今朝にかけての雨で散り始めているが、まだまだきれい。


その根元のスズランも今が見ごろだ。

スズランの繁殖力はすごく強くて、これとは別の株を移植したのだけど、
移植した先で根づいただけでなく、元の場所に残っていた根からも
あちこちたくさん芽が出て花が咲いている。

今年一番に咲いたエキナセアはイレジスタブルだった。


室内では胡蝶蘭も咲きはじめた。




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満開の花桃の里へ

2018-04-24 13:56:02 | 

昨日は長野県の花桃の里に行ってきた。車で2時間かからないところ、
休憩も入れて2時間くらいだった。高速はスムーズに走れたのだが、
インターに入るまでの一般道が朝の渋滞でノロノロだったのだ。

予報では曇りだったが、じっさいはとてもいい天気になった。
園原インターで下りて、少し走るともう白・ピンク・赤の花がそこここに。
ちょっと遠い無料の駐車場はガラガラだったが、有料のところでもすぐに入れた。
花桃は桜とはまったくちがった華やかさがある。

昨日からの3日間が最高だと地元の人は話していたが、今日の雨でけっこう
散ってしまうだろうから、実質的に昨日が一番いい日だったことになる。

こいのぼりとの競演。


上の方のテントが固まっているところが本部で、売店などがある。


道沿いにずらっと植えられている花桃。


こちらは菜の花との競演。


花がアーチのようになっているところや――


近くの花のあいだから、遠くの花桃を見渡せるところも。


赤一色の木もあるが、多くは3色混ざった花を咲かせる木だ。
山の緑の木々のあいだにはまだ山桜が咲いていたが、完全に負けていた。

花桃はとにかく華やかの一語に尽きる。

ベンチもたくさんあるので、すわってゆっくり眺められる。


本部の甘味処で桜餅を買って食べた。
うちの近所では道明寺粉の桜餅しか見かけないので、このタイプはめずらしい。
あんもいつも食べている黒あんではなくて、白あんだった。


このあと、ヘブンス園原へ水芭蕉などの群落を見に行ったが、それは次回に。



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優秀な郵便屋さん &西洋オダマキ

2018-04-21 15:29:38 | ガーデニング

中部電力からのはがきの宛名が、町名までしか書いてなくて、
○丁目○番地がまるっきり抜けていたのに、ちゃんと配達された。
町名までだと、該当する世帯は千以上あるのに、
しかも、昔からずっと住んでいる旧家ならいざ知らず、
住み始めて10年ほどなのに。
日本郵便は優秀だなあと感心しきり。

冬のあいだは土の部分が目立っていた庭も、ずいぶん緑に覆われてきた。

緑の多くがエキナセアで、来月にはこのあたりが花いっぱいになるのだが、
今目立つのはオダマキだ。


このピンクのオダマキはこれまでになく太い茎が出てきて、大きなつぼみをつけていたのに、
2本とも中程から雨で折れてしまってがっかりしていたのだけど、
残った部分だけでもけっこう華やかだ。下の青紫のオダマキと比べると
花のサイズが一回り大きい。


オダマキは宿根草だが、寿命はそれほど長くなく、3~4年で消えてしまう。
その代わり、こぼれ種から常に苗が育っていて、消えた跡を埋めていく。
種は芽を出した年には花をつけないので、その年によって、優勢な花色が異なる。

数年前だったか、青紫のオダマキがほとんどなかった年があったのだが、
今年は青紫がとても多い。去年、ピンクの種をあちこちにばらまいておいたので、
1、2年先には、ピンクが多くなるかもしれない。

今年は1本だけしかないのがこの赤花。


ほかに、純白のオダマキも1株あるが、まだ咲いていない。



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