エキナセアの季節２

今の会社の仕事は事務だけど、ずっと机に座っているわけではなく、
事務所内をけっこう動きまわっている。おかげで、体重が８００ｇほど減って、
体脂肪は２３％だったのが、２０％になった！
今の会社に勤めてよかった点はこれくらいだ。

先日のこと、お互い社内カーストの最下層に位置する同僚に
来月の食事会には出席する？と聞かれた。
初耳だったので、そう言うと、それを聞きつけた大局が
「なんで知らないの？　ちゃんと言ったでしょ！」と怒りだした。
いや、そう言われても聞いてないんですけど……
勝手に言ったと思いこんで、理不尽このうえない。
同僚には、一度仕事以外の話をゆっくりしたかったんだけど、と残念がられたが
大・中局とはたとえお金をもらっても一緒に食事などしたくない。
（小局はこのあいだ陰で大局のことを愚痴ってたからやや親近感）
理由をつけて欠席と申告した。

気分を替えて――
エキナセア・ストロベリーショートケーキがますます赤味を増してきた。


フラダンサー一家も大きいのや小さいのや、にぎやかに。

でも、ストロベリーショートケーキみたいにぎっしり感がない。
エキナセアにはストロベリーショートケーキやホットパパイヤ、ホワイトスワン、マグナス
のように密に茂るタイプと、年数が経っても数本しか茎が伸びないタイプがあるようだ。
フランダンサーはそれでも花数は多いほうだけど、
背が高くてほっそりした花姿だから少なく見えるのかもしれない。

サマーサルサも、花自体は大型だが、本数は今年やっと３本。

でも、最初の年は１本だけだった。

マーマレード


エキセントリックは数日前に載せたときから開花が進んだ。


最初から赤いエキセントリックと違って、ホットパパイヤは最初のうちはオレンジ色だ。


上と同じ花の１日後。これが開ききると、赤いクラゲという描写がぴったりになる。


矮性種のピッコリーノ。

これも八重で、やがてころんと丸くなる。



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夏に向けて模様替え

室温が２８度近くになる日が続くので、これまでの春秋用ふとん（といっても
真冬もずっとこのふとんを使用）を夏ふとんに替えた。
それに併せてベッドカバーも夏バージョンに。

夏ふとんは小さめなので、このサイズのカバーでも覆えてしまう。

スモークツリーが見頃だが、ちょっと張り出した枝が通るたびにじゃまだったので
思い切ってばっさり切って、花瓶に活けてみた。
写真ではあまりきれいな色に写ってないが、実際は濃いピンクだ。
（下方のスモークが一番ほんとうの色に近い）

この枝はもともとスモークの季節が終わったら剪定するつもりだった。
早めに切ったおかげで、室内で近くから眺められるようになった。
ちなみに、スモークツリーはすごく萌芽力が強いので、
剪定した方が枝数が増える。

インテリアねたでもうひとつ。
これは少し前にＨＣのワゴンセールでゲットしたローズのフレグランスオイルと
ディフューザーのセット。玄関に置いているのだけど、とてもいい香り。

２ヵ月くらい保つそうだけど、オイルがなくなっても、このディフューザーは
一輪挿しとして使えそうだなって思ってる。



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エキナセアの季節！

ジューンベリーが食べ頃になり、最近は庭に出るとまず実をつまむのが習慣になった。
毎日ジューンベリー狩りしているようなものだ。

真っ赤を通り越して少し赤黒くなったのが熟した実。
ヒヨドリもよく食べに来るけれど、たっぷりあるのでぜんぜん平気。
ジャムを作ったこともあるが、種を漉すのが面倒なので、今はもっぱら生食。
次から次へと実を口に放り込んでいると、なかなかやめられない。
しばらくはアントシアニンがたっぷり摂れそうだ。

うちの庭の主役エキナセアがかなり咲いてきた。
一番早いフラダンサーは早くも完成形。


ストロベリーショートケーキもピンク色になってきた。


３日前はまだこんなだったから、日に日に変化している。


種名のない赤のエキナセア。


このエキセントリックは、上のエキナセアと今のところは花色が似ているが
八重なので、この先大きく変化していく。


サマーサルサ。

これもまだ半分くらい咲きすすんだだけ。これから芯がもっとボールみたいに丸くなる。

イレジスタブル。

右が咲きはじめ。左がもっと咲いた状態。このあと、花色がピンクに変化する。
エキナセアは咲く前から見ておもしろいし、咲いたあとも変化が続き
ひとつの花が完全に枯れるまで、どうかすると１ヵ月ほども楽しめる。
そこが気に入っている。



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ピエール・ルメートル『その女アレックス』

これはすごいミステリだ。
冒頭、パリの路上で若い女性が誘拐される。
その女性、アレックスの悲惨な監禁状態の描写と、被害者をなんとか見つけて
助け出そうと奔走する警察のようすとが交互に描かれる。
でも、これは単なる誘拐事件などではなかった。
誘拐事件はほん序章でしかなく、その先に驚くべき展開が待っていた。
そこには根深い怨恨があり、深謀に満ちた計画が仕掛けられていたのだ。

先入観を持たずに読むのが一番いいと思うので、これ以上は書けない。
でも、読み進むうち、いつしかわたしはアレックスを
「ミレニアム」のリスベットに重ね合わせていた。
アレックスはそんな賢くてタフな女だ。

なお、捜査する刑事たちの方も個性的で、警察小説としても秀逸だ。



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庭は３０度越え！

クレマチスのウィズリーが咲き進んだ。

オリーブの木の反対側にも同じくらい咲いている。

去年ほどではないが、ニオベも咲いた。低い位置で咲いて見やすいのはいい点かも。


ペンステモン。１週間前に載せたときに比べると、ぐんと華やかになった。


鉢植えのゼラニウムもあふれんばかり。

去年の今頃に比べると一回り大きくなった。

植えっぱなしのオキザリス２種。これは四つ葉のラッキークローバー。


そして、３枚葉の銅葉。

花の色は、銅葉がピンクで、ラッキークローバーが赤だ。



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