FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

クリスマスローズが発芽

2015-01-28 15:09:10 | ガーデニング

去年、種を採り蒔きしておいたクリスマスローズが続々と芽を出している。
双葉が開いたものから移植しているが、北側の擁壁沿いにはもう蒔く場所がない。
親はセミダブル糸ピコだ。どんな形質が現れるか楽しみ!


今日は風が強くて、少し前からぶらぶらしていたメジロの巣がついに落ちてきた。
内側はこんな感じ。目が粗くてあまり柔らかそうではない。


外側は、庭で支柱と植物を縛るのに使っているビニールひもと苔が半々。



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守り人 と 十二国記

2015-01-22 10:12:44 | 本・映画・音楽の感想

ハイ・ファンタジー(異世界ファンタジー)というジャンルがある。
純粋にあちらの世界だけで完結している代表作が「指輪物語」で、指輪型といい、
現実世界の登場人物が別の世界を訪れるタイプをナルニア型という。
ハリー・ポッターもナルニア型のひとつだ。

少し前に日本製ハイ・ファンタジー、上橋菜穂子の守り人&旅人シリーズを知った。
これは、世界観がすばらしいだけでなく、キャラクターがすっごくいい。
守り人シリーズの主人公バルサ(女性用心棒、30代)、旅人シリーズの
主人公チャグム(皇太子、10代)だけでなく、脇のキャラクターが
だれもかれも魅力的なのだ。わたしがとりわけ好きなのは、密偵のヒュウゴと、
星読博士のシュガ。

主人公が違うせいで名目上ふたつのシリーズになっているが、物語はつながっていて
登場人物は相互にかかわっている。バルサとチャグムはこの世界の4つの国を動き回る。
この世界にはまた、重なって存在する目に見えない精霊の世界・ナユグがあって、
ナユグの大きな異変はこちらの世界にまで影響を与えることがある。
さいごの「天と地の守り人」では、海の向こうのの大国タルシュの侵略に加え、
ナユグの異変がもたらす災害が起こり、壮大なクライマックスを迎える。

この物語世界がすごく好きだったので、読み終わったときは悲しかった。
同じ作者のシリーズ「獣の奏者」も読んでみたが、守り人&旅人シリーズには
及ばなかった。そこで、まあ、あまり期待はせず、別のハイ・ファンタジー
十二国記に行ってみた。こちらはナルニア型の変形。

最初に読んだのは1作目の「魔性の子」。これは外伝ということもあり、
このシリーズに対して何もつかめず、好きかどうかもわからなかった。
(ちなみに、外伝から始まるシリーズというのはきわめて異例)

2作目の「月の影 影の海」はかなり暗い内容で、主人公の陽子の試練が過酷すぎて
読むのが少しつらかったのだが、さいごで光が見えて、その続きになる5作目の
「風の万里 黎明の空」を読んでみることにした。
(このシリーズは順序通り読まなくても一向にさしつかえない)
(ただし#2と#5はこの順で読まないといけない)

この「風の万里 黎明の空」で十二国記にすっかり魅了された!
主人公3人の少女たちが成長していく過程と
出会い、かかわっていくところが素敵ったらない。
まだ十二国記は全部読み終わっていないので、最後にどう思うかわからないが、
今のところこれ以上好きなエピソードがあるという気がしない。


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ウォーキングのついでにゲットしたもの

2015-01-18 11:24:12 | 日常のスケッチ

近くのプレハブに野菜・くだものの看板があって、土日のみ営業と書いてあったので、
ウォーキングのついでに寄ってみた。看板には前から気づいていたのだが、
ウォーキングのときにはいつも財布を持っていかないので寄れなかった。
今日は最初から寄るつもりで、財布を持って出たのだった。

野菜の朝市的なお店を想像したのだけど、いや、じっさいお店をやっている人は
愛知県の農家の人だということだったが、野菜の種類はそれほど多くなくて
いなかの雑貨屋さんのように脈絡なく雑多な品物が置いてあった。
入ったらまず、卓上コンロに載せたお鍋で温めてあったおしるこを
カップによそって手渡された。それをいただきながら、店内を見て回る。
並んでいた品物を思いだすままに並べてみると、ケース入りの日本人形、額入り写真、
スカーフ、ジャケットらしき衣類、皿などの陶磁器などなど。

わたしの好きなミカサの大皿(百円)には心惹かれたものの、気に入った絵柄のお皿は
あいにく縁が少し欠けていたので、カトラリーセットを買ってきた。
シンプルながらおしゃれなデザイン。17ピースで千円と安かったので。


こちらはおまけにもらったもの。

袋に入っているのは、クリップにはさむタイプの写真立て。
買った人にはひとつずつ差し上げていますという中から選んだもの。
上半分素焼きのつぼは、ご自由にお持ちくださいとあったので、
インテリア的におもしろそうともらってきた。
みかんは、最後にこれもどうぞと手渡されたもの。
無農薬栽培だそう。


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近くの池の水鳥

2015-01-03 13:34:43 | 野鳥

元旦から3日連続で雪が積もった。日中ある程度融けるのだが、夜のあいだに
また積もっている。昨日までは日中も極寒だったが、今日は日が照って
かなり暖かくなったので、近くの池まで行ってみることにした。
ひとつには水鳥の写真を撮りたかったからだが、もうひとつ
暮れに買った靴につける滑り止めの効果を試したかったのだ。
水鳥のいる池への歩道はゆるい上りで、南側に擁壁があるので
降った雪はどこよりも長く融け残っている。

靴に滑り止めをつけたところ。


早朝のバリバリに凍った状態のときに試すとよかったのだが、
寒くて家から出たくなかったのだ。とはいえ、昼過ぎでも歩道の雪はまだ固くて
効果は試せたと思う。結果、グリップ力はかなりのもので、
滑りを気にせずどんどん歩くことができた。
欠点がひとつ。長く歩いているうちに、スパイクが中央からずれてくる。
左右がなくて、同じ作りになっているせいだろう。

一方、水鳥は、前に見たときは池の西側、歩道から近い側に集まっていたのに、
今日は北側にいて、距離がやや遠かったのが残念だった。





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今年もシジュウカラが来た

2015-01-01 13:01:09 | 野鳥

今年もバードフィーダーに落花生を刻んで入れておいたら、
さっそくシジュウカラが見つけて、昨日に引き続き今日もやってきた。

脚のあいだにピーナッツをはさんでいる。
それを少しずつかじるのだ。ひとかけら食べるのにもかなり時間がかかる。

えさをくわえたところ。


頭を差しいれている。このサイズではわかりにくいかもしれないが、
右の脚を窓の下側に掛けている。


いつもは食べ終わるとさっさと飛び去ってしまうのだが、
昨日はどういうわけかずっと庭にい続けた。
バードフィーダーが下げてあるハナミズキの枝にいたり、
低い位置にあるバードバスにとまっていたり。
いつもの年は4~5羽来るのに、昨日はまだこの1羽だけかったから
なかまが来るのを待っていたのかもしれない。

ほかにメジロもよく見かける。
そして、何度か、もう見捨てた巣(ハナミズキの枝に掛かっている)
に寄って確かめるふうだった。
今度みかんを置いてやろうかな。


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