胡蝶蘭の花が終わったら植え替えをするつもりだが、
その予習をしておこうと思って、図書館で胡蝶蘭の本を借りてきた。
それをざっと読んだところ、胡蝶蘭をちゃんと咲かせるのは
こんなに手間がかかるものだったんだとあらためて驚いた。
最低限でも、冬は15度以上になるように保温しなくてはいけないし、
夏は暑すぎないように気をつけてやらないといけない。
他にもいろいろあるが、この温度調節が一番大切なようだ。
この家を建てる前、家作りの雑誌でFPの家の記事を見たとき
放っておいても胡蝶蘭が咲いたと住人が話していたのが印象に残っていた。
だから、この家へ引っ越してきてから、胡蝶蘭を1鉢買ってきた。
そして花が枯れたあと、春から秋まで〝放っておいた〟(笑)。
他の観葉植物のついでに、水と肥料くらいはやったけど。
その結果、うちでもやはり「放っておいても胡蝶蘭が咲いた」。
放っておいても、というのは、こういう面倒な温度調節を
ひとつもしなくてもいいということだったのか~。
それがわかってみると、やっぱりFPの家はすごいと思う。