昨日の午後、懲りないアシナガバチが軒下の別の場所にまた
巣を作りはじめていたので叩き落とした。
これであきらめてくれるといいけど。
昨日咲きかけだった〝アーネスト・マーカム〟が開ききった。
花径は11cm。初めての開花にしてはけっこう大きい。
ところでこのクレマチス、ラベルには〝アーネスト・マークハム〟
と書いてあったが、どうにも違和感があったので、元のつづりを調べたら
やはり markham だった。これだとマークハムは間違いで、マーカムが正しい。
だから、今後は〝アーネスト・マーカム〟と書くことにする。
前にネットでクレマチスの水揚げ方法を調べたら、
つぼみのうちに切って冷蔵庫へ入れるなど、ずいぶんややこしかった。
そのとおりにするのは面倒なので、だめもとで切ってそのまま活けてみた。
昨日は半開きだったが、今朝になってもしおれずちゃんと咲いていた。
クレマチスはけっこう花びらの枚数の違うものが現れる。
下の花は7枚、ちょっとわかりづらいが上は5枚だ。
今年のオダマキは紫が多い。
去年、おととしには多かった赤や黄が、今年は少ない。
オダマキは宿根草だが、株の寿命はそれほど長くはなく、
こぼれ種から育って次々に世代交代する。