FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

モンステラも赤ちゃん苗からスタート

2009-11-30 15:29:09 | ガーデニング

観葉植物が大きくなって場所を取るので、今年はクリスマスツリーを
飾るのをやめようかと思っている。リースやクリスマスベルは出したけど。
それなのに、百均でモンステラを見つけて、連れかえってしまった。
モンステラは以前からずっと育てたいと思っていたのだ。

大きくしたいので、すぐに大きめの鉢に植え替えた。
     

百均の小さなプラ鉢から出してみると、根はすでにぐるぐる巻いた状態だった。
葉に切れ目がないから、今はまだクワズイモみたいだ。
モンステラ特有の葉が出てくるのが楽しみ。

前の家では、大きく育った観葉植物を買ってきては枯らしていたものだったが、
今は、小さい観葉植物を買ってきて、立派な株に育てあげている。
もっとも、わたしが緑の親指を手に入れたというよりは、
人にも植物にもやさしい家のおかげというほうが当たっているだろう。

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種播きから2カ月経ったパセリ

2009-11-29 16:55:35 | ガーデニング

パセリはものすごく生長が遅い。同じころ種を播いた水菜やコリアンダーは、
もっさもさに育っているのに、パセリは早いものでも本葉が3枚出ただけだ。
それに、発芽率もよくなくて、まばらにぽつぽつと生えているだけ。
きっとパセリは直播き向きではないのだろう。けれど、パセリは1株か2株あれば
うちで使う分には十分間に合うので、芽が出た7、8株でも育てば余るほどだろう。

コリアンダーを育てるのは初めてだが、じつは今まで料理に使ったことがない。
コリアンダーという名を初めて知ったのは、「はてしない物語」でだった。
そう、本屋のコリアンダーさんだ。そのときは植物のコリアンダーのことは知らなくて
エキゾチックですてきな名前だと思ったものだった。植物のコリアンダーは
香菜とかパクチーとも呼ばれて、アジア料理にはよく出てくるが、
たいていはコリアンダーのほかに、調味料のナンプラーなども必要だったので、
まだ一度もチャレンジしたことがない。レストランで食べたことはあるが。

でも、簡単なところでは、カレーやチャーハンにトッピングする食べ方も
あるようなので、近いうちに収穫してためしてみようと思う。


前に、日当たりの悪いところから移植したガザニア。
    

古株だった白花のほうは枯れてしまったが、赤花のほうは倍以上に大きくなって
また花をつけ始めた。こちらの色のほうが好きだったので、枯れなくてよかった。


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エコブームの盲点

2009-11-28 16:29:37 | 日常のスケッチ

ショックだ。
でも、昨日の内容とはちがって、個人的なことではない。
「われらFP家族」が届いたのだが、その記事にショックを受けた。
最近はエコカーに人気があり、ハイブリッドの次は電気自動車の時代が来る
というように言われているが、日本を走る車をすべて電気自動車に変えると、
その車を走らせるために、新たに213基の原子力発電所を増設しなければ
ならなくなるというのだ。

それなら、今脚光を浴びている太陽電池はどうかというと、
約250万世帯の屋根がようやく原発1基分に相当するのだが、
そもそも太陽電池を作るためには、ものすごく電力を消費する。
なんとそれ自身が生み出す電力の5年分が製造に必要で、
原発213基分の電気をすべて太陽電池でまかなうことにして、
そのための太陽電池を作ろうとすると、新たに原発1000基を
建造しなければならなくなってしまう……。

こうなると、どの道を進めば真のエコなのか、わからなくなる。
迷路のパズルで、どっちへ進んでも行き止まりみたいな感じだ。
果たして人類にゴールはあるのだろうか。


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すごくショックなこと それもふたつ

2009-11-27 15:56:46 | 日常のスケッチ

ショックだ。
なにがショックかというと――
先日プリンタが壊れ、修理不能だというので、昨日新しいプリンタを買ってきた。
スキャナーもコピー機能もついていない印刷だけのタイプにしたので、
修理していたとしたらその修理代金と大して変わらない価格で買えた。
ちなみに、プリンタはインク代でもうけているので本体価格は比較的安いのだ。
(通信代でもうける携帯電話と同じ仕組み)

前はエプソンだったが、マイ家電アドバイザーの意見を聞いて
今度はキャノンにした。写真印刷については、厳密に比較すると
エプソンのほうがきれいだが、キャノンのほうが早いし静かだというので。

機械の準備やソフトのインストールなどがあるので、
昨日は梱包を解いただけで、今日はじめて印刷した。
ショックの一つ目。
きれいだ。きれいすぎる!

じつは、壊れる前のエプソンで、すでに年賀状の印刷をはじめていた。
最後のほうはちょっと出すのがはばかられるような出来だったが、
前半のは使えるような気がしていた。でも、新しいプリンタで印刷した
年賀状を見たら、古いプリンタで印刷したものはすべてボツにしたくなった。
解像度が高いので、写真の部分はとてもなめらかだし、
イラストはくっきりシャープで色むらがない。
以前の印刷にはかすかに入っていた横ラインもない。

印刷の出来とは別に、古いプリンタでは、用紙を一度に数枚取り込むということが
よく起きたので、そばについていて1枚ずつ入れてやっていた。
なんとも面倒だが、じっさいにやっていたのだ。
今度のは放っておいても、一気に10枚、20枚刷れるので楽になった。

古いプリンタで印刷済みのはがきを数えてみたら、18枚あった。
1枚約10円なので、200円にもならないし、
古いプリンタとともに廃棄処分になったほぼ満タンのインク代のほうが
はるかに高いが、それでもやっぱりショックだ。

ショックの二つ目はプリンタに関することではない。
エプソンのプリンタを廃棄処分するにあたって、エプソンのマニュアルやら
エプソン関係の書類を捨てようと整理していたところ、
カメラの5年保証書が出てきた。家電品の保証書とちがうところに
しまっていたので、すっかり忘れていたのだった。
そして、今年カメラを修理に出したときは、通常の保証期間の1年を
過ぎていると思い、修理代を払ってしまっていた!
じっさいは保証期間内だったのに。あーあ。


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スイートアリッサムが宿根化?

2009-11-26 16:16:06 | ガーデニング

スイートアリッサムは名前のとおり、あまいいい香りがして
アリッサムが植えてある横を通るたび、ぷうんと香りが漂ってくる。
去年植えたのは白と紫の株だったが、こぼれ種でたくさん芽が出たなかには
交配種らしい薄紫の花をつけるものも出た。


アリッサムは1年草のはずだが、夏に芽を出したものだけでなく、
去年の秋に植えたものも依然として咲き続けている。
地球温暖化で、以前は日本では1年草と言われていたものも、
宿根草になっていると、どこかで読んだ。
でも、アリッサムは日本の冬が寒すぎて冬を越せなかったわけではなく、
日本の夏が暑すぎて夏を越せなかったのだから、温暖化が進むとよけいに
宿根化できなくなるはずだ。

こちらはお隣の擁壁に這わせたアイビー。


前の家の庭に繁殖していたものを持ってきて、2007年の秋に挿し木した。
去年はほとんど広がらなかったが、今年はかなり伸びた。
手前に植わっていた背の高い植物が枯れて、全容がよくわかるようになった。
前の家でも3年目から伸びるスピードが加速したので、
擁壁がすっかり覆われるのも遠い先ではないかもしれない。


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