待ちかねたつぼみ２種

どちらも今年は花は無理かなーと思いはじめていた。
ひとつはノウゼンカズラ。スタンダード仕立てにするために、下の方から出た芽は
摘むようにしていたから、去年はけっきょく花が咲かなかったのだ。

つぼみはこの枝のほかにも、まだ小さいのがいくつかある。
じつはつぼみがアブラムシだらけだったので、昨日薬をスプレーしておいた。
でも、植物性の人にやさしい薬だったので、今日も全然減っていなかった。
それで、ホースで水をかけて洗い流したのだ。

もうひとつはクルクマ。

去年掘り上げた球根を５か所くらいに植えたのだが、この株が一番生長がよかった。
つぼみは今のところ、これだけ。

８月にアナベルが咲いた！

咲きはしたが、季節外れなせいか飾り花が少なくて、ガクアジサイ状態だ。


秋明菊の赤花が咲いたのを先日載せたが、今朝は白八重が咲いていた。


アメジストセージは、切り戻した場合でもこの時期もっと大きくなっているが、
今年はこれまでに比べてかなり背が低い。これくらいで花をつけてくれるのが
ほんとうは理想的なんだけど。


夏のあいだ休んでいたクレマチス〝ウィズリー〟が新芽を伸ばし始めた。

ニオベやナデツダも出てきている。ただロコ=コラには今のところ動きがない。

茶ワタの青い実、ネメシア、藍

夏は食欲が落ちて、あっさりしたものしか食べられないとよく言うけど、
わたしは一向に食欲が落ちない。揚げ物だって、食べる気満々。
きっと家が快適なおかげだろうと思っている。

きのう写真を載せた茶ワタの花は、今朝はもうしおれていたが、
前に咲いた花の実（左）はすでにかなり大きくふくらんでいた。


今月はじめに切り詰めたハイブリッド・ネメシア（サンサシア）が
ふたたび咲きはじめた。


こぼれ種の藍の花が今年も咲きだした。
藍色に染めたいものがないので、染色は一度もためしたことがない。
これがもし赤に染まる植物だったら、きっとなにか染めていただろう。


アナベルの陰では、はやくもムスカリが芽を出していた。

秋明菊開花！

秋の花、秋明菊の最初の花が咲いた。

秋明菊はとてもよく増える。一部を移植したりもしているが、
去年は小さかったその子株も、今年は見違えるほど大きくなって、
つぼみもたくさんある。

茶ワタの花が、前よりきれいに撮れたので、ふたたび載せてみる。


あまりきれいな蝶ではないので、ふだんは気にもとめないイチモンジセセリだが、
こうして見ると、かわいい表情を見せている。


小説を読んでいたら、図書館に入るとき、大きいかばんは持ち込めないから
ロッカーに入れる、という描写が出てきて、そういえば、かつては図書館では
そうしていたなあと思い出した。というのも、当市の図書館ではどれほど
大きなカバンを持っていても自由に入れるし、そもそも入り口で入館手続きすら
する必要がない。今まで考えたこともなかったが、市民を信用してくれて
いるようでうれしくなった。

東庭改造計画

家の東側にある庭を改造しようと計画している。
今はごらんのように、真ん中がすっぽりと空いている。
じつは少し前までここは、ブラックベリーのオベリスクふたつが占有していた。
ふたつも必要だったわけは、今年のシュート用と去年のシュート用に分けていたから。
でも、ブラックベリーの木は半端ない暴れ方をするし、今年は収穫量がぐんと
落ちたこともあり、思い切って退場してもらうことにしたのだ。

空いた中央には背が低めの花を島のように植えようと思っている。
そして、ブラックベリーの根が張っていたフェンスぎわには、
フェイジョアを植えることにした。希望通りの苗木などあるかな？と思いつつも
今日、ガーデニングショップを見に行ったら、けっこうそろっているではないか。
庭に植えるにはまだ早いが、今月内有効の２割引き券があったので、買ってきた。


車の助手席に乗せてきたのだけど、天井につかえていたので、
降ろすときに気をつけないと……と思っていたにもかかわらず、
うっかり枝を折ってしまった！　だめもとで挿し木してみようかな。

品種は大実と中実の２種類があったが、大実の方にした。
自家受粉しにくいそうなので実がなるかどうかわからないが。