ノートＰＣ用のマウス

ノートＰＣを買った端から、マウスを買いたいという誘惑があった。
でも、タッチパッドの使い方にまず慣れようと思い、我慢していた。
今や、マウスがなくても十分ノートを使いこなせるようになったが、
タッチパッドでは不便という場面がふたつ存在する。

一つ目は、ドラッグ＆ドロップの操作。
タッチパッドの端から端まで行っても距離が足りないこと。

二つ目は、タッチしていないのに、勝手に反応してページが切り替わってしまうこと。
これは感度を最低に設定しても、だめだった。

ウェブを見ていて、別のページに飛ぶだけならいいが、たとえばアマゾンで買い物していて、
「プライムを利用する」ボタンに勝手に反応してしまったりしたら、すごく困る！
アマゾンときたら、確認するプロセスがなく、次のページでもう料金が発生してしまうのだ。

５ボタンマウスもいいなと思ったのだが、サイズが大きいのしかなかった。
今までずっと３ボタンで不自由していないので、サイズ重視でこれに決めた。


右がデスクトップＰＣのマウス。
これに比べてもかなり小さい。
５ボタンのものは、右のマウスよりさらに大きくなる。


ノートとよく釣り合っている。


設定は超簡単だった。
ＰＣでBluetooth設定画面を開いて検索したら、すぐ感知。
そのあと、マウスをペアリングモードにするという段階があったが、
それをする前にマウスを選択したら、もう接続完了してしまった。

それにしても、マウスはなんて使い勝手がいいんだろう！
タッチパッドの何倍も早くサクサク操作できる。

たまに、慣れでタッチパッドをさわってしまうこともあるが、
タッチパッド無効にはしていないので、こちらでももちろん操作できる。

それにしても、もう何日デスクトップＰＣを起動していないだろう？
とにかくノートに比べて遅すぎて、イライラしてしまうのだ。
立ち上がりが遅いだけでなく、ウェブの表示もかなり遅い。
今まで、ウェブの表示は通信速度によると思っていたけど、
ＰＣの処理速度が増しただけで、格段に速くなったのだった。

マウスも装備して、ますますデスクトップの陰が薄くなりそう。

初めてのグレープシードオイル

スーパーでグレープシードオイルを安く売っていたので、試しに買ってみた。
５００㎖で２３７円＋税。


オリーブオイルと違って、香りはほとんどない。
今日はまずドレッシングを作ってみた。
ハニーマスタード・ドレッシング。
すぐに食べきれる量で作った。


いつもより細めの小松菜を買ってきたので、これとコーンのサラダにした。

ハチミツが入っているので甘く、マスタードともよくなじんでいる。

生の小松菜をサラダで食べたのは、じつははじめて。
ツイッターでキューピーをフォローしていると、よくレシピが流れてくる。
マヨネーズやドレッシングのちょっと変わった使い方だったり、
旬の野菜のおいしい食べ方だったり。
どれも簡単でおいしい。
生の小松菜とコーンのサラダもそのひとつ。
そのドレッシングをグレープシードオイルを買ったので、自家製に変えてみたのだった。

アガパンサスのふしぎ

アガパンサスは下から順に咲いていくと思い込んでいたが、
室内でじっくり眺めていて、そうではないと気づいた。


下から出て咲いているものの方がやや多いが、上から出たのもけっこう咲いている。
こうやって見るとすごくランダムで、多くの花がそうであるように、
下から上へ順に咲いていくわけではまったくないことがわかる。

花が終わって種ができると下に垂れ下がり、つぼみは上を向いているので、
順に咲き進んでいるように見えたのだ。

下の方の、あまり背の高くない茎も咲き出して、グロリオーサが花盛り。

重なって見えにくい花もあるが、全部で１８輪咲いている。
こんな眺めは初めてだ。

それにしても、全部赤に黄色の縁取りという花色だ。
（花の終わりが近づくと赤一色になる）
最初に１球植えたのはこの赤だったが、数年後花色ミックスの球根４個入りを買って植えた。
オレンジや黄色、ピンクもラベル写真には載っていたのに、咲いたのは全部赤。
最初から赤しか入っていなかったのか、他の色は育たず、赤だけ残ったのかは不明。

アガパンサスを飾る

今年は７本も花茎が出たので、アガパンサスを１本切って、部屋に活けた。
葉は切らずに、太い茎を強調するように、花茎だけを花瓶に挿した。

花が全部咲き終わるまでかなりの日数がかかるが、咲き始めの今が一番きれいだ。
最後の花が咲くころには、最初に咲いた花は種になってしまっているから。

室内に持ってくると、花びらが６枚、おしべが６本といった、
花の細かいところまで目に入ってくるので、また違った味わいがある。

香りが強い花ではないが、鼻を近づけると微香があることもわかる。
これも庭にあるときには気づかなかった。

花の女王 グロリオーサ

アガパンサスが咲き始めた。
今年は花茎が７本！
これまでの最高本数だ。
植えた当初は１年おきにしか咲かなかったりしたが、
ここ数年は順調に本数が増えている。


アガパンサスの後ろに写っているグロリオーサ。
こちらも、植えたばかりのころは、１本の茎にせいぜい花がひとつか、ふたつ。
葉だけで、花がない茎もあった。
今年はすでに去年の倍以上のつぼみがある。

きれいな花はほかにもいろいろあるが、グロリオーサにはなんとなく高貴な印象が漂っている。

玄関に置いてあるモンステラ。
わたしの背丈を超えた。
一番大きな葉は、縦４８ｃｍ、横４０ｃｍ。

倒れないように、一回り大きな鉢に入れ子にしてあるので、
実際はとても小さい鉢植えなのだけど、植え替えできないでいる。
植え替えるとしたら、切り詰めてやるしかないが、
前に切り詰めたあと、ここまで成長するのに何年もかかっている。
それに、切り詰めたあとしばらくは、特徴的な切れ目もない小さな葉しか出さないし。
だから、枯れかけたりしないかぎり、当分このままになりそう。