FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

庭には日々 変化が

2022-03-30 16:03:45 | ガーデニング

これはユーフォルビアのつぼみだけど、中心が赤くて、これ自体、花のようだ。


それから数日でずいぶん背丈が伸び、つぼみも増えた。

もうすぐ咲きそう。

1月に植えたローダンセマム。
こんな寒い時期に植えていいだろうかと思ったが、寒さのなかずっと咲き続けている。
暖かくなるにつれ花数も増えてきた。


こちらは植えてからちょうど3年になるローダンセマム。
すごく大きな株になって、つぼみもいっぱいだ。


去年の秋に、より目立つ場所へと植え替えたタイタンビカス。
枝からは一向に芽が出てこないので、失敗だったかなと思い始めていた。
ところが、今朝、枝と枝のあいだに新芽を発見!

よかった、よかった!

近所を走ると、あちこちで桜が満開になっている。
桜より少し遅れて咲くジューンベリーも、かなりつぼみがほころんできた。
ウクライナにも平和な日々が早く戻るといいのに。
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哀しき認知症

2022-03-23 14:59:42 | 日常のスケッチ

前の記事に、背が低いまま咲いたチューリップのことを書いた。
あれから少し背が伸びて16cmになった。
2倍になったわけだが、まだまだ低い。

それより大きな変化は、薄かった赤色がうんと鮮やかになったこと。

ここ数年、咲かなくなっていた水仙〝セイロン〟。
去年掘り上げて、植え直したら、また咲くようになった。


近所の奥さんが先日迷子になった。
挨拶する程度なので全然知らなかったが、認知症なのだそう。
それ以来、勝手に出かけないように、旦那さんが門扉にダイヤル錠をつけた。

最初のころ、奥さんは、お出かけ用のバッグを持って、ずーっと鍵をいじっていた。
庭の手入れをしていると、そのようすが見えるのだ。
かなり長い間さわっているが、やがてあきらめて家へ入っていく。
でも、5分もしないうちに出てきて、また開けようとする。
ずっと庭にいたわけではないが、その日は相当な時間をそれに費やしていた。

あれから日が経って、錠をいじる回数や時間は減ったみたいだが、
やはり門扉のところへ来て、錠をガチャガチャやっているのを時々見かける。

以前は近所の人と元気に会話していた。
コロナでそういう機会がなくなり、家の中にこもっていたせいだろうか。
驚くのは、わたしよりたった5歳年上なだけ、ということだ。
わたしも今は仕事で頭をフル回転させているが、やめたら気をつけないと。
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背が低すぎるチューリップ

2022-03-17 12:58:21 | ガーデニング

まだ当分咲かないだろうと思っていたチューリップが急に開花した。
しかも、すごく背が低い。

25cm~30cmと書いてあったのに、8cmの高さしかない。
10球植えて、2球がこの状態。
残りはどうなるかな?

12月に植えたユーフォルビアの先端がぐんぐん伸びてきた。

おそらく花芽だろうとは思うけど、ラベルに花の写真は載ってなかったので、咲いてみないとわからない。
ポインセチアの仲間だそうだから、葉が花みたいに見えるんだろうか。
草丈1mとあったが、今年はまだそこまで大きくなるとは思えない。

クリスマスローズの群落

一番最初に植えたクリスマスローズと、その種から育った株の集まり。
このときは、落ちたところから芽を出したそのままにしたので、近くにかたまった。

その後は、双葉のうちに移植するようになった。
そういう芽を、家の北側の砂利と防草シートのすきまに植え込んでいった。
大きく掘り返せない場所なので、小さな双葉しか植えられなかった。
それでも大丈夫、育つだろうと思ったのは、庭の隅っこで
擁壁と敷石の間から芽を出したクリスマスローズがちゃんと咲いたから。

今ではみな、たくさん花をつけるようになった。
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花粉舞う季節 あ~あ

2022-03-14 10:42:42 | ガーデニング

昨日、今日の暖かさときたら、春本番という感じ。
でも、今年はいつもより花粉症がひどいようだ。
庭仕事をするときもマスクはかかさないでいるのに、
くしゃみや鼻水に襲われる。
せっかくの春なのに、もう、うんざり。

日本水仙の次に、西洋水仙としては一番早く咲くティタティタが開花した。

これは2ポット買ってきて、十年以上植えっぱなしなのに、全然衰えない。

同じ頃に植えたクロッカスは、ここ数年花が少なくなってきた。

今年は今のところ1輪だけ。
繁殖力旺盛なイフェイオンと勢力争いしているせいもあるかも。

去年の秋に植えたアキレア。
ふつうは次の春に花を咲かせてから、株が増えるものだが、
このアキレアは冬の間にもうランナーをたくさん伸ばしていた。
こんな植物は初めてだ。


親株の周囲にもいくつか子株が芽を出しているが、
かなり離れたところからも芽が出てきている。
花の写真はラベルに載っているが、じっさいきれいだといいけど。

クリスマスローズもたくさん咲いている。
中で一番気に入っているのは、やっぱりこのセミダブル糸ピコ。

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自由奔放なレディジェーン

2022-03-11 15:45:51 | ガーデニング

原種チューリップにもいろいろあって、最初に植えたクリサンサは全然殖えなくて、
十数年経った今も、最初に植えた球根の数しか芽が出ない。

リトルビューティーはたくさん殖えたが、近い場所に行儀よく集まっている。


一方、レディジェーンは、どんどん殖えるのだけど、かなり離れた場所にまで広がる。
矢印のもっと先に最初の球根を植えたのだが、レンガの飛び石の横や砂利の間からも芽が出ている。
(灰緑色の細長い葉はみんなそう)


別の方向へ動いた球根は、銅葉のペンステモンの株を右から左へ通り抜けて、
反対側から芽を出した。


もっとすごいのは、アガパンサスの根元を突き破って、芽を出している。

ここまで来ると、もう放置するしかなさそうだ。
花はとてもきれいで、原種チューリップの中でも一番気に入っているのだが。
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