葉色がすてきなパールアカシア

植えて１年目の去年は、まばらな枝がびよ～んと伸びて、ひどく見栄えが悪かったが、
春に花が終わってから、そういう長い枝を根元まで切り詰めて丸坊主にしたら、
新しい枝は密に茂って、なかなかすてきな樹形になった。


葉の色は明るい灰緑色で、目には涼しげに映る。
葉には細かい毛が生えていて、さわるとビロードの手触りだ。
ラムズイヤーよりもっと柔らかな感じ。
今ではとても気に入っていて、植えてよかった。

庭のセミの数が、例年になく多い気がする。
そんな気がするだけで、数えたわけではないのだけど。
ＦＰの家は防音性能がいいので、窓を閉めているとＢＧＭていどで気にならないが、
庭へ出ようと窓を開けたときに押し寄せてくる音の洪水がすごい。
そんなとき、ひっそりととまっているトンボを見ると、ほっとする。

グロリオーサ開花

雨上がりのグロリオーサ。


花の造りの精妙さにはいつも驚きをおぼえるが、なかでもこのグロリオーサは
飛び抜けている。立ち上る炎のような花は見ていて飽きない。

別の角度から。うしろにはつぼみが見える。


こんなふうに植えっぱなしで何年も咲くのなら、来年はもっと増やしてみようかな。

実のなる木

雨の中グロリオーサが咲いたのだけど、写真が撮れないので、昨日撮った実の写真を。
２本目のブルーベリーが毎日熟すので、朝のヨーグルトに入れて食べている。




少しずつ大きくなっている鉢植えのイチジクの実。


そして、オリーブの実。これは鉢植えの木で、実は数粒のみ。

オリーブの木は全部で３本もあるのに、いまだにほとんど収穫できないでいる。

真夏に植える苗

このところセミが急激に増えた。
昨日など、庭のシマトネリコに近づいたら、十数匹がいっせいに飛びたった。
飛び立たなかったセミもいるから、全部で２０匹はいたにちがいない。
それほど大きな木でもないのに。

久しぶりに苗を買った。ポーチュラカを植えるのは数年ぶり。

花が終わった株を抜いたら、空いた場所がちょっとさびしかったので。

ピンクの花あれこれ

フロックスの花。縦の写真が横向きになっているわけじゃない。
雨に濡れた花の重みのせいで茎が寝てしまったのだ。

このフロックス、最初の花がひと通り咲いて散ってしまったとき、花がらを切ると
脇芽が出てきてまた花が咲くと書いてあったので、切ろうと思ってよくよく見ると、
散ったがくのあいだに小さいつぼみらしきものがたくさん見えた。
切らずにそのままにしておいたら、最初のときと同じくらい花がぎっしり咲いた。
一度咲き終わった花がらに、こんなふうにまた咲く花ははじめてだ。
ますますフロックスが好きになった。

はじめて植えたインパチェンス。こんもり丸くなった。

色違いを３株植えた。左中央の花のない部分はワイルドストロベリーだ。
ここは午前中しか日が当たらない場所だが、それでも晴れた日はぐったりしている。

ムラサキゴテンの花。すごく小さい花だが、葉が紫色なのでよく目立つ。


秋の花、秋明菊につぼみができてきた。

まだ７月だが、今年は梅雨が早く明けたせいか、気分的には８月下旬くらいに思える。