散日拾遺

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アオバズク再登場 / 五七五に難渋

2018-06-25 23:29:20 | 日記

2018年6月25日(月)

 森のフクロウの楽しいスナップを以前紹介した。

 「フクロウはフクロウ」2017-01-26 https://blog.goo.ne.jp/ishimarium/e/dcf7f7dee88d0b72bfc64bb08e14e7e3

 同じネタ元が今月また同じアオバズクを取り上げている。紹介せずにいられない。

 森林文化協会「グリーン・パワー」2018年7月号 https://www.shinrinbunka.com/publish/greenpower/

 フクロウの不思議は何といっても360度自在な首の動きである。しかしこの写真は撮った写真家のほうが、天井画を描いたミケランジェロのように、首を傾げ続けねばならなかったのではないかしらん。アッパレだ。

***

 代休にて完全休養の一日。Y先生のお励ましにも関わらず、句は露ほども絞り出せない。三男の誕生日を一月遅れで祝いながら、たまたま呟いたフレーズが五七五にハマったが、これでは俳句にも警句にもなりはしない。

  寿司うまし政治は拙し国貧し

 そういえば学会から帰京の新幹線中で、沿線のビル壁に大きな看板を見た。

  子に残す大きな遺産下水道

 満腔の賛意、こちらは大阪府高槻水道局のアッパレである。松山市も少し考えてくれないかな。

Ω