2023年11月18日(土)
かりんとうさん、10月21日付再度のコメントありがとうございました。一か月以上もほったらかしで、御礼がすっかり遅くなりました。
> 詳しいなんて恥ずかしくて言えないくらいです。
> クサガメは必ずしも中国産ではなく日本産のものもあるようです。(若干、色も違うそうですよ。)
> カメのDNA検査なんて甲羅の一部持っていって専門の人に見てもらうしか思い付かないです。僕の場合は論文でしか見たことないですから。
> クサガメとイシガメの交雑種をウンキュウと言います。パッと見はイシガメだけどクサガメ特有の悪臭を放ったりするそうです。(イシガメ型ウンキュウ)と言うそうです。
> こんな風に見るとカメさん飼うのも楽しくなるかも。
> クサガメは必ずしも中国産ではなく日本産のものもあるようです。(若干、色も違うそうですよ。)
> カメのDNA検査なんて甲羅の一部持っていって専門の人に見てもらうしか思い付かないです。僕の場合は論文でしか見たことないですから。
> クサガメとイシガメの交雑種をウンキュウと言います。パッと見はイシガメだけどクサガメ特有の悪臭を放ったりするそうです。(イシガメ型ウンキュウ)と言うそうです。
> こんな風に見るとカメさん飼うのも楽しくなるかも。
ウンキュウというんですね、なるほどネットにもいろいろ出ていました。
「クサガメ特有の(懐かしい)悪臭」は、今のところ感知していません。それより、かりんとうさんに急ぎ御報告したかったのは、うちの亀のサンダル愛好癖のことです。こちらをご覧ください。
このサンダルの定位置はというと、
…当然ながらこんな感じです。きちんと並べておいたサンダルの下に入り込み、甲羅に乗せるようにして引きずっていくことを先日から繰り返しているんですよ。ピンクのものには見向きもせず、グレーの方ばかりです。甲羅の色とよく似ているので、下に亀がいることに気づかず、あやふく踏んづけそうになったこと一度ならず。
外出中の所業を帰宅後に知ることもしばしばです。↓
これ、何なんでしょうね?直接尋ねてみるんですが、寡黙なお方でお返事はありません。ぎゅっと結んで口チャックです。
振り返ればずいぶん長いことプラスチックケースの中に囲い込んでいたものを、放し飼いを思いついてからいろいろ知るところがありました。ポーズだけでもさまざまで、眺めているだけで飽きません。
こちらがベランダに出ると、見逃すことなく駆け寄ってくるのは以前に書いた通りです。てっきり餌を求めての行動と思っていたのですが、10月も後半に入って気温が下がってきてからは、目の前に餌があってもほとんど食べようとしないのに、姿を見るとやっぱり近寄ってくるのです。
世話の手間がかからず、鳴いたり吠えたりで近隣を煩わすことなく、見ていて楽しくそれなりに懐く、おまけに寿命が長いので死ぬのを見なくてすむとなると、愛玩動物の至適条件をすべて具備した完璧な存在といえるのではないでしょうか。クサガメはかなり大きくなりますが、ニホンイシガメは15~20cm止まりというのも個人的には好ましいところ。
そうそう、亀の甲羅の独特の模様も魅力の一つです。朝鮮王朝の玉璽や大韓民国初期の国璽は亀の形の金印ですね。ユーモラスにしてミステリアス、卓抜な発想でしょう。
ベランダを見れば、ほら今朝もやってます。
ピンクを経由して…
こちらで落ち着きました。
よほど居心地よいらしく、日暮れ近くまでそのままじっとしていました。
Ω