一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1666   菜種梅雨窯場に遊ぶ朝鮮語

2016年03月14日 | 

 最近知り合った韓国生まれの女性。日本人の男性と結婚しているから、国籍は日本。そこで聞いてみた。「韓国、北朝鮮を含む半島全体の土地や住む人々を、私達は何と呼べばいいのか」。

 高句麗、百濟、新羅などから始まり、その後高麗と呼ばれ、そして李朝の時代に朝鮮と呼ばれるようになったそうである。その後日本に併合され、大戦後南北に分断され、南は大韓、韓国、北は朝鮮と呼ぶようになったそうである。統一した地名がない以上、英語圏同様、高麗から派生した「コリア、コリアン」と呼ぶのがよさそうである。

コメント
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