毎年、年が明けると4,5本の小楢の榾木に椎茸菌を打つ。2年後の秋から冬にかけて、ある日突然椎茸の芽が出始める。椎茸の成長は、雨によるところが大きい。折角成長している椎茸も雨が降らなければ、小さいまま干し椎茸になってしまうし、雨が続けば一晩で巨大な椎茸になる。
従って、夜雨音が聞こえると、「今頃、椎茸が大きくなっているだろうな」と思い、明日の朝見に行くのが楽しみになる。
毎年、年が明けると4,5本の小楢の榾木に椎茸菌を打つ。2年後の秋から冬にかけて、ある日突然椎茸の芽が出始める。椎茸の成長は、雨によるところが大きい。折角成長している椎茸も雨が降らなければ、小さいまま干し椎茸になってしまうし、雨が続けば一晩で巨大な椎茸になる。
従って、夜雨音が聞こえると、「今頃、椎茸が大きくなっているだろうな」と思い、明日の朝見に行くのが楽しみになる。
ここ数日のニュースでは、京都や日光など全国各地の紅葉の観光地に多くの観光客が集まり、混雑している。政府が遂行している、ほぼ半額で行ける「GO TOトラベル」の影響が大きい。
ところが、北海道を初め、都市圏のコロナウィルス陽性者、重症者が増えつつあり、危険な状況らしい。そして再び「GO TOトラベル」の見直しが始まった。
そんな人間社会を笑うかのように、畑道の草草は、悠々と秋を迎え、紅葉を始めている。来年の春まで、養分を地下の根に蓄えるためなのだ。
食用菊「もってのほか}