一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2180  屠蘇酌むや旭に萌ゆる森の木々  雲水  

2021年01月03日 | 新年

 「屠蘇」とは、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)る、悪鬼を屠り魂を蘇生させるという意味らしい。酒に屠蘇散を浸して作る。山椒・細辛・防風・肉桂・乾姜・白朮・桔梗を用いるのが一般的であるらしいが、我が家の屠蘇散は自分勝手流で、山椒の実・生姜・蜜柑の皮、黒文字、クレソン・シナモンをブレンドして作っている。

 さて、家の周りの木々のほとんどが葉を落とし終わったから、樋の大掃除をした。これから、4,5か月は、あまり樋が詰まらないからだ。落葉は、乾き切ってカラカラ軽い音がする。

ロウバイ(蠟梅)

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