今朝のNHKラジオ深夜便で、フランク・シナトラが「ムーンリバー」を歌っていた。そして思い出した。シナトラより、映画の中で歌っていたオードリー・ヘップバーンの方が、はるかにうまい。
しばしば俳優の歌は、下手だけれどうまい。どういうわけか味がある。理由はさっぱり分からない。
しかしながら、その映画の題名もストーリーも忘れてしまっているのに、彼女が、窓辺でギターを抱えて歌っているシーンだけは鮮明に覚えているのは、一体どういうわけだ。
というわけで、3時に起きて、インターネットで調べたら、映画は、トルーマン・カポーティー原作、「ティファニーで朝食を」だった。歌は、ヘンリーマンシーニ作曲、ジョニー・マーサー作詞。チョー有名な映画でした。
オードリーのムーンリバー ←聞きたい方はクリックして下さい。
又、とてもいい解説がありましたので、以下をご覧下さい
http://blog.goo.ne.jp/wakorie/e/24d9bd4697c9f258856b34225193c25d
アンディ・ウィリアムスもサラ・ブライトマンも、映画の中で歌うオードリーにはかなわない。
ゼンマイも出始めました
ぜんまいののの字ばかりの寂光土 茅舎