去年の我が家の初音(鶯の初鳴き)は、2月21日だったから、今年は大分遅れている。初音がないと、春になった気分がしない。
さてこの句、鶯が小節を効かせて囀っているという。たぶん、今年初めて上手に囀ったのであろう。そして作者は、のど自慢大会の審査員になった気分で、カンカンカンカンカンと合格させたようです。
余談ですが、昔からNHKの「のど自慢大会」の審査員の審査はおかしいので有名だそうです。審査員の顔を見せない。合否のラインが曖昧など、不正があるのでは・・・などと噂されているそうです。
私は、この2,30年「のど自慢大会」は見たことがありません。紅白歌合戦だって見ないんですから当然です。
鐘乱打の意味が分からなかったのですが、
そういうことだったのですね。
かんかんかんかんかん~~~♬♬♬
とっても面白い句で、いいですね!
やっぱり日本にいないと、俳句の解釈も難しいですねぇ(ためいき)
作者に聞いた訳ではないので、本当のことは分かりません。あくまで、私の想像に過ぎません。
万一その通りだとしたら、作者の喜びというか感動が伝わってきますね。